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「アウトバックビリーバー」そろそろ説明に入ります。
Outback believer OBB60M(スピニング、ベイト共通ブランク)、6ftボロンハンドルタイプ
ルアーウエイト:3-10g、ライン:NILON 4-6lb、PE~0.8号、仕舞寸法:44cm
このロッドの名前は奥地信者という意味ですが、同シリーズのコンセプトはズバリ「旅するパックロッド」です。 カスケットのパックロッドというと「アルセドクライマー」がすでにありますが、アルセドは源流志向であり、アウトバックは本流トラウトも視野に入れたものです。 つまりバットパワー弾性がアルセドよりも1.5〜2倍は強く設定。北海道や海外の鱒釣りでは渓流域でありながら40〜60cmがターゲットになり、相応のバットパワーを必要とします。よってハンドルは6ftボロンハンドル(C、Dタイプ)を採用。(5ftボロンハンドルは装着できません) ここで面白い設計にしたのは大型鱒対応でありながら、渓流用の小型ミノー(5cm)も投げやすく作った点です。ゼロ不可で投げられるスピニングならいざ知らず、スプールを回転させて放出するベイトタックルではどうか?この点においてはご存知、EnjoyFishingChannelのangler saito氏に検証してもらいました。ティップのカーボン選定、線径、テーパー角度、全てにおいて繊細に繋がるパックロッドを印籠継ぎで完成させるのは日本の熟練職人です。このキャストフィール(気持ち良さ)の表現は先のマークスパイダーで黄金律を見つけた僕らにしか世に出すことはできません。さて検証結果はすでに斉藤さんの動画でご存知の方も多いですね。(早く見たい方はこちらEnjoyFishingChannel 繊細なティップからミッドセクションはパックロッドを忘れるかのようなベンディング。トップガイドのラッピングだけセンサーティップのイメージでオレンジとブラックを反転巻きの仕上げです。即応しつつ粘りへと繋がる4番へのバットパワーは60cmクラスの大型鱒が瀬に入ってもリフトしてくるパワーを持ちます。(それなりには苦労しますよ。笑)つづく。
ランディングネット(網)の話。
コンクルージョンやコンパクションネットは手編みのネットを採用していますが、当店が扱うマクリーン(made in NZ)ではラバーネットをメインに輸入しています。ラバーネットは魚のヒレも傷つけにくいのでオススメの網です。ウッドフレームのネットにもこのラバータイプを合わせている例もありますが、個人的にはラバー網ならば、マクリーンのようなアルミフレームが雰囲気だと思うのです。 何よりこのタイプは海水や汽水域に強いので現在はイトウ用の大きなサーモン用をメインに輸入していましたが、今年は渓流や湖でも手軽に使えるタイプの輸入も企画します。そこで、今月末まで中型〜折りたたみ式のラバーネットの受注を行う予定です。準備が整いましたら、ニュースより告知、ご案内をいたします。 秋のニュージランド遠征の模様をユーチューブに掲載していませんでした。そうして遠征パックロッドとして準備した「アウトバックビリーバーOBB60MS」を持ち込んだ際、ガイドのタイセーが使っているのがニュージランド発祥のマクリーンネットです。NZ渓はいばら棘の多い渓流でしたが、マクリーンのネットは引っかかっても兎に角、破れず強い網でした。「ラバーネットならばマクリーン」ぜひそう覚えてください。

2019/11/02ニュージーランド最終日

H.teshima

若干30歳でも立派なガイドだね、狙いすましてカウトダウンで、一発ヒット。
これぞ魚を知るガイドたる技。それにロッドには僕よりも立派なコメントありがとう。おじさん黙って釣るから映えなくてイケませんね。
帰りはプレミアム席が取れなかったので、エコノミー三席繋げるスカイカウチにしていたはずが、隣に人が・・・・(がーん)予約不備のトラブル発生。 狭いエコノミーで10時間、帰って来ました。色々勉強したなあ。。。(苦笑)

数日間のインスタレポートに、コメントや閲覧にお付き合い頂きまして誠にありがとうございます。
トラウト遠征ロッドを極めるべく、アウトバックビリーバーの最終調整を頑張ります。

2019/11/01ニュージーランド4日目

H.teshima

低水温、濁水と状況は決して良いとは言えなくても、ビッグトラウトの宝庫ニュージーランドの鱒は僕の挑戦に応えてくれました。同じ九州(くまもん)出身のタイセイ君のガイドあっての結果です。

ほかにもフィッシュ動画ありますが、まとめるのも大変なので(汗)
今回の遠征パックロッド・アウトバックビリーバーのレポートや、ベイトキャスティングの可能性、ポテンシャル、詳細なスペック公開は後日、改めていたします。 とりあえず次の日はゆっくり寄り道旅をしながら帰るとします!
バラしの後に・・・
このサイズをこの流れの芯でもリフトできたのでブランク設計に安心できました。またベイト用のガイド設計を見直す良い機会にもなりました。