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先日のロッドテスト風景。コロナ禍で遠征は控え気味です。昨年からイトウ、アメマス、サクラマスと釣ってきたアウトバックビリーバー773。ベンディングテストに足元で曲がり込むカヤックからのシーバスに挑みます。とりあえず、テスト進行中、またはテスト終了で来年の販売を目指しているのは下記のナンバーです。まずは動画とナンバーだけで妄想を膨らませてください。皆様も良い週末を!
【NEW BLANK PLAN】
MODEL:MSB483(ACB4-3)
MODEL:OBB674
MODEL:OBB773
MODEL:RH964
MODEL:BEZEL_TRIGGER

本日の道具

昨日は一人カヤックでシーバス。アウトバックビリーバー77のテストもイトウ、アメマス、本流ヤマメ、シーバスとずいぶん試してきて、構想における細設定も固まってきたかと思います。釣果は後ほど動画まとめます。
さて、暑さ対策のサンゲーターはもはや最近の釣りの必需品になっています。バス業界も含めて各社出していますが、シムスのサンゲーター開発は早かったので、先駆けの細かなノウハウがあるように感じています。冬用のゴアテックスなど各種入荷しており、夏用のサンゲーターもライペリアン・カモを早々に入荷させました。

本日の道具


ゲンズブールも一部入荷してきました。ご予約の方へ連絡を進めています。
2020年過日の回想、狙いのターゲットがラインの先に繋がり、背中のネットを引き抜いて、ようやく手許に収めた瞬間の安堵感と喜びは何度体験しても、気持ちが良くて、疲れが飛んでしまうから不思議ですね。
ロッド:アウトバックビリーバーOBB67MS+6ftBORON HANDLE
ネット:CONCLUSION STREAM30
ルアー:TRAD78HS

掬った瞬間に「コンクルージョン!」と大声で叫んだことは、実は一度もありませんが、、、
(勧めておいてすみません、苦笑) いつも心の中では大騒ぎしております。

コンクルージョンは10月9日の某時間より一斉受け付けの販売となります。
まだ明日までは渓流に行けるのかと思うと、どうも気持ちがソワソワします。9月は日本の北から南へと、毎週慌ただしい週末テスト釣行のスケジュールでしたが、すべてにおいて魚からの返事がもらえて、とても幸運でした。この結果を元にブランク設計に微調整を加えたり、コスメの詳細を詰めながら販売方法なども検討していきます。申し訳ありませんが、まだまだ先になります。とりあえず、解禁中にテストをしていることが皆さんに分かって欲しく、公開したまでです。(販売が近いわけではありません。) さらにOBB67Mプロトではもう一本の尺上サイズがブランクを曲げてくれました。これにてOBB67Mテストは無事にクランクアップであります。本流ヤマメ、サツキマス、北海道のレインボー、アメマスなど、多くの魚に、あらゆる流れでの使いやすさを盛り込みながら、さらに最適な状態に仕上げます。新規ブランクの詳細や販売方法は今年のトラウトオフまでにまとめます。 さて、ドゴールキャップが10月初旬に仕上がってくることになりました。「がーん、禁漁直後に・・・」と思いましたが、これでも職人は懸命に急いでくれたようです。責めることはありません。ドゴールキャップの新作を待ってくださるお客様がいてくれることを切に願います。販売準備が整いましたらまた告知いたしますね。
この連休は九州も気温がぐっと下がり、レッグゲーターで行こうか悩みましたが、歳だし、、、身体も冷やないように、シムスのG3ガイドパンツを春以来、引っ張り出しました。 さて今春から開発のアウトバックビリーバーの追加ナンバー「OBB67M」ですが、夏の北海道に持ち込んだり、芦ノ湖のレイクジギング、ほか各地の本流エリアで度々使用を繰り返してきました。そしてついにこの40cmクラスのヤマメを2本キャッチできたことでテストを決着させます。(OBB60Mは2020年発売済み、続く新規ブランクが67です。) 派手なドラグ音がギャっギャーっと山間の谷間で孤独な唸りをあげ、PE0.8号+12lbリーダーが引き出されました。深い淵の手前の瀬で沈ませながら水深調整のトウイッチ、そして深みに差し掛かったところで急浮上したこの魚がドンっ、ギラッギラッ、今思い返しても理想的なバイトでした。 使用ルアーTRAD78HS、そしてもう一つ新作として予定するTRAD-R78SHSを主軸として本流狙いを組み立てています。このロッドの開発動機は昨年のニュージラーンド遠征で60HSよりも78HSを使うシーンが多かったので、モアレングス、モアパワーなブランクを求めたのです。しかしながらバットの強さは先のOBB60Mと同等とし、ボロンハンドルも共通です。レングスとティップパワーが異なる設計です。 つまり、アウトバックビリーバーのコンパクトな2種類のブランクと6ftボロンハンドル1本さえあれば、旅先の川の規模や使用ルアーの大きさに合わせて、現場で「渓流寄り」か「本流寄り」かの選択ができる。状況でブランクだけを変え、用途に正しいゲームを組み立てることができます。また万一は予備ロッドにもなる。これは釣果と安心に直結する要素です。 さらにこのブランクの日本国内での使用を言えば、北海道のアメマス、レインボーはもちろん本流サツキマス、ヤマメ、イワナに最適なブランクです。パックの必要性は旅行以外だとあまり意味を成さないと思いがちですが、キャンプ道具も積む方や軽自動車、はたまた交通機関や自転車、バイクなどのアングラーにはロッド破損の心配も減る、強い武器となるでしょう。これから大型鱒を狙う方が、5ftの枠を超え、最も楽しくて便利な近道こそアウトバックビリーバーと6ftボロンハンドルのチョイスです。発売は来春を目指してこれから準備します。