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2025/03/10新型ファルコンの予告

H.teshima

協力:漆田様

2025年、ついにベイトフィネス渓流のために考案されたファルコン「FLC50SHS」と初期型「FLC50S」が販売となります。 「FLC50SHS」は初期型「FLC50S」の増重版を作るにあたって大幅にデザインから見直し、飛び、動きをチェックしながら、微細な調整を加え、数回のプロト変遷を経て完成しました。これから紹介する動画ではそれぞれ3度のプロトタイプが登場しますが、最終系の使いやすさは特筆。皆様の期待を裏切らない、オールセルロース仕上げのミノーとなっています。いよいよ3月12日に受注開始予定で進めます。

ベイトフィネスといえばもちろん特化型「マークスパイダー」MSB483L、MSB483MLは今年度よりご予約分の生産に入ります。

信頼の伝統的レシピのナイロンライン

カスケットでは、お持ち込みいただくアンバサダー2500C&1500Cシリーズを可能な限り、メンテナンス&チューニングし、ベストな状態にするサービスを行っています。「オーバーホールのみ」から「フルカスタム」までご希望に応じて承ります。オフシーズンの間にぜひ愛機のメンテナンスを!!渓流のアンバサダーはカスケットにお任せください。

本日の道具

2022/09/28アベイル製品の価格改定

スタッフ コーヘイ

今や、アンバサダーの渓流用チューニングにおいて、必要不可欠なAvail社製パーツ。この度10月01日より、若干ではありますが価格改定となります。
オフこそカスタムチューニングに絶好の期間!予定されていた方は、ぜひ値上げ前にご注文ください!! ”あとは渓流で使うだけ!”にして納品させていただく、「CASKETカリカリチューン」も随時受付を行なっております。始めたばかりで知識ゼロでも大丈夫!全てカスケットにお任せください。

本日の道具

今日は2500Cベイトフィネスの大事な話。それは最近、2500Cの不調を言われるお客様に多かった事例です。
まず結論、「ベイトフィネス(2500C)は常にゼロ点で投げよ。」です。 昔、ベイトキャスティングリールは少し竿を振ってルアーが落ちてくるくらいのメカニカルブレーキで投げるとか言っていましたが、カスケットがチューニングするリールはこの設定ではありません。左右のバランスを取って、右にも左にも行かないちょうどの状態でメモリダイヤルをゼロに合わせて出荷しています。そうしてキャスト時はメカニカルを回して飛び具合を調整するのではなく、マグネットブレーキまたは遠心力ブレーキのコマを調整して渓流用ミノーを投げてください。 飛ばないからと言って、メカニカルをゼロ点以上にさらに緩めても意味がありません。むしろスプールが左に偏ることで回転も安定しないばかりか、クラッチをカンカン切るとピニオンギアが欠けてしまいます。「飛ばない」「ギアが滑る」と言って持ち込まれたアブリールのほとんどの方がゼロ点以上に緩めて使っている形跡があり、またメカニカルブレーキのキャップ内部にオイルがベッタリの方が多くありました。(きっとよく動かすので滑らかに回せるようにした。)

カスケットからチューニングで届いたリールを触った方はメカニカルブレーキが動きにくくなるように、Oリングを新品に交換し、オイルなどを挿さず、不用意に回らないようにセットされています。この投げ方で7g(人によっては10g)でもゼロ点で大丈夫です。それ以上重いものを常時投げる時は、渓流ベイトフィネス設定されたリールではなく、別にセッティングされたリールを使うことをお勧めします。