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2023/04/08今日のジュン

スタッフ コーヘイ

毎週土曜日連載のファッション雑記「今日のジュン」のお時間がやって参りました。本日のテーマは「春爛漫アクティブ・ストリームランニング・スタイル」でお送りします。 キーアイテムはパックとベストが一体となったシムスの「フライウエイト パックベスト」。ミニマルな12L容量で、高耐水&超軽量。さらにハイドレーション給水システムも備えており、まさにトレランならぬストラン・スタイルを実現する軽快なパック。やっと再入荷したフィルソンのロガーキャップ(グリーン)で色合わせもバッチリです。 原色を差し色に使うのが大好きなジュンは、トップスに「ソーラーフレックスクルー」のイエローをチョイス。暗くなりがちな渓流ウェアが、これだけでパッと華やかに見えます。もちろん性能も最高レベル。UPF50の紫外線防護、速乾、超軽量、高伸縮でアクティブなウェットウェーディングをアシストしてくれる一枚です。 今年より様々な機能をアップデートしたNEWレッグゲーターも、現在生産を急いでいます!今月よりお届けを開始できる予定ですので皆様もうしばらくお待ちくださいませ。 そして度肝を抜かれる新たなG4ブーツに真っ先に食いついたのがスタッフ・ジュンでした。どこに惹かれたのか尋ねると「格好良いからです。」と断言。そうなんです。それで良いと思うんです。難しいテクノロジーや性能なんて二の次なのだ!男のギア選びって「カッコイイ」が全てなのだ!

本日の道具

2022/12/15夏渓スタイル予約開始

H.teshima

回想する夏。暑すぎると呆れていたのは今は昔のようにも感じます。こんな寒い日に冷たい水に飛び込む話をするなんて、こたつでアイスを食べているとでも思ってください。若い頃は渓流解禁中はウエーダーで通しても大丈夫と思っていましたが、今やこの暑さに5月から8月までの大半の期間をウエットスタイルで過ごすようになりました。熱中症への安全面も含めて、まるっと洗えることや、動きやすく、泳ぎやすく、安全な夏渓の楽しみを増幅させたと言っても過言ではありません。 カスケットのレッグゲーターは幾度となくリニューアルを繰り返していますが、今回のリニューアルはシューレースクリップが着きました。これでローカットのブーツでも安心してお使いください。ネオプレンは経年で厚みが薄くなり、硬くなってくることもあります。この機会に新調をご検討いただければ幸いです。 写真はKAZUYA様からいただいたご投稿です。真夏の避暑地、深山幽谷に渓魚を追う。極めれば奥深い、この愉しみは歳を経るごとに趣向を変えることもできます。魚を追うだけに非ず、渓をめでながら歩き、写真や、帰り道の温泉探訪、地元の食事、家族への土産。様々に趣と愉しみを持てるのが僕の渓流釣りが飽きない所以です。さ、春と夏の準備にも取り掛かりましょうか。 KAZUYA様、毎年の素敵な投稿、ありがとうございます。

本日の道具

2022/12/14New レッグゲーター

H.teshima

カスケットのレッグゲーターは来季より、リニューアルモデルへと変わります。開発のきっかけはシムスで人気が出たローカットモデルのウエーディングブーツの登場です。ローカットゆえにゲーターがすぐにずれ上がってしまいました。 こうして比べると、これだけアッパーの高さに差があるのですから、同じ作りではうまくいかないわけです。そこで、両方に使えるように、フックを装着しました。折れにくく曲がりにくい鋼線素材のフックを入手しました。 さらに、もうひとつ。それは膝を止める面ファスナーの間にスリットを設けて、ネオプレンの伸びを活用。これで締める時にクッション能力と調整幅が広がります。 構造特許もなにも取っていませんが、細かいけどなかなか気がつかないアイデア。(スタッフ康平の案です。)またファスナーの止め位置を中央ではなく思い切って端っこに移動。左右はどちらを使っていただいても良いですが、身体の硬い方はファスナーを内側に持ってくると、装着時に辛くありません。(笑) グリーンで試作を作りましたが、同素材デュラレックスのブラックも継続です。さらに使いやすくなった新レッグゲーター。最後に、そもそも、この大ヒットとなったレッグゲーターの誕生は宮崎の源流集団、ストリームセンスだったと言うことも書き添えておきます。受注開始は今月の15日からを予定しています。同時にネオプレンソックスも開始予定です。
僕(てしま)が使っているウエーディングブーツは写真の3足です。フェルトは張り替え期間を見越して2足。ソールは全てウールに変えており、右のガイドブーツは4回張り替えてまだ使えています。そうしてビブラムソールは今年の新作フライウエイトアクセスの1足で僕の釣りを回しています。 ずいぶん前のブログにも書きましたが、僕はこのゴツメのアッパーシャフトの分厚いブーツを愛用です。足首をしっかりと固定できるので、不意に足首を捻ってしまうトラブルに遭いません。長時間歩くと最後は足首、膝がガクガクと緩んで、岩の形状を見誤って足首を捻ると大変ですからね。 先にも書きましたが僕は最初に付いているシムスのアクリルフェルトを数回使うとウールフェルトに取り替えます。初期設定のフェルトは硬いので減りは遅いですが岩への食いつきが悪く、スパイクビスが必要なことが多いです。そうして10回ほど使うと圧縮が進んでカチコチになってしまいビブラムよりも滑りやすくなると感じます。是非早めにウールフェルトに交換を! 【ワンポイントアドバイス】
僕はウールフェルトを貼るとすぐに、剥離防止に爪先、踵にビス(18mmビスを4〜8本)を打ち込んでいます。こうすると減ってしまう最後まで外れにくく、かつ減りを軽減できます。硬いフェルトのように足裏に数カ所打つのはお勧めしません。打ち過ぎると柔らかく吸い付くようなウールフェルトの追従性を損なう可能性があります。 ビブラムソールのフライウエイトアクセスは乾いた陸路を多く歩く場面で重宝しています。少しくらい濡れた渓流もこなせるビブラムに進化が進みました。こちらはアッパーシャフトも短く薄めで軽快。足首が曲げやすいので歩きやすく疲れにくい。しかし今年レッグゲーターで使用するとアッパーシャフトが細く短いのでゲーターの固定が弱く、ずり上がってくることが判明。実は来季のゲーターはリニューアルを予定しています。

本日の道具

動画内でカスケットに送って貼替えをするサービスを言っておりますが、貼替えサービスは終了しています。ご自身で近くの靴屋さんに持ち込んでください。

2022/09/12コンパクションネット

H.teshima

横向きの光が差し込むようになって、いくぶん日陰は涼しくなりましたが、直射する太陽はまだ熱波を感じます。ウエーダーも持って行ったけれど、十分暑いのでゲータースタイルで入渓。もはや九州渓流の9月に、秋ヤマメは期待できないのかと嘆く。 それでも源流付近で不意の大型に備えて、コンパクションネットとコンクルージョンの二刀流で歩きます。コンパクションネットは内径30cmでフレームの剛性もしっかりしており、大物にも十分対応します。しかし30cmを下回る小型の渓魚にはちょっと大きい。美しさを強調したい可憐な写真を撮るにはコンクルージョンがしっくり合いそうです。最近この「二刀流」という響きが大谷選手のおかで「どっちつかず」な雰囲気を一蹴して、とても心地いいなと勝手に思います。 14000歩歩いたところで、この二刀流が奏功しました。雰囲気あるのに圧倒的に出ない区間に歩き疲れた頃、分厚い背中を持った40cmを超えたレインボーが試作カラー(シェル)のトラッドミノーを咥えました。もんどり打つ大きな魚体に、これは背中のコンクルージョンではなく、腰のcaseに仕舞っていたコンパクションネットで対峙しなければと思いました。
さて、今日はここまで。
今週はベゼルグリップとコンパクションネットを9月14日に販売する準備を進めております。今週も頑張って参ります。ご注目ください。