2024/02/29モンスタープロデューサー・2024カラー決定
昨日の続き。2024年製作のモンスタープロデューサー145のカラー「ブルートンギョ」を公開します。素晴らしいブルーサファイアの輝きを放つカラー。ラウドルアーチームが誇る最高のカラーリングです。3月6日に受付を予定しています。
「MP145を川のサクラマス狙いで使えますか?」の問い合わせがありました。海(サーフ)サクラマスは数々釣り上げていて、実績が高いです。しかし川は一概には言えませんが、流れのサクラマスには効果を発揮しづらいと思います。特にモンスタープロデューサー145はある一定の限界速度、圧力を越えると動きが破綻する(飛び出す)ように設計されています。この破綻ギリギリの速度が捕食魚のスイッチを押し、さらに表層で見破りにくい効果が大型の鱒(イトウ、アメマス、ブラウントラウト)などに口を使わせています。
ヒラマサのトップウオータープラグもこの破綻限界の動きが肝になることがあります。左右に規則的アクションでは捕食スイッチが入りにくい場面もあります。ちなみにMP90は145よりも強い流れでも使えるよう設定されていて、これはまた別の機能を盛り込んでいます。さて今年は全国的にイワシが大量発生しているようなので、きっとこのブルーの輝きは効くと思うのです。受付準備を整えます。レッドフォードをご購入の方はぜひご検討くださいませ。








カスケットの8-9ftブランクでシーバスやヒラメ、コチをサーフで狙ってみませんか?
すでに楽しんでいるという方には朗報です。
8-9ft用ボロンハンドルに海水対策としてフジの樹脂製リールシートと銘木を組み合わせた特別なボロンハンドルを製作しました。
ご存知の方もありますが、これはルイノスヒューチェンで組んだ仕様と同じものです。トリガー仕様も製作しております。とてもクールなソルトロッドが完成します。
汽水域でのサクラマスや、海岸線のシートラウト、ロックフィッシュにもおすすめです。非常に凝った作りで先のEVAボロンハンドルよりも値が張りますが、銘木使用のトラウトマンにも満足いく海水仕様となっています。
西から吹いたと思えば東から吹き荒れる風に翻弄されましたが、宗谷は東西の岸に移動できるのも利点です。オホーツクがダメなら日本海だ。ここではスタッフの純がホッケ祭りを開催してくれたのは先の話であります。
僕もホッケイドウに癒されていました。MPでの反応がないのでジャックガウディ+ブレードを、一回のトレース中、1回くらい表層付近に出して少し沈めてチャタリング。水面が動くことは相当なアピールだし、水面近くでルアーを見破るのは魚にとって難しい、つまりヒットさせやすい。そして岸近くは丁寧に。そうしてホッケばかりだと思われた海から、水面直下をチャタチャタいうジャックガウディにサクラマスが猛烈にヒット。ドラグが鳴ります。ホッケでも十分満足していましたが、やはりサクラマスの引きは楽しい。
今年はホッケが豊漁らしいです。今後の気候変動でこれからどうなるかは分かりません。遠くない未来に、あの時はホッケがよく釣れて楽しかったのにね。なんて話す時が来るかもしれない。そう思いながらしみじみとホッケを釣っては逃ししました。
朝イチに釣れたサクラマス。体高があって、よく引きました。しかしルイノスヒューチェンRH964であっけなくサーフランディング。60gのプラグも投げれて、イトウもランディングできるブランクですからね。しかしティップが意外と入り込んで、サクラマスもホッケも難なく楽しめます。再販を望む声がありますが、ブランク予約が多いので機会を見てみます。
オホーツクと日本海の砂質が違ってどちらで釣れたかがすぐに分かってしまいますね。そんなことにも気がついた今回の北海道旅でした。スタッフの純がたくさん動画を撮ってくれているので、また後ほどまとめます。さ、シーズン真っ只中です。皆様も良い釣りを!
モンスタープロデューサー145、以前景品とさせていただいたドジョウカラーでご投稿いただきました。あのスレたレイクトラウトを陽の高い時間に水面まで出して釣ることができるなんて、流石は大森さん。レッドフォードRFB894WHSでの釣果も嬉しいです、ありがとうございます。
モンスタープロデューサー145mmは海サクラも水深のある場所でも水面近くまで浮上し、あるいは波打ち際でどんどん食ってきます。ご購入の方は是非、すぐに試してくださいませ。
上写真は片岡様からご投稿です。
山岳渓流、湖も楽しいですが、歳を重ね、足腰が悪くなってきたら(苦笑)
モンスタープロデューサー145