2025/06/19SUMIKURO BLACKとライトハウスアングラーズ刻印
「SUMIKURO」の金具は普段は敬遠されがちな黒、焦茶系の樹種に映えると思う。刻印に墨(金)入れすることでさらにカスケットらしく仕上がります。黒金具の販売は現在、康平が思案中です。ちなみに「SUMIKURO」金具は現在はトリガーのみ完成しており、スピニング仕様は後ほどとなります。先に受け付けたブランク各種の2027年8月以降の振り分け最後尾は2028年5〜6月納品分まで及んでいます。お待たせする皆様には恐縮ですが、たくさんのオーダーいただけて素直に嬉しい。頑張って生産計画を立て、部材準備をしています。
【手島より御礼と投稿フォーム利用のお願い】私へお見舞い、激励の声を頂戴しており、誠にありがとうございます。皆様にお返事すべきところですが、治療専念のため失礼ながらこの場での御礼とさせてください。なお釣果の写真や投稿をメールに送付いただく方がございますが、メールや郵送での投稿はご遠慮くださいませ。皆様には投稿フォームの利用をお願いします。投稿フォームならば私が閲覧し、ボタン一つで紹介できるようになっております。自分が作った道具を多くの方が愛用くださることに嬉しさを感じます。ご協力よろしくお願いします。








ベゼルグリップ、ボロンハンドルの交換用エンドキャップ「平型トワイライト」。現在販売分は長期欠品しておりますが、金具検品時にわずかな小傷や色むらによって弾かれた製品「クオリティ2」の個体が少量ございますので、少しお安く販売いたします。実用していれば必ず傷が入ってしまうエンド金具。ぜひこの機会にご検討ください。
「クオリティ2」とは・・・無記名の「A品」に対して、製品美観を損ねず実用にも問題が無い程度の傷や色むらなどがある製品です。
これからも多くの方に使っていただきたく、このロゴを配した、入手しやすい樹種のボロンハンドルも企画していきます。中には希少木での同ロゴも企画して参ります。
昨年から始まったモノクローム滝ヶ平くんと行く「サクラマスを見る会」。今回は秋田県を目指します。僕は羽田経由で大館能代まで飛行機で、滝くんは自走で岐阜から10時間かけての遠征です。さて遡上サクラマスといえば僕の遠征の中で達成率の低さナンバーワンの釣り。
しかしモノクローム滝くんが一緒でよかった。素晴らしい彼の行動力は10時間の運転もなんのその、僕よりも早く着いたので、どこか出来そうな場所はないか?到着後すぐに車を走らせリサーチ。さて僕はといえば今夜の温泉と食事はどこに行こうかな?と検索・・・。(笑)そうして大雨の後でしたが、釣り開始の翌日は一日だけの快晴予想に少しでも水の引いた河川に移動して朝を迎えました。
初日の川は不発に終わった。一日中出来そうな場所を探し、入渓場所も右も左も分からない秋田県の河川を移動、移動。こんな事態、ひょっとしたら・・・と準備していた車内休憩の道具が功を奏しました。思い切ってスノーピークの高い寝袋を新調してよかった。マイナス8度でも眠れるというシュラフはコットンスウエット上下だけで寝ても寒くなく快適。廃盤で値下げ中なので嫁さんにもう一枚買おうかな?なんて。
役に立ったのは
さらに重宝したのは我が竿レッドフォードであります。ボロンハンドルから脱着のブランクは4分割なので簡単に片付けてシートの下に収納できる。寝室として使う後部座席でゴロゴロと寝返り打っても竿の心配はゼロなのだ。・・・つづく
昨年末集計の70,000マイル以上保有者向けに行っていたスタッグボロンハンドル販売。対象者を3回に分けて開催しておりましたが、今回が最終案内となります。3回目となった皆様にはたいへんお待たせいたしました。
ヤマギシトモヒロが手掛けるスタッグボロンハンドルは特別な作り方です。以前も紹介しましたが、内径を確保しつつ、削らない部分を予想して扁平な鹿角から模様を削り出す。そして釣具であるボロンハンドルのリールシートへと変えてしまうのです。しかもスピニングは正面にトリガーで使いたいと思うものは左右に茶色の部分の残すという卓越した神業です。ハンドルを選ぶ方もスピン、トリガーどちらにするのかお決めになった上でスタッグを選定ください。