2022/03/17尽きない挑戦。
今回のボロンハンドル販売にはまだ登場しませんが、意欲的なウッド作りに我々は果敢に挑戦しています。ブランクの実釣テスト、ウッドの試作、金具のトライアンドエラー。回り道、価格高騰、世代交代、廃業、業者探しと見えない作業の末にカスケット製品は形作られています。とりあえず少し形になったものもアウトプットしていかないといけない時代になりました。ゆえに製品化はまだ先です、あしからず。(問い合わせにはお答えできません。)【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。







今回のボロンハンドル販売にはまだ登場しませんが、意欲的なウッド作りに我々は果敢に挑戦しています。ブランクの実釣テスト、ウッドの試作、金具のトライアンドエラー。回り道、価格高騰、世代交代、廃業、業者探しと見えない作業の末にカスケット製品は形作られています。とりあえず少し形になったものもアウトプットしていかないといけない時代になりました。ゆえに製品化はまだ先です、あしからず。(問い合わせにはお答えできません。)
「重さの話」
では、ベゼルグリップとオールウッドがどこまで重量差があるのかを計測してみました。*同じ樹種でも個体差があるのはご承知ください。
「花梨瘤・橙」オールウッドとベゼルグリップの重量差:約15g
「黒柿」オールウッドとベゼルグリップの重量差:約15g
最軽量はやはりコルクで作られたボロンハンドルです。特に軽いと思われるポプラ瘤のオールウッド(95g)よりもフロントコルク仕様ならばさらに10g軽く85gになります。スタッグは110gが平均でした。とまあ、この差が大きいと感じるか小さいと感じるかは個人差ありますが、先にも申した通り、カスケットの5ft渓流用ブランクはカーボン製でガイド込みで20〜25gです。手元にしっかりと重心があることでハンドルを軸にブランク巣は軽快な操作性を得ることができます。
昨日はトラディションTR514Lにお申し込みいただき誠にありがとうございます。たいへんな混雑となりました。あまりにも早い完売に考慮して、Cマイルを使った優先販売を再度企画します。
身体中にびっしりと配された黒点、頬紅に側線のレッドバンドが着物のように美しいレインボーでした。鱒釣りは大きさや強さだけにあらず、姿の美しさや所有する道具とのセッションにも心奪われます。
鱒釣りを趣味にしたならば思い切り、自分だけの陶酔の沼にハマると良いです。トラディション・ブランクはそんな趣味の域を感じさせてくれるブランクです。蝉が鳴き、暑い日でしたがブランクを幾度も曲げて魚信を得、設計に確信が持てた1日でした。釣行協力は弟子屈ゆうあんのMUUさん、ありがとうございます。
まずは本日の12時15分より「トラディション4ピースブランクの受付はこちら」を開始いたします。スペックやグリップ・ハンドル選択など参照ください。
ご注文お待ちしています。メール、お電話での受付は不可です。カートよりお申し込みください。