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2025/02/06ソルトフライ・ヒラスズキ旅 〜道具編

スタッフ コーヘイ

お昼の釣り編に引き続き、夕方は今回使用したアイテムたちをご紹介します。 今回使用したロッドはスコット・セクター9ft8番。大型魚の期待も込めて8番にしましたが、6番で大丈夫だったかも。ただこの日のように風が強い場面では高番手による投げやすさが自分を助けてくれます。リールはハッチの7PLUS。これは旧モデルですが現行モデルのアイコニックは防水性も格段に上がっており一層完璧です。 今回使ったフライは、バハマのボーンフィッシュガイドであるチャーリースミス氏が考案した名作中の名作「クレイジーチャリー」。ボーンフィッシュ繋がりでフライボックスは、C&Fデザインの「Saltwater Bonefish Fly Case」を使用。小型のソルトフライ入れるのに最適で、砂浜をイメージしたカラーもサーフの釣りに似合います。 バックパックはSIMMSの新作「HEADWATERS BACKPACK」。表生地にTPUコーティングが施されており、多少の雨や波しぶき程度ならへっちゃらな頼もしい仕様。設計が良いのか、重厚な造りの割に背負い心地はとても軽快。多彩なコンパートメントも素晴らしいです。 サングラスはようやく再入荷したカスケット別注ソライズ偏光サングラス。通常ラインナップにはないツートーンカラーはカスケットだけのアイテム。ちょっとオシャレの効いたリーズナブルなサングラスです。こめかみが痛くならず、絶対ズレない掛け心地も素晴らしく、見え方も満足。 ウェーダーは川でも海でもG3ガイドを酷使!(あまりにダメにならないので新型に買い替えられず・・・苦笑)ブーツは新型G3ガイドのビブラムソール。砂浜など柔らかい地面はフェルトより歩きやすいです。またビブラムの軽快感は渓流遡行でもお気に入りです。 海水、淡水を問わずにガンガン使えるマクリーンネットも非常にお気に入り。フレームのダークブロンズ色が陽に当たるとこれまたシブいんです。(Sサイズはヒラセイゴにベストマッチ!笑)

本日の道具

2025/02/06ソルトフライ・ヒラスズキ旅 〜釣り編

スタッフ コーヘイ

海の魚にも恵まれたフィールド九州。渓流のイメージが強いフライフィッシングですが、狙えるターゲットが多いソルトもとっても面白いです。 と言うことで今回、わたくしスタッフコーヘイは”初めてのヒラスズキ”を狙って、サーフのフライフィッシングを楽しんできました。
※ジャケット内側にライフウエストを着用

渓流とは違って四方にさえぎる物が無い海。開放的なキャストが楽しめるのもサイコー!うぉりゃーと振りかぶって投げたい所でしたが、この日は北風ビュービュー(苦笑)。遠投は諦めて、ブロックが沈んだ近くのストラクチャー狙いに切り替える作戦へ。 ストラクチャー周りを泳いでいた小魚とフライサイズがピッタリだった事もあって大当たり!初めてのヒラセイゴに出会うことが出来たのです。・・・だけどちっちゃ!(笑) 手に馴染みのあるトラウトサイズでしたが、マルスズキと比べると体高のあるセッパリボディに大きな瞳。紛れもなくヒラスズキなフォルムに大感動。 テシマに「小さいサイズはこうやってラインバスケットに水入れて撮るのがオツばい!」と教えてもらい早速バスケット水槽でパシャリ。(魚も落ち着いて確かにコリャ便利だ!笑) 時合いも相まって、そのあと立て続けに追加で2尾がヒット。小さくてもパワー十分なヒラセイゴに大満足な釣行となりました。 道具編に続く

本日の道具

2024/12/28速報 SCOTT50周年 F703/4ブランクカラー

スタッフ コーヘイ

本日スコットの輸入元であるマーヴェリック社より、50th 限定モデルであるF703/4のブランクカラーが、サンプルカラーから変更となる旨の速報が入りました。サンプルは明るめの黄色の強いカラーでしたが、実物は”ハニーカラー“で生産されるようです。以下ロッドデザイナーであるジム・バーチ氏のコメントです。 「プロトモデル製作時期から、Fシリーズの50周年記念ロッドのブランク色には特別な思いがありました。それは1974年から2年間の間だけ、使われていたハニーカラーのブランク色です。そして私たちはついに、ハリーのオリジナルのFシリーズのハニー(蜂蜜色)を再現することができました。色と透明度を正確に再現するために何度も試行錯誤を重ねた結果、1974年にCal Tackleがハリーの仕様に基づいて製作したオリジナルのグラスロッドに限りなく近づけることが出来ました。この成果をスコットの50周年記念トリビュートロッドとしてお届けできることを、大変嬉しく思っています。」

本日の道具

現在、SCOTTフライロッドをご購入(ご予約)頂いたお客様には、スコット社の工場長テレサさん(ロッドネームを実際に入れている方)のネームサイン入り非売品キャップをプレゼントしています。激レアな逸品、無くなり次第終了ですので、SCOTTロッドはぜひカスケットでご注文ください。 また、スコット社50周年記念ロッドの予約受付が12月30日で終了となります。米国で最も人気なのはラディアン905/4のようですが、日本国内で最も注目度が高いのは、グラスロッドF703/4。 サンプルで少しだけキャストしましたが、現行Fシリーズと比べると同じ3番でも、50周年番は全体的にコシがあり近距離なら4番ライン、中距離以上で3番ラインが適しているような印象。全体的に曲がりながらもトルクフルで、大きなドライフライからビーズニンフまでもマルチにこなせそうです。 このロッドはグラファイト(カーボン)が存在しなかった70年代のオリジナル設計を踏襲しているらしく、故にグラス素材で全てをこなす必要があった為にこのような設計なのでは、と勝手に妄想。(現行のFシリーズは逆に、グラファイト全盛の現代だからこそ、あえてグラスらしさ全開なイメージです) とは言え、オリジナルテーパー、Eグラスを使いながらも、ガイドや各パーツ、レジン(接着剤的な樹脂)は最新軽量の物を使う事で、現代風にモディファイ。その振り心地に古さを全く感じさせないのが、また面白いところ。 シート金具の色形もオリジナルに忠実、とっても粋な遊び心です。言うなればこれは新品で買えるヴィンテージスコット。またと無い特別なロッドですから、ぜひこの機会に入手しておいて損はないと思います。

本日の道具

2024/11/30ハーディー・マーキスLWT

スタッフ コーヘイ

150年以上の歴史を誇る英国ハーディー社のミドルモデル「マーキス」の欠品サイズが入荷し、現在各サイズ揃っています。マーキス(伯爵)の名に相応しく、フェイスもフルメタルでいっそう精悍なデザインとなった現行モデル。 上記は以前のモデルですが、ハンドル側のデザインはほぼ変わっておらず、特徴である力強いシルバーリムもそのまま受け継がれていることがわかります。またマーキスはオールド品も含め過去全てモデルとスプールの互換性があると言うから驚き!さすが老舗ハーディー、全てがエレガントなブランドなのです。

本日の道具