2023/04/262023年フィッシングバッグ・釣り人の為のパック考
2023年フィッシングバッグ・釣り人の為のパック考 |
様々なギアを収納するために渓流ではもちろん、あらゆるアウトドアシーンで必須とも言えるバッグ類。とは言え、メーカーや用途によってもその種類や設計は千差万別。本日より、カスケットがセレクトしたフィッシング用途のパックをメインに、使い分けや種類別のメリットデメリット解説、現在販売中のアイテムをご紹介していきたいと思います。本日は「その1・種類別のメリット&デメリット編」です。
その1:パック種類別のメリット・デメリット |
つづく








シンプルで使いやすいデザインが多いシムスTシャツですが、個人的におすすめしたいのが「ロゴフレームTシャツ」。目に付きやすい胸位置のグラフィックと、杢調ボディでチョット小洒落ております。
この位置のプリントデザインって、ストラップ系ベストや、ジャケットを羽織った時にも活きてくるってところがポイント。2色とも素敵ですから、釣り好きのご夫婦やカップルで着るのもアリアリだと思います。
プリントはヴィンテージの様なかすれた質感。最初から小慣れている感があってよし!(新品下ろしたてじゃ〜い!ってピカピカ感もチョット照れますからね・・・笑)夏には欠品続出のシムスTですから、是非今のうちからご準備くださいまし!
現物を見て、こりゃ良いな!と思ったのがこの「リバーキット・ウェーダートート」。つまりはブーツ&ウェーダーバッグなのですが、細部の配慮がさすがのSIMMSクオリティ。
ウェーダーブーツを1セット入れてもギチギチにならない余裕をもった設計。天板部分がペロンと開いて着替えマットになるのですが、パッドが入っているので足が痛くない!(石ゴロゴロの場所でシートが薄いと足の裏痛いのよね・・・)
使用後、湿気がこもってカビないように、サイド上側はメッシュ仕様。本体は、裏面PU コーティングを施した、ヘビーデューティーな 600D ポリエステル・ファブリックで高い防水性と耐久性を持ちます。
キークリップ内蔵のポケットも装備。ブーツ変え紐や、スタッドセット、万一のウェーダー修理キットなどを入れておくと良いかもしれません。
ベルト穴もありますので、別売りのロッドベルトを装着すれば、パックロッドも一緒に持ち運べる渓流トラベルバッグの完成!意外と持ち運び方が定まらないウェーダー&ブーツ。困ったらこのバックにお任せです。
SIMMS|シムスのGUIDE BOA BOOTが再入荷。
ダイヤル操作で瞬時に脱ぎ履き。BOAレースシステムの快適さは一度体感すると病みつきになるものがあります。だって早いんだもの。近年のシムスでは必ずBOAシステム採用のブーツを1種類はラインナップしており、この「GUIDE BOA」はその最新版です。
無駄な凹凸のないツルッとしたデザインは、強化ナイロン生地のアッパー全面をTPU素材でコーティングしたもの。保水しにくく、余計なゴミや植物の種子、微生物などを付着させないクリーンで先進的なデザインです。
またSIMMSの中でも、アッパーにレザーを採用した数少ない一足になってしまいました。保水性の問題など、水中に入る靴としての機能面で見れば良い所ばかりではないのだと思いますが、レザーの滑らかな質感ってやっぱり素敵。
最も耐久性を求められるつま先部分は3層でガッチリ防御。一層目はナイロン強化生地+TPUコート。二層目はさらにグレー色のTPUコート。三層目はスクラッチラバー。ガイドが求める耐久性と俊敏性を備えた素晴らしいブーツだと思います。