2020/01/27シムス BIG SKY SUN HAT
SIMMSより2020年NEWアイテムのなんともゴキゲンなハットと、完売していた「トラウトクルーザーTシャツ」のLサイズが少量入荷しました。
ハットは、ヒモ状にした天然のストロー素材を密に編み込んでいる本格的な麦わら帽子。よくあるパリパリとした感じではなく粘り気のある素材感で、かなりタフそうです。そしてペシャッと潰して折りたためるトラベラー仕様。フロントにはシムスのワッペンが縫い付けられています。
サイドが丸まっているツバ部分はワイヤー入りで変形可能。広げるとかなり広く、強い日差しのなか涼しい日陰を作ってくれそうです。
一見個性的ではありますが、釣りの時くらいこんな遊び心があっても素敵ってもんです。シムスにしては珍しいアイテムなだけに、無くなったら継続されそうにないこのハット。ですから「気になったら買っておく!」が大正解。僕も今度買おうと思って買い逃した帽子がいくつあることやら・・・(苦笑)
本日の道具
シムス BIG SKY SUN HAT
¥9,300+tax
北海道の広い空の下、はたまた青い海ひろがる南の島で被りたくなる麦わら帽。いやいや被らずとも部屋に掛けておきたくなる夢のあるデザインのハットです。








先日紹介のシムスの新作ドライクリークシリーズのお問い合わせが増えています。その中で気になった質問がこちら。背面のスリットポケットの用途についてです。
実はこのスリットは下部も貫通していて、パックロッドを収納する機能ではありません。
写真のマクリーンのようなストレートグリップのランディングネットを挿入するためのスリットです。
試しにカスケットのパックロッドのチューブを入れてみましたが、ご覧のようにすり抜けてしまいます。
詳しくはこちら
シムスの防水系・ドライクリークシリーズはロールトップ版もリニューアルされています。開閉がしやすく、昨日のZタイプよりもさらにシンプルと言えるかもしれません。(名前からしてシンプルを名乗っています。)
シムスから入手した画像ではロールトップをサイドで止めるようになっていました。もちろんこの方法でも止めることが可能ですが、最終品はサイドよりも上部に止めることを推奨なのか?サイドベルトの出発点が横に向いています。つまり、ウエストベルトとして使うほうが自然な向きに取り付けられています。よって当店の紹介画像(サムネイル)ではロールトップを上部で止めた位置にしています。
こちらも昨日のZ同様にフロントポケット一箇所のみ。素材はかなり厚く、丈夫なことは間違いなし、機能はとにかくシンプルで、ロールトップ版は低価格(¥17,400)なのが嬉しいです。気をつけなければいけないのはロールトップは水没には耐えることができません。(昨日のTru-zipはOK)雨の日の使用はもちろんできますが、水没の心配がなく、より取り出し回数が多い方にはロールトップ版が良いでしょう。







シムスのドライクリークZバックパックがリニューアルされました。
いくつもあるバックパックの中で、僕がこの完全防水型のジッパータイプを使用するときは、雨100%を覚悟する時です。つまり濡れる前提ですから、余計なもの(パッド入りウエストストラップやサイドポケットなど)は乾かすのに苦労するので要らないのです。今回のZパックパックはいたってシンプルを極めてくれています。
ご覧の通り、外付属のポケットは背面の一箇所だけ。コードもシンプルな仕上げでまとめられています。
ジッパーも刷新。TruZip®という、これまでのTI-ZIPと比較したらキザ歯の噛み合わせがないジッパーになっています。この効果はまだ使っていないので分かりませんが、開閉が楽になった気がします。
ウエスト保持のベルトもご覧の通りシンプルです。ショルダーにはリトラクターホルダーやハイドレーションチューブを止めることができるバンドはありますが、本体にはハイドレーションの水パックを入れるスペースやチューブのための穴はありません。(僕はこれで(これが)シンプルで良いです。)雨の日の防水はもちろん、流れの中で転倒した時は浮き袋として、万一の滑落の際は背中を守るエアバッグのようなバックパックで安全と安心感があります。飛行機の機内持ち込みバッグにも僕はこのバックパックを使いたいですね。