2022/08/08メガネケースの販売(一時停止)
メガネケースとクロスのセットを販売していますが、予想を超える受注をいただいて、あと数個の受注で確保分に達しますので一旦、受注を停止いたします。業者に確認しまして、追加できる場合はすぐに受付を再開します。
16:00 補充確認できましたので、再開しております。
16:00 補充確認できましたので、再開しております。
【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。







みなさん、ごめんなさい。実は、偏光サングラス「ゲンズブールP3」の持ち運びに僕は付属のケースではなく、このケースを3年以上も使っていました。そうだ、3年もテストしていたと言っておきましょう。(汗)
何が良いって以下の点です。
日差しが強かったり、メマトイが出る時はゲンズブールP3で、雨で濡れる時、曇りやすい時、頻繁にパカパカしたい場面ではJacquaジャクーワを、僕は使い分けています。これらが一つに入って、軽い!というのが素晴らしい。
次回の偏光サングラス「ゲンズブールP3」発売時(現在予約中)にはこのケースにしようと決めていました。そうして今回ケースをたくさん作る際に「メガネケースとクロス」のみの販売を企画しました。もちろん「ゲンズブールP3」予約の方にはこのケースが付属しますので、別途注文は不要です。こうして大量に作る時だけ、この「メガネケースとクロス」の販売企画ができます。前回の「ゲンズブールP3」購入の方にもぜひおすすめです。
セルと金属の美しいコンビネーションに加え、上半分が六角型、下半分がラウンド型のフレームという個性的ながら大人なデザインの偏光レンズ「Atherton」に、パカパカタイプを追加しました。
カスケットではお馴染みのパカパカ眼鏡ですが、何と言ってもその魅力は、可動式の偏光レンズ部分をパカっと跳ね上げるだけでクリアな視界が確保できる便利さにあります。撮影する時、ちょっと薄暗い木漏れ日の中を歩くとき、わざわざメガネを外す必要が無い。これは使ってみると想像以上に快適です。
金属クリップが付くことによるメカニカルな見た目も男子心をくすぐります。レンズ部分には「CASKET」のロゴを印刷。ちょっと小粋な鱒釣り眼鏡の完成です。
クリップオン偏光レンズ部分はワンタッチで着脱可能。普段は眼鏡(もしくはダテ眼鏡)として使うもアリ。カスケットロゴ入りの専用ケースと眼鏡拭きも付属しますので持ち運びはもちろん、デスクに置いても様になります。
ハンドル脱着から上ブランクを均等分割するという、それまで類を見ないパックロッドとしてアルセドクライマーは誕生しました。仕舞寸法38cm。オール印籠継ぎのこのブランクはパックロッドは予備用だと思われていた既成概念を打ち破り、源流での釣りを進化させたのです。
同時にブランク受付から15分後に「ベゼルアダプタ」の予約も開始します。あまりに注文が多い場合は一旦止めるかもしれません。悪しからずご容赦ください。
仕舞寸法38cm、メタリックブルーとブライトコパースレッドが光るこの美しいブランク、ACB514ML(ミディアムライト)は僕自身、「アルセドクライマー・ブランド」の中心的存在と位置付けています。使える区分を源流、渓流、中流と分類した場合、まさにどこでも使える幅の広さを備えています。開発のスタートはスピニング仕様での使いやすさを求めて作られましたが、トリガー仕様で使うとやや張り感を増して、比較的重量のあるルアーでも使いやすいのが特徴です。
同じML表記でもマークスパイダー、レボリューションもありますが、それぞれ硬さや調子が異なります。マークスパイダーのMSB483MLTはトリガー仕様を念頭に作られたミディアムライトでACB514MLよりもさらにティップからミッドが曲げやすく、キャスト時に必要なベンド部分をしならせやすく作っています。
余談にはなりますが、レボリューションの1&ハーフはさらに全くの別物でスピニングでの小負荷でのキャストで十分にティップ領域を使いやすく、ミッドからバットがフッキングのためのパワーを備えた1&ハーフならではの思い切った設計になっています。つまり簡単に言いますと、ACBがレギュラー、MSBがレギュラースロー、RBがファーストというテーパーの基本設計です。(524、554は、また少し違いますが、概ねの解釈としてください。)
さらに、TR514Lもありますが、これはパワークラスが異なり、また別設計です。本日はACB514MLの受付ですが、8月にはマークスパイダーMSB483MLT、トラディションTR514L(S&T)も受付を予定しております。
さて、カスケットのブランクとボロンハンドル、ベゼルグリップの関係をカメラのレンズとボディに例えてきましたが、それはまさにレンズ沼ならぬカスケット沼であり、楽しみ方に幅を持たせています。どうか少しづつでも揃えていただくと、手島が何をどう考えてこれらのブランクを作ったのかが見えてきて、より渓流の深みにはまっていくと思います。