アクティブLSシャツとリバーオールドマンを本日の13時に締め切りいたします。リバーオールドマンは生地取りの関係で製作可能な枚数に近いのでこの時間の前に締め切りとすることもあります。ジャケットとハットを作った後で生地の余剰が出ましたらハットを追加受付いたします。
今年の春マサこそ、カーペンターのブルーフィッシュBF30なくして語ることはできなかったかもしれません。それだけ10kgを超えるヒラマサのキャッチ率が群を抜いたルアーでした。
今年のクルーズ土日組は本当に三寒四温の周期がピタリとはまる悪天候でチャンスが少なかった。かろうじて予約していた平日になんとか乗船できました。博多に近く、ヒラマサの漁場にも近いクルーズはずいぶん前から予約を入れておかないとますます乗れない船になっています。古い赤間ファンからしたら嬉しさもあり、悔しさもありといった感じです。(苦笑)
博多のオフショア界では知る人ぞ知る「andy123da」さんに写真を撮ってもらいました。「豚骨くん」とも呼ばれています。ロッドはカーペンターBLC84/25R-PM SC、ラインはサンラインPEジガー8ULT-4号にサンヨーナイロン・ソルトマックス80LB、ルアーはもちろんカーペンターBF30(カスケットオリカラ・黒鯉)です。
他の方にも10kgオーバーの幸運をもたらしたBF30黒鯉ですが、切られたり、破壊されたりとストックの尽きた方も多いです。そこで小西さんにもお願いしています。また別でまとめますがジギングロッド、ジグも完成形となり、あとは生産を待つばかりとなりました。こちらも随時情報が入り次第、お知らせいたします。
本日から連休明けの業務に入ります。お問い合わせやご注文の皆様、今しばらくお待ちください。
5/2〜5/5までの間は連休を頂きます。休み期間中のご注文やお問い合わせの返信は5/6より再開いたします。皆様も良い休日を!
先に受付のルーカステイラーII型はやや小雨を想定した釣り日和向きなウエアだと説明しましたが、雨が降った場合はこの帽子を合わせてください。型はリバーオールドマンと銘打ったフェドラハットタイプを防水透湿のBounc.Tec生地で仕立てました。
洒落にも拘る我らがカスケットは帽子ツバの裏側には襟と同じブラウンのコーデュロイを配置。このお揃い感がたまりません。ここで初めてルーカステイラーII型が小雨レインジャケットとして完成形となります。ハットは別売でハットだけのご注文も承ります。
パッカブルにも出来る、軽くて柔らかな作りですので、ジャケットの背面にも忍ばせておくことができます。十分作る予定ですが、残りの生地の関係もあり、数量には限りがあります。ご検討いただいていた方は連休中ですが、お早めにご予約ください。
14年前に販売していたカスケットのオリジナル・フライリールブランド「リーディングエッジ」。これを再始動させるべく進めていたフライリールが、ついに完成しました。
「GORDON:ゴードン」というリール名は、米国フライフィッシング史において、ドライフライの父と言われる人物「セオドア・ゴードン卿」にちなんだ名称。
百年以上も昔に氏が考案した美しい名鈎「Quill Gordon」が似合う、そんなクラシックデザインと、伝統的な両軸機構を現代的解釈で再構築したフライリールです。
シンプルな造形に徹しながら、無骨にならない繊細な仕上げは日本が誇る職人技の結晶と言えます。リール径は64mm、ラインキャパシティは#3-4wt。日本の小渓流に似合う使いやすいスペックです。
ナローなS字ハンドル、テーパーがついたノブ、小ぶりなキャップ&カウンターバランサー、ニッケルシルバーが見せる淡い黄銀色。その全てが美しき日本の渓流魚に見合う為の設計です。
こだわっているのはリール本体だけではありません。付属のリール袋はレザースタイル・ペルフェットに依頼した特注品。牛革の分厚いラフアウトレザーを使い、刻印入りの紐留めオイルドレザーパッチが付属します。
反対面には、プレスによって紋章のみを入れたシンプルなプレートが標準装備されていますが、交換用パーツとして、レーザー刻印による精緻な紋章&ネームを刻み込んだカスタムプレートも付属しますので着せ替えで楽しむことが可能です。
受付の準備がようやく整いました。是非このリールを、小渓の宝石のような鱒達の傍に添えて下さいませ。
※一点一点手作りのため各パーツに最初から小傷がある場合がございますが、傷が味わいになるリールでもあります。予めご了承くださいませ。
※ご納品までに3-4ヶ月ほどお時間を頂戴する場合がございます。