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超光量、小型軽量、さらに防水(耐水)でUSB充電という、アウトドアでの使用にうってつけのLEDライト「クレイモア」。カスケットでは小型でバッグやウェーダーにクリップ装着可能なモデル、または中型でバッテリーパック(充電器)機能を有する非常に実用的なアイテムのみをセレクトしています。 正面からの集中光、天板の拡散光、魚や虫には見えにくいとされる赤色LEDを搭載。各モードで無段階の調光機能、SOSモールス信号点滅の機能まであり、こんな小さいのに機能てんこ盛りなのです。 そんなクレイモアからクリスマスキャンペーンのお知らせが届きました。同社製品をご購入頂いた方へ、もれなくキーリングとステッカー3枚をセットにしたノベルティ品をプレゼント!!(無くなり次第終了)ぜひこの機会にこの面白ライトをお試しください。

本日の道具

僕が練習・試験に選んだロッドとリールは以下の通りです。この組み合わせは、とにかく軽くて、疲れにくい、長時間、練習できます。
セントリック906のブランクはシャキッと戻りも早くて風にも負けない。しかしモチっともするベンディングを意図的に作りやすい。正直、自動的に良いループが作れるラディアンとどちらにするか悩みました。(セントリックよりもややミッドに入って戻りは少し遅い感じです。)
ちなみに、手島はどんな試験を受けたの?っという方はインストラクター試験の内容はこちら
リールはハーディのウルトラクリック5000です。とにかく軽い。クリックだけでドラグはないので実際に大物とのファイトとなると不安ですが、練習用に最適ですよ。
ラインはバリスティック・プロパフォーマンスラインWF6。キャスティングインストラクターの要望に合わせて作られた、デモンストレーション、練習に最適のフローティングライン(WF)です。実は加藤毛ばりさんで購入しました。まさか試験官になっていただくとは、これもご縁ですかね。

本日の道具

明けきらぬ朝、ほぼ毎日、フライキャストの練習を続けてきた。一昨年亡くなった寺島先生を思いながら、そしてここは昨年亡くなった僕の愛犬と毎日散歩した場所なのだ。 思えばこのフライキャスティングの習熟に目覚めていなければ、僕は愛犬の喪失感からすぐに立ち直ることは出来なかったろうと思う。 先の土曜日はお休みにさせていただいたのですが、実は、FFI(フライフィッシングインターナショナル)のキャスティングインストラクター試験がありました。 故・寺島先生の呼びかけで、「九州にインストラクターがおらんけん、お前ら受けろ!」と言われ、ガンの闘病中であったにも関わらず、九州フライミーティングを企画してくれて、開催の成功後、それからすぐに先生は亡くなった。この時から密かに僕のインストラクター合格に向けた特訓が始まったのだ。 そうして昨日、スタッフや家族、練習した皆さんのおかげで無事に合格しました。僕を試験してくださったのは、マスターインストラクターMCIである加藤毛ばり店の加藤力さん、ワチェットの鈴木寿さんです。 MCIのお二人には試験の合格を告げられた後に、僕のキャスティングの癖と足りてない部分をアドバイス頂きました。それが見事に言い当てられて驚きました。そして指摘を直すとあれま、悩んでいた課題がすんなりと解決。MCIの素早い洞察、分析、改善力を思い知り、目指す先がまだまだあることも教えられました。 他、霧島の会場には東知憲さん(右)、寺島先生のご縁で数年前からお付き合いさせて頂いてますが、僕が釣り人ととして最も尊敬申し上げる方です。そして左はブラッドノット岡田裕師さん。岡田さんのキャスティング動画を何度も見て練習しました。見過ぎて初めて会ったとは思えませんでした。岡田さんの物理的分析が大好きです。フライキャストのみならず人格者としても高いMCIの方々にCIの合格を告げられた時は本当に嬉しかった。久々の試験というド緊張。例えばSASUKEに出る時ってこんな感じかなあっと思ったり。(笑)コロナもあって開催が伸びたりでモチベーションを保つ期間も長かったので喜び一入です。まずは僕のトラウトにとって新たなスタートのご報告まで。 Live as if you were die tomorrow , Learn as if you were to live forever.
明日死ぬかのように生きろ、永遠に生きるかのように学べ。
店名の由来というか、僕の教訓というか。。詳しくはこちら

朝の散歩は愛犬をフライロッドに代えて。。。これからも何度も来る公園で、そんなことをしんみりと考えながら、今を精一杯生きていきます。

2023/12/0112月2日の営業について

H.teshima

明日、12/2(土曜日)は本来は店頭営業日ですが、都合により、お休みとさせていただきます。
WEB通販、電話応対は可能です。ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。

2023/12/01A SMALL UPDATE for TROUT

H.teshima

アイデアは出尽くした感のあるトラウトフィッシングベストですが、クラシックスタイルを守りつつ、また一つ小さなアップデートさせることができそうです。 それがこのロッドチューブをベスト背面のサイドポケットにスタイリッシュに仕舞う機能の追加です。この繊細で面倒なベストを作ってくれる職人様に感謝します。 背面バックポケットのサイドに設けたポケットにはペットボトルも収納でき、さらにロッドチューブを挿せて、固定ができるようにしました。ロッドチューブに入れて持ち運ぶ時はバックパックがないと難しかった点を克服です。さらに他のポケットにもあらゆる工夫を織り込んで、痒いところに手が届くストラップベストを企画しています。 実際に釣りに行く手島が試行錯誤しながら、ようやく到達する微細なアイデアの更新がここにあります。*このストラップ(留め具)にも工夫と別機能がもう一つあり。 あとは生地マニアのスタッフ康平が選んだ伝統的な「とある素材」を採用。これがまたさらにクラシックなトラウトマン達の満足度を上げることでしょう。この話を含めた詳細な説明は後日、彼に任せて、まずは来年の予告まで。