2025/11/01久々のヒラマサは・・・
久々のヒラマサは美味でありました。抗がん剤の治療中は生物はあまり食べるなと言われており、生魚は確実に新鮮だと分かるものしかダメだそうです。自分で釣ってきた魚ならば安心です。
それにクルーズの赤間さんは独自に考えた血抜き、神経締めが本当に上手い。だから数日は寝かせて食べます。赤間さんはヒラマサ以外の食べ方もよく知っているし地元はもちろん遠征者にも「こんな紳士的で勉強になる船はない。」と言われています。福岡地元の船として誇りですね。【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。







久々のヒラマサは美味でありました。抗がん剤の治療中は生物はあまり食べるなと言われており、生魚は確実に新鮮だと分かるものしかダメだそうです。自分で釣ってきた魚ならば安心です。
それにクルーズの赤間さんは独自に考えた血抜き、神経締めが本当に上手い。だから数日は寝かせて食べます。赤間さんはヒラマサ以外の食べ方もよく知っているし地元はもちろん遠征者にも「こんな紳士的で勉強になる船はない。」と言われています。福岡地元の船として誇りですね。
カーペンターの試作ルアーでも釣れました。現在のパターンでは決して効果的ではありませんが、これから試作を繰り返してもっと良くなりそうです。
来春に間に合わせたい!そう思って使っています。
昨日のタックルを紹介します。リールはハッチ4+、ラインはバリスティックのWF5番をチョイス。リーダーはトラウトハンター4Xにティペットは4〜5Xです。
ロッドはスコットGS904。今でこそ9ft4番は定番ともいえますが、この番手を初めて作った1976年当時のスコットはずいぶん常識はずれと言われたそうです。しかしこのロッドは僕にとってはドライ、ニンフととても使いやすい1本です。
ネットはマクリーンを選びました。今回の西米良漁協はキャッチアンドリリース設定なのでラバーネットを持ち込みたいと思ったのでした。ちなみにサイズはM。
ぶら下げた方はこんな感じで、フレームからドライバーを使って一旦抜き取ってから真鍮リングをはめています。この下げ方はニュージーランドガイドのタイセイから教わったものです。
ちなみに欠品中ですが春までには入荷予定のフォールディングはこんな感じでぶら下げます。
今はトラウトオフ禁漁期ですが、九州にも冬季限定の虹鱒釣りができる河川があります。西米良漁協さんが提供している板谷川に行ってきました。
冷え込み厳しい山間でフリースにアウターを着込むので「ストラップベスト・ケンダル」のプラスサイズを用意しました。
冬は着膨れするのでやはり余裕のあるサイズが良いですね。釣果はというと40cmくらいを頭に17本も釣れてくれて楽しみました。すべてニンフでドライフライでは釣りきらずが、少々悔しい。
しかし歳ですね。小型フライの針穴にラインを通すのがしんどい。遠くも見えにくく、老眼が進み、谷間のローライト下は苦労します。釣り用メガネに老眼をプラスしないと不便だなと感じましたよ。とほほ。
康平が巻いてくれたフライも活躍しました。特に銅線フライ「ブラッシー」がよく釣れました。
「ストラップベスト・ケンダル」はフライでも使いやすい。ティペットの調整は何度も繰り返すこの釣りで、ダストボックスを兼ねるポケット裏の面ファスナーが大変重宝ですよ。ラインをとまとめて、ベルクロに撫で付けるだけで、ライン屑が出てきません。フライマンの方もぜひご検討ください。