2022/06/30然別湖の忘れ物
ミヤベモドキなんてカラーを企画したからには、本物のミヤベイワナをこのミノーで釣ってやろうという助平心が働いたわけです。先の北海道で然別湖に半日だけ挑戦。結果から言うとミヤベイワナは僕には釣れなかった。ミヤベを陸から釣るには時期が少し遅いのと、風など条件が良くありませんでした。然別湖といえども厳しい日もあるのですね。
フライで小虹に相手してもらいつ、なんとか近場を回遊するレインボーをジャックガウディJr+ブレードでキャッチ。この後はぱったりでした。
ロッドはアウトバックビリーバー67MS、ルアーはジャックガウディJr+ブレード。ブレードには富士工業のスイベル付きのパワースナップが推奨です。ところで、然別湖スタッフのブログがありまして、この日のビッグワンで僕の名前がありました。「然別湖・グレートフィッシング・レポート」僕の名前が自分のサイト以外にあるって嬉しくなりました。(笑)
さて、そんな折、同行の「む」さんが懐かしいカスケットのロッドベルト(上写真)を拾いました。僕はミヤベイワナを忘れてきましたが、、、ここにカスケットご愛用の方が居たかと思うと嬉しいですね。このブログで本人が気づかれたら、お知らせください。もちろんお送りします。(送料もありますので、よかったら今度のミノーでもなんでも良いのでお買い物してくださったら嬉しいですね。)さて、明日の6時から先にブログ公開のスケジュール通り(こちら)に販売をいたします。








好評のパッケージシールは上写真の組み合わせ。若鮎OBは背中抜きパターン。木目がよく見える木を選定し、ショルダーぼかしを入れないパッキリのアルミ面でビカビカとハイアピール。つづいて前回好評で即売だったミヤベモドキをカラー。ミヤベモドキは反射光を抑えつつ、目にも美しいエメラルドグリーン。もし稚鮎で追ってきて食わせられなかったら、次に結ぶのも一手かもしれません。同じく人気のセルタカラーに新色を追加。個人的にグリーンバック系はいくつ持っていても好きです。このカラーは昨年から試して多くの釣果があります。
【バルサトラッド61HSスペック】
渇水で水深は浅くなり、ヤマメの警戒心はいよいよ上がっています。こうなるとより基本に忠実に、魚が食いやすい場所にスッと入れ、追わせずにバイトさせてやる必要があります。
こんな時、バルサトラッドが有効な時があります。それはこのミノーが得意とするスライドステップがバイトトリガーになるのです。ウッド版トラッドとの使い分けはズバリここですね。
流速、水深、距離、風の総合的な判断で、できるだけ見せられるタイプ(51Sor51HS)を選ぶ。51Sは前後をシングルフック設定にすると、水温次第ではフローティングに近くなります。漂う時間を調節しながらミノーを目的の場所に送り込むことができる。そのためにもラインは見えた方が良いと僕は思うのです、だから
こう書くと、トウイッチングミノーと思われるかもしれませんが、そこは僕が提唱するスイッチアクションを正しく守るミノーです。もちろんただ巻き性能にも拘っており、バルサトラッドのワイドローリングは適正な流速であればグリングリンとドリルのようなローリングで瀬を渡ってきます。表面塗装を強化しながらアクションレスポンスも向上させました。ぜひ新しいバルサトラッドを川で泳がせてください。
さて本日、12時からはこのバルサトラッドのセット販売からスタートします。重さとアクションの違う2タイプに、色でも使い分けたい6色をご用意しました。6色全部買えるのはこの時だけです。(2回目の19時はバラ売り販売で4個までとなります。)お見逃しなく。
お名前:永森伸一様
永森様、ラグランフィッシャーシャツのご愛用ありがとうございます。少し肌寒い時期に重宝な中厚手で伸びある初期モデルは貴重です。また薄手の生地で次回は作りたいと思っています。
お名前:松野 勝人様
松野様、ご投稿ありがとうございます。ご紹介遅くなりました!(汗)カスケットタックルご愛用ありがとうございます。今年もご投稿お待ちしています!
ボロンハンドル、コンクルージョンの販売は本日12時30分開始です。お見逃しなく!