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2022/10/19K田様ACB514ご投稿

H.teshima

Lokking back upon happy stream day お名前:K田様
ロッド: ACB514・アルセドクライマー/ 5ft用ボロンハンドル・スピニング ブラックマイカ
リール:18’ステラ 2000SHG
ルアー:TRAD MINNOW・シャンパングレーアマゴ R50SHS
ランディングネット:コンクルージョンStream26 ブラックマイカ
ライン:トラウトプラッギン 4LB
コメント:カスケット の皆様、いつもお世話になっております。 やっとブラックマイカのハンドルとコンクルージョンのセットにて、魚を写真におさめることができました。宮城県の某河川にて、ヤマメ25cmになります。今年は雪が多く釣り始まる時期がスライドしたのですが、ようやく暖かくなり、活性も上がってきた中の一匹になります。当方は釣りも写真の技術もまだまだですのでこれからも勉強していきます。またカスケット の皆様いつも心躍る製品を企画、製作頂きありがとうございます。これからも引き続き楽しませて頂きたいと思います。 K田様、トリプルC投稿ありがとうございます。ブラックマイカのコンプリートセット、いいですね。楽しみ方、人それぞれで釣術、技術、体力の修練にストイックな方もあれば、雰囲気、道具、リラックスを重んずる粋な方もあります。前者は他人が得られない成功体験がありますが、失敗、敗北もあり。後者は常に楽しめる余裕があります。あなたはどちら派でしょうね?

コンクルージョン、TRAD-R50SHSは本日20時から発売の予定です。
まだカスケットエンブレム・22イグジストを何番にするか、悩んでいる方々へ、週末の晩酌のお供に悩んでください。そしてその勢いでポチッとするのが幸せへの第一歩となるでしょう。 真夏のレインボーを回顧しながらカスケットエンブレムのイグジスト集計結果に触れたいと思います。
【2000番】
最も多い注文の機種は、LT3000S、LT2000S-Hがほぼ同率で多いです。やはり最も小型でコンパクトなものを渓流用に選ぶ方が多いですね。実は2000と2500はボディは同じですがローター形状が異なるため、スプールの互換性がありません。
【LT3000S】
LT3000Sは2500よりもボディが若干大きくなり、僕が最も使用するリールです。渓流用には少し大きいと感じる方もあるようですが、私はそれほど気になりません。スプールが大きいのでナイロンのマキグセも付きにくくトラブルが減るような気がします。スプール交換でライン容量は十分なので渓流、本流、湖を1台でこなす万能性があります。以前のダイワで言うと2500番とほぼ同等のスプール径です。 【ラインナップの多い2500番】
2000と3000の間をとった2500Sも捨てがたいですね。2500はS、S-H、S-XH、PCLT2500と5機種とスプール互換するラインナップが多いので、こちらは人気が分散していますが、その中で言うと2500S-XHが最も選ぶ方が多いです。ちなみにPC-LT2500は3000ボディでの2500スプール搭載モデルです。そのまま3000Sが装着できればいいのですが、これもローター形状が異なるので兼用はできません。同様にPC-LT3000は4000ボディですが、4000スプールとの互換性はありません。まだ迷っている方はご注意ください。PCはパワーカスタムの意で、1番手、マスターギアが大きいのでPEなど負荷のかかる釣りをする方には安心のボディと言えます。

【4000〜5000-C】
4000、5000番は大型トラウトまたはシートラウト用になります。ビッグトラウト派の方はもちろん、シーバスをする方からもLT4000、5000-Cシリーズにもご注文が来ています。番号が違いますが、LT4000はLT5000-Cとのスプール互換性があり、(LT4000、4000XH、5000-C、5000-CXH)と幅広く、4機種のスペック、スプールが使い回せるのも嬉しいですね。 【SHELL-TRAD|シェルトラッド】
ところで、この時のヒットルアーはトラッド50R-SHS、シェル貼りでした。天然素材であるシェル(貝)の輝きはアルミ箔の鋭い光とは異なり優しく光ります。追って来たけど食わなかった魚へのセカンドアプローチにも有効です。このシェルトラッドは検品梱包の準備中です。来週には販売をしたいと思っています。トラッドシリーズは2021年後半の発売分から実は塗装改良されており、コーティング硬度が上がっています。今年はその強度増を渓流で実感しましたので、公表します。さて、今回のシェルトラッドは光り方、アクションがオリジナルとは異なります。トラッドファンの方はご期待くださいね。

2022/10/12裕様ご投稿

H.teshima

煌めく水辺に向かっている時間が好きだ。やっと揃えた道具を手に、魚のことだけを考えて、そして一切を忘れる時間。
繰り返すキャスト、瀬の中を出来るだけ上手くミノーを泳ぎ切らせること。何度越えたか分からない大岩と流れる瀬を渡りきった後の安堵。そのなにもかもが楽しい。これが僕らのトラウトフィッシングなのだ。
こうして振り返る今季の水辺。トラウトが足許で美しい姿を横たえた姿を回想することがこれから寒くなった季節の楽しみの一つ。 写真をいただいたのは、ジェームズ・コーデンのそっくりさんかと思ったら、当スタッフ、純の弟である裕さん。暑かった夏のメモリアルなレインボートラウトです。 深い場所だなと思って、ハッスルトラッドをトラッド60に替えてキャスト。瀬落ちでガ、グンと重くなって、来たと思ったら、視線の違うところからジャンプしまくって大焦り。取り込んだ時は兄弟で抱き合って喜んだそうです。写真は純が初めての一眼デジタルで撮影。40に近くなったおっさん兄弟の良い話じゃないか。

TACKLE DATA
ROD:ALCEDO CLIMBER ACB514MLS+BEZEL GRIP,LURE:TRAD60HS,LINE :TROUT PLUGING 5LB,NET:CONCLUSION STREAM26
レンジローバーの車内でカラオケするジェームズとアデルのナイスな動画。ね、似てません?

2022/09/28大雨の前に。

H.teshima

あの大雨が来る前、意を決して今季最後の渓流に出掛けました。渓流開期中に軽くご紹介をしておきます。
この日、二つ目の淵で、40cm近いヤマメに最後に針を伸ばされた。ループノットフックは刺さりは良いですが、35cmを超える魚を狙うならリスクが高すぎます。がっかりしながら、あれよあれよと最後のポイント。ハッスルを通しても出てこなかったのに、ウッドには何かあるのか。いや微妙に反応するタナか。トラッドミノーR-50SHSにこの魚が出てきました。 トラウトプラッギン5lbで22イグジストのドラグをグイグイと出されせながら手許に寄せる。このサイズが見えると何度やってもハラハラしますね。ようやく新しいイグジストのドラグにも慣れてきましたが、シマノに近いと言われるこのドラグ。僕の使い方もあるのですが、このオフにもう少し早い段階で滑り出すよう、グリスチューニングしてみようかなと思っています。(オフの後日企画します。)

さあ、トラウトマンには長いオフが始まります。オフにしか仕込めないミノーやグリップ、ネット、メンテナンスも企画しています。これから今季を回想しながら、ご投稿や自身のレポを仕上げては、新製品販売の準備を進めます。トラウトオフは買い物を楽しむ秋の始まりですよ。
先のブログでも触れていますが、アベイル製品値上げ間近です。

本日の道具

2022/09/12コンパクションネット

H.teshima

横向きの光が差し込むようになって、いくぶん日陰は涼しくなりましたが、直射する太陽はまだ熱波を感じます。ウエーダーも持って行ったけれど、十分暑いのでゲータースタイルで入渓。もはや九州渓流の9月に、秋ヤマメは期待できないのかと嘆く。 それでも源流付近で不意の大型に備えて、コンパクションネットとコンクルージョンの二刀流で歩きます。コンパクションネットは内径30cmでフレームの剛性もしっかりしており、大物にも十分対応します。しかし30cmを下回る小型の渓魚にはちょっと大きい。美しさを強調したい可憐な写真を撮るにはコンクルージョンがしっくり合いそうです。最近この「二刀流」という響きが大谷選手のおかで「どっちつかず」な雰囲気を一蹴して、とても心地いいなと勝手に思います。 14000歩歩いたところで、この二刀流が奏功しました。雰囲気あるのに圧倒的に出ない区間に歩き疲れた頃、分厚い背中を持った40cmを超えたレインボーが試作カラー(シェル)のトラッドミノーを咥えました。もんどり打つ大きな魚体に、これは背中のコンクルージョンではなく、腰のcaseに仕舞っていたコンパクションネットで対峙しなければと思いました。
さて、今日はここまで。
今週はベゼルグリップとコンパクションネットを9月14日に販売する準備を進めております。今週も頑張って参ります。ご注目ください。