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2024/11/28SIMMS純正スタッドは本当に良いのか?

スタッフ コーヘイ

来季に向けてウェーディングブーツの新調やソール交換ご検討の方が増えています。よく頂くのがSIMMS純正スタッドってどうですか?というご質問。結論から言うと「高いけど良い!」と思います。よく見ると先端には金属の粒が溶着されていますが、実はこれタングステンカーバイドという合金で、その硬度はダイヤモンドに次ぐ硬さだそう。なるほどそれで擦り減りにくいしよく刺さるわけです。 安全はお金には変えられませんから、僕は性能が高いと分かっている方を優先的に選びます。シムスのスタッド類は全部で4種。フェルト用はスタッド1種ですが、ビブラム用はスタッド1種にスタークリーツ2種があり、それぞれ組み合わせや数量、取り付け位置など好みでカスタマイズ可能です。迷ったらまずは「Hard Bite Boot Studs」が間違いありません。安全面でも、ソール擦り減り防止にも、ぜひスタッド類の装着をお勧めします。

本日の道具

22日、23日に開催した「カスケットアウティング2024」。ご来場頂きました沢山のお客様、誠にありがとうございました。SIMMS特価品のうち一部は「カスケットアウティングの置き土産」と題して後日オンラインストアでも販売を行わせて頂くことが決定!!!こちらは詳細が決まり次第、改めてお知らせいたします。 今回のイベント中、シムス特価品と共に最も注目度が高かったのが、スコット50周年記念ロッド。日本最速で皆様に現物を見て振って頂くことが出来ました。オリジナル設計を踏襲しながらも現代的なカスタマイズが施された特別なスコットロッドたち。使いやすいものからクセを残したものまで、どれも素晴らしい逸品です。 東知憲さん、マーヴェリック社勝俣さんによるトーク&タイイングイベントは、初心者に分かりやすくも、熟練者まで食い入るほどの濃ゆ〜い内容!(笑)実は、開発中のSIMMSベストの試作品も展示してあり、方々で熱い論議も交わされていました。 2日目。フライロッドだけでなく、熟練の熊本弁も操る東さんのキャスティングスクールでは受講者それぞれの課題にそって、一人一人丁寧な指導が続きます。今回初めてフライロッドを握った方もおられましたが、終盤は見違えるほどになっておりビックリ。自分でも驚きの進歩具合に「楽しい、もっとやりたい!」という方が大変多かったのも印象的でした。皆様本当にありがとうございました。 そして、なんと!販売中のフライキャスティング本「CONTROLLED FLY CASTING REVISED」に、著書である東知憲さんと撮影者であるマーヴェリック社・勝俣さんにサインを入れて頂きました!(これは激レア!在庫限りです)これからフライを始める方はもちろん、キャスティングに悩んでいる方にもぜひ読んで頂きたい名著です。 それでは、近日開始予定のウェブSIMMSセール「カスケットアウティングの置き土産」も引き続きご期待ください!!

本日の道具

明日開催の「カスケットアウティング2024」を目前に、本日スコット50周年記念のサンプルロッド(5種)が間に合い、なんとお借りすることができました!! 日本国内では一番注目度が高い「F703/4」を少しご紹介します。スコットのグラスロッドはスペック的にも小渓流から源流域まで活躍してくれますので日本渓流に最高のロッド。さらにオールド品においてはヴィンテージ市場でも非常に人気があるロッドなのです。それにしても最初期と同じイエローグラス、琥珀色のスレッドのなんと美しいことか!(涙) 驚いたのはシート金具が、メーカー商品画像に掲載されている物ではなく、70年代のオリジナルに酷似したものになっている点。(こちらが本生産版なのか!?) 触れてみると、むむ!現行のFシリーズとは全く異なる性格!(驚)今回はオリジナル設計を踏襲しながら最新素材、技術でアップデートしているらしく、その辺りの時代背景も思い浮かべながら使うのも大変面白いと思います。僕はオリジナルを振ったことはありませんが、グラファイト素材が無かった時代のグラスロッド設計がどういうものか、なんとなく理解できたような気がしました。 明日、明後日のイベントではスコット50周年ロッドも実物が展示してありますので、どこよりも早く実際に見て触れて頂くことが出来ます。皆様のご来場をお待ちしております!!

2024/11/22LOST&FOUND

スタッフ コーヘイ

FLIES No.1 Two Feather Fly(Harry Darbee)
FLIES No.2 Lunn’s Particular(William James Lunn)
FLIES No.3 Quill Gordon(Theodore Gordon)
FLIES No.4 Neversink Skater(Edward Ringwood Hewitt)
FLIES No.5 Tups Indispensable(RS Austin)
FLIES No.6 Pheasant Tail Dry(Payne Collier)
FLIES No.7 Greyfox Variant(Art Flick)
FLIES No.8 Joe’s Hopper +Kicker Leg(Art Winny – Joe Blooks)
FLIES No.9 Conover(Scotty Conover)
FLIES No.10 Foam Spider(Gary LaFontaine)
FLIES No.11 Foam Inch Worm(Gary LaFontaine)
FLIES No.12 Mohawk(Gary LaFontaine)

僕が巻く私的クラシカルフライ「ロスト&ファウンド」。直訳すると「失くす、見つける」ですが、海外では遺失物取扱所つまり忘れ物センターを意味する言葉です。フライ史に残る偉人達が考案した名作毛鉤を掘り起こし、時に忠実に、時に遊び心を加えて、明日11月23日の「カスケットアウティング2024」にて予約受注販売させて頂きます。それぞれクリックすると詳細ページをご覧頂けますのでぜひご覧ください。 フライは全て画像の箱にディスプレイしてご納品予定です。