僕がクリスティアーノ・ロナウドのように腹筋バキバキ、シックスパックメンなら良いのですが、人生そんなに甘くはありません(苦笑)だから、ベースレイヤーもミッドレイヤーもあんまりピタピタで体のラインがバッチリ出ちゃうヤツを着こなす自信は皆無なわけでして…。
そんななか入荷したシムス2018秋冬新作の「フリースミッドレイヤートップ」。着用してみるとオーマイガッ!!めちゃタイト!そこで普段シムスではSサイズ(日本Mサイズ相当)の僕は、ワンサイズ上げてMサイズ(日本Lサイズ相当)を試着。するとあ〜ら不思議!いつも着ているサイズ感。デザインも格好良いではありませんか!このアイテムに関しては、いつもよりワンサイズ大きいサイズにすると丁度良く着用出来ることが判明しましたので、お選びになるときはぜひ参考にしてみて下さい。
肝心のアイテムですが、一言でいうなれば「通年使える薄手のミッドレイヤー」。タイト目なシルエットと、フードが無い立ち襟である事を考えると、インナー寄りの立ち位置だと思います。長らくラインナップに君臨し、今年廃盤になった「ガイド・ミッドトップというアイテムの後継モデル。違いは、より薄手になり、カラーリング、素材使いがモダンに進化、普段にも着やすいデザインになった点です。
生地表面は毛玉が出来にくく伸縮性に優れたポリエステル×スパンデックス。裏側は「グリッド・フリース」採用。これはフリースに「碁盤の目」状の溝が設けて有り、保温性は高いのに、不要な熱や湿気は放出する超機能素材。ついつい見落としがちですが、インナーやミッドレイヤーの「通気性」は非常に重要。結果ウェーダーの透湿性にも影響してくる部分なので、シムスも力を入れている部分なのです。機能良し、見た目良し。あとはサイズだけ注意して頂ければ素晴らしいミッドレイヤーです。
基本的に、一度脱いで物を出し入れするか、背筋がつるのを覚悟するか、の二択だった”ベスト背面ラゲッジ問題”。ヘリテージマスターベストは、まさにこの点を見事に克服しているのが一番の特徴とも言えます。大型の一眼レフだって、着たまま無理なく取り出せる。これが実際、フィールドでどれだけ楽チンなことか…。
ちなみにカメラは完全防水ネオプレンケース「ディフェンダー」に入れて完全防備。ヘリテイジマスターとの組み合わせで使い勝手は抜群の一言です。
2018年秋冬、シムスが最も力を入れているのが”リバーカモ”シリーズ。
今年から来年に掛けて、どのブランドもこぞってラインナップするほどのカモ柄ブームですが、シムスのカモは、流行モノとは一味違います。
この「River Camo」は、アメリカの迷彩界を牽引する”Vail Camo社”に、シムスが開発を依頼した本気のステルスパターン。
決してデザイン的な物ではなく、野生生物研究の科学者が作成した「視覚と知覚に関する研究データ」と独自の「数学的見解」に基づいて、極めて科学的に設計している、との事。なんでも魚が持つ、形と動きを検出する能力を歪め、水中からは認識されづらい(魚からは見えない!)んだとか。魚から見ると、映画:プレデターのような感じでしょうか…。
細かい部分は難しくてよく分かりませんが、釣り人の為の専用迷彩って他には聞いた事ありませんので世界初!?。
ともあれ、シムス社の本気度合いはかなりの物。一見クセが強いように見えますが、実際には着ると意外に併せやすくて格好良い。街でよく見るカモよりも断然オシャレだと思います。
尚かつ本気ステルスですから、こりゃ試さない手はありません。アウターや、ウェーダーともなると中々ハードル高いですが、「ローグフリース」や「シングルホールキャップ」ならいつものスタイルにも取り込みやすい。これはオススメです。
本日販売致しました「ハッスルトラッド501 & 502」と「ウッドワーズ・マグネットリリーサー」は完売致しました。
注文頂きました皆様、誠にありがとうございます。現在ご注文の集計などを行っており、返信は明日より行わせて頂く予定です。お待たせしまして申し訳ございませんが、何卒ご了承下さいませ。宜しくお願い致します。
ウッドワーズ・マグネットリリーサーの販売を開始致しました。親しみのある物から超希少種まで。これだけの樹種の中から選べるって幸せです。お手持ちの道具に合わせるも良し、全く新たな樹種をお選び頂くも良し、でございます。サイズは「XS」と「S」の2種類が入荷していますので、ネットサイズに合わせてお選び下さい。