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その2:防水パックと非防水パックについて |

水辺での使用が前提となる釣りにおいて「防水」はまさに理想的。でもなぜ市場にはこれだけの非防水仕様のパックも同時にラインナップされるのか。本日は、防水パックのメリット、デメリットを解説したいと思います。
メリット
■雨天での使用でも内容物が全く濡れない。(完全防水ジッパーを備えるものは沈水すら可能)
■表面がコーティングされているものがほとんどで、非常に頑丈。汚れなども簡単に洗い落とせる。
■万一落水したり、ウェーディング中に転倒しても浮き輪のように浮力がある。また転落時にクッションになる可能性がある。
デメリット
■浸水させない構造上、
内部へのアクセスにひと手間あるものが多い。
■縫製箇所を減らすため、内部、外部共にコンパートメントが少ない物が多く、細かく整理分別して収納する用途には向いていない。
■素材やパーツの関係上、非防水のパックに比べ価格が高額になってしまう。
まとめ
未開の地への釣行時や、ディープウェーディング、波を被る可能性があるサーフのような場面での用途においては、絶対的な優位性がある防水パック。反面その構造上、小物を細かく整理して収納するには小分けパックを活用する必要があったり、頻繁に内部へアクセスする様な場面にはあまり向いていないと言えます。「防水パック」も「非防水パック」も一長一短あるからこそ、場面に応じて使い分ける事で、その性能を活かす事が出来るのです。
本日の道具
2023年フィッシングバッグ・釣り人の為のパック考 |
様々なギアを収納するために渓流ではもちろん、あらゆるアウトドアシーンで必須とも言えるバッグ類。とは言え、メーカーや用途によってもその種類や設計は千差万別。本日より、カスケットがセレクトしたフィッシング用途のパックをメインに、使い分けや種類別のメリットデメリット解説、現在販売中のアイテムをご紹介していきたいと思います。本日は「その1・種類別のメリット&デメリット編」です。
その1:パック種類別のメリット・デメリット |
つづく
シンプルで使いやすいデザインが多いシムスTシャツですが、個人的におすすめしたいのが「ロゴフレームTシャツ」。目に付きやすい胸位置のグラフィックと、杢調ボディでチョット小洒落ております。
この位置のプリントデザインって、ストラップ系ベストや、ジャケットを羽織った時にも活きてくるってところがポイント。2色とも素敵ですから、釣り好きのご夫婦やカップルで着るのもアリアリだと思います。
プリントはヴィンテージの様なかすれた質感。最初から小慣れている感があってよし!(新品下ろしたてじゃ〜い!ってピカピカ感もチョット照れますからね・・・笑)夏には欠品続出のシムスTですから、是非今のうちからご準備くださいまし!
現物を見て、こりゃ良いな!と思ったのがこの「リバーキット・ウェーダートート」。つまりはブーツ&ウェーダーバッグなのですが、細部の配慮がさすがのSIMMSクオリティ。
ウェーダーブーツを1セット入れてもギチギチにならない余裕をもった設計。天板部分がペロンと開いて着替えマットになるのですが、パッドが入っているので足が痛くない!(石ゴロゴロの場所でシートが薄いと足の裏痛いのよね・・・)
使用後、湿気がこもってカビないように、サイド上側はメッシュ仕様。本体は、裏面PU コーティングを施した、ヘビーデューティーな 600D ポリエステル・ファブリックで高い防水性と耐久性を持ちます。
キークリップ内蔵のポケットも装備。ブーツ変え紐や、スタッドセット、万一のウェーダー修理キットなどを入れておくと良いかもしれません。
ベルト穴もありますので、別売りのロッドベルトを装着すれば、パックロッドも一緒に持ち運べる渓流トラベルバッグの完成!意外と持ち運び方が定まらないウェーダー&ブーツ。困ったらこのバックにお任せです。