2019/09/10ボロンハンドル販売
現在、フリーとなったボロンハンドルを公開中ですが、サーバー負担が大きく、こちらもうまく公開ができません。頑張って公開していますが、少し見る感覚を空けてくださいませ。。。
【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。







来年、マークスパイダー49発売の記念品として企画しているイラストデザイン。ボロンハンドルにアンバサダー。とりあえず文字はそのままで問題が発生してはいけないので、、、、ABF/STREAM(Ambassadeur Bait casting Freak)、Amberfisher(琥珀の釣り師?)、2020C(2020年Casket)とややパロっております。通称、STREAM TRIGGER (渓流の安全なトリガー)またはABFステッカーとでも言っておきましょうか。
セールにするのが惜しい夏アイテムや廃番品を放出します。どれもカスケットセレクトですから間違いありません。ぜひこの機会にご覧下さい。個人的に「涙のセール」と名付けております。宣伝不足で売れなかったアイテム、本当に惜しい、悔しい・・・(涙)
木が銘木となるまでを辿る歴史は計り知れません。
カスケットが生んだ渓流ブランクの脱着式構想の起こりはそんな大事な銘木のリールシートをブランクが折れたことで廃棄になるのを憂いたことから生まれました。渓流釣りは岩場を飛びながら釣る、ロッドにとって最も過酷なフィールドの一つです。そうして脱着式構想の初期モデルは、2008年、ベゼルグリップを開発(形状は今と変わらず)。続いてボロンをリールシート部に封入した我々のボロンハンドルに続きます。一つのハンドルでいくつものブランクを使えるようにしたアイデアは僕のケチな思いつきからですが、日本の卓越した精度技術がそれを可能にしたのです。
瘤も杢も貫入スポルテッドの模様も自然が作った軌跡です。そして明日はまた新たに組まれたボロンハンドルの販売会を執り行います。木の悠久な営みの果てが釣り道具という到着点。あとはあなたと渓魚に新たな息吹を与えてもらうだけです。
本日は海でも川でもなく、Tokyoに来ております。
今夜、パタゴニアの映画「アーティフィッシャル」の特別試写会に出席です。
これからの鱒釣りを考える。僕もそれなりに歳取ってきたのかな?せっかくの機会です、色々と学んできます。
フライのキャス練もすれば、海にも行き、渓流へは新作ミノーやロッドのテストもあとひと月で出来なくるので、雨の合間を縫って出掛けています。体が三つ欲しいです。
ミノーはそれぞれの使い分けを考慮しながら進めて、煮詰めて、ほぼコンセプトと調整が済みました。あとはいい獲物に会うだけですが、まあまあな個体は相当数は釣れましたので、このオフでミノーの性格はこれまでにないものをラインナップに加えれそうです。
アウトバックビリーバー6ftも順調です。これも来春には乗せれそうです。頑張ります。
