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僕らのページをご覧の方にはSPM・サンプラチナを思い出してくれる方もあるでしょう。
3年ほど前に企画しながら販売を見送ったSPM製のクリップオンサングラス(通称パカパカ)がありました。
SPMという素材はメッキなしで素材単体の磨きのみで輝き、塩害にも腐食せず、人体への影響がほぼありません。この素材の良さとクラシカルな佇まいが忘れられず、今一度サングラスとして企画を再燃させました。
ただし、パカパカにはいたしません。と言うのも僕は軽くしたいのでクリアレンズなしで使うのですが、メガネ枠が細い為、クリップが開閉の度に若干たわんでしまってクリップが外れやすいのが難点だったのです。
テンプルも細く、帽子をかぶっても耳元が痛くありません。鼻パッドもチタン製でフルメタル仕様。ソルトシーンや汗をかく山岳渓流でも腐食を気にせず、超軽量なのにクラシカルで雰囲気のあるサングラスを作ります。
しかもこれ、福井県鯖江で一点づつ手曲げのハンドメイドで作ります。
クラシックなフレームは軽量・細身なのでサングラスとしてだけでなく老眼鏡にも最適でありますよ。4月までにはまとめてみなさんに発表致します。乞うご期待です。
プラッギンアシストフックに6cmミノーにも使いやすいサイズを追加しました。先日の釣りにも、NZでも使いましたが良好です。特にTRAD60HS、TRAD78HSでの使用ではただ巻きでのレスポンスも上がると感じます。(レンジキープ力は若干落ちます。)

昨日は春の嵐、春日ドボン会の本田会長にお子さんができ、とりあえず休会になったので、春日原GGヤマメ会の伊藤さんとえっちらおっちらと遅々の出発で行ってきました。(GGの意味わかりましたね?)さて本流では試したいものが多く、ミノーも大型で嵩張ったので久しぶりにフィルソンのチェストパックを取り出してみました。
このベストもうすでに売ってないのであまり使いたくなかったんですが、大型プラグをたくさん持って行くときには重宝するので、カスケットオリジナルで企画するならどうアレンジしようかと議題に乗せてみます。そういえば現在のフィルソンはメッシュベストが廃盤決定(今春入荷品限り)です。僕の愛するフォウルウエザーは廃盤ではありませんが、なくなったら困るので予備を買う人が増えています。
強風でPEラインが飛ばされてミノーが思うように入りませんが、なんとか新しいシングルアシストフック装着のTRAD60HSでキャッチ。78HSにも良さそうな銀色がビカっと光りましたが、乗せきれませんでした。ともにこのミノーはシングル設定で抜群のアクションを生みますね。
RB72MHS、TRB72MHSを曲げるには少々物足らないサイズでしたが、今年の付き場がどこから始まるのか、なんとなく分かった気がします。あとは雨を待ちますか。。。。
明日には新しいサイズのフックもご紹介します。
ここまで黄金比を極めた美しいサンバイザーはそうあるものではありません。僕の細かい指示に最後まで応えてくれる日本の職人による手仕事です。この他にもカスケットの製品は国内製作なので、ガイドも旧式なガイドを取り溜めていたせいもあって今の所、皆様への納品に支障は出ていません。コロナは厄介ですが、わずかに残った有能な日本の職人を見直し、再度技術者を育てる、そして国産で高価でも安心して買える商品を増やす良いきっかけだと思います。
さて、今回改良の最大はベルトループの位置の修正です。ご覧のようにサングラスのテンプルおよびモダンを差し込めるようにしました。これでテンプルの大きなデカサンをかけても耳の上が痛くならないはずであります。
遠目から見るとサングラスのテンプルを挟んでいるようには見えないデザイン。これ、偏光サングスを必須の僕ら釣り人は喜ぶ方が多いと思っており、まさに実際に使う僕らが生み出す、本当に使える釣り人ファッションの進化だと自己満足しております。