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木が銘木となるまでを辿る歴史は計り知れません。
種子が落ち、芽が吹き、葉が育ち、幹となって、大木となり、風が吹き、時には折れ、鳥や虫、胞子菌株の宿主となり、そして自ら花をつけ、種を鳥や虫に託して、子孫を残す。最後は朽ち果て、この川のような渓流に流されたこともあったかもしれない。しかし今は、釣り道具の一部となって佇む。木は今の自分をどう思うでしょうね?
カスケットが生んだ渓流ブランクの脱着式構想の起こりはそんな大事な銘木のリールシートをブランクが折れたことで廃棄になるのを憂いたことから生まれました。渓流釣りは岩場を飛びながら釣る、ロッドにとって最も過酷なフィールドの一つです。そうして脱着式構想の初期モデルは、2008年、ベゼルグリップを開発(形状は今と変わらず)。続いてボロンをリールシート部に封入した我々のボロンハンドルに続きます。一つのハンドルでいくつものブランクを使えるようにしたアイデアは僕のケチな思いつきからですが、日本の卓越した精度技術がそれを可能にしたのです。

瘤も杢も貫入スポルテッドの模様も自然が作った軌跡です。そして明日はまた新たに組まれたボロンハンドルの販売会を執り行います。木の悠久な営みの果てが釣り道具という到着点。あとはあなたと渓魚に新たな息吹を与えてもらうだけです。

*今回は優先クーポンの順序を厳守いただけるよう、専用のパスワード付きページとしました。購入者だけのパスワードキーはこれからメールで該当の方へ送信いたします。購入方法の詳しくはこちらを事前に参照ください。何度も言っておりますが、木も魚も一期一会の出会い、運も大きく関わることは釣りの熟練者なら周知のことでしょう。どうかひっくるめて楽しんでいただければ幸いに存じます。

2019/09/06アーティフィッシャル

H.teshima

本日は海でも川でもなく、Tokyoに来ております。
今夜、パタゴニアの映画「アーティフィッシャル」の特別試写会に出席です。

これからの鱒釣りを考える。僕もそれなりに歳取ってきたのかな?せっかくの機会です、色々と学んできます。


2019/09/05テスト風景

H.teshima

フライのキャス練もすれば、海にも行き、渓流へは新作ミノーやロッドのテストもあとひと月で出来なくるので、雨の合間を縫って出掛けています。体が三つ欲しいです。 ミノーはそれぞれの使い分けを考慮しながら進めて、煮詰めて、ほぼコンセプトと調整が済みました。あとはいい獲物に会うだけですが、まあまあな個体は相当数は釣れましたので、このオフでミノーの性格はこれまでにないものをラインナップに加えれそうです。 アウトバックビリーバー6ftも順調です。これも来春には乗せれそうです。頑張ります。

2019/09/04寺島先生

H.teshima

こちら近所のおじさんではありません。フライキャスティングインストラクターの寺島先生です。いつもいい顔で笑うよね。
来たる11月に泊りがけのフライキャスティング講習会を行うことになっていて、その打ち合わせと言いながら、僕が恥をかかないようにキャスト(コソ)練習というわけです。 毎回「なるほどね」となるご指摘をいただいて、有り難いです。改めてフライキャストは我流では何倍もの時間が掛かると思いました。僕は昔のバスフライの悪癖がイカンのです。(苦笑) もうじき渓流オフ、毎年ヒラマサオンですが、今年はフライキャストの練習はいかが?目下、先生と失敗しない道具選びの最短コースを画策中です。
【シンプリー納期遅延のお詫び】
振出ロッドシンプリーは夏休み中を楽しみにご注文いただいていた方が多いなか、納期が遅れてしまい申し訳ありません。ようやく来週には発送の目処が立ちました。
お詫びとしてステッカー(選ぶことはできません。)プレゼントを急遽企画します。ご注文の皆様にはお詫びとともに、ご案内メールを差し上げますので今しばらくお待ちください。