先日のFFIミーティングにおいてキャスティング・チャレンジという、ま、簡単に言うとFFI公認の的当て競技みたいなチャレンジがありました。とりあえずミーティングの土産に受けなさいと言われて、挑戦したら初級のブロンズメダルをいただきましたー。
これ、フライキャストの熟練者からしたら初級も初級、入門編みたいなものなのですが、、、、、嬉ぴ!
後日ご覧の賞状とブロンズピンバッチが届いたのです。(マンモス・・・笑)
あらためて趣味って自分にも他人にもわかる階段があるとモチベーションになりますね。認定検査官はあの東知憲さん。九州の大先輩でこれまた嬉しいスタートであります。
先日、志賀島国民休暇村で二日間に渡って行われたのFFI(フライ・フィッシャーズ・インターナショナル)主催のキャスティングミーティングの動画を公開します。細かい内容は来場の方だけの特典であり、キャスティングのノウハウ部分は割愛していますが、それでもマスターインストラクターのちょっとしたキャストを見るだけでも唸るものがありますね。
個人的に驚いたのはマスターインストラクターの方々が、僕のキャストの悪い部分をすぐに指摘、修正されるところです。聞くと試験では不完全なキャストを再現してみせる内容もあるそうで、数センチの可動範囲に、実にしっかりとした物理と理論的な部分があるのが面白く、フライキャスティング上達の階段が世界的な規模であることも面白く感じました。
ドゴールキャップ”WOOLY”が出来上がってきました。12月ですからウールツイードが雰囲気ですね。冬に間に合ってよかった。
開発中のソフトなオールフィンガーグローブ(フィッシング・アウトドア用)は3回目の修正を経て本製作を開始しましたが、どうやら初春の完成になりそうです。とても良いものができそうです。合わせてベレーハンチングも仕上がって来ましたのでご注文の方には同時にご案内をしています。
さて、帽子はこれまでRohw MasterとCasketのコラボ・ダブルネームで仕上げて来ましたが、この度アパレルブランドとして協業ブランドを立ち上げることになりました。
その名は「Private River|プライベートリバー」。ご存知、バンブーロッドのネームとしても使っているネームを協業名としました。カスケットの製品のネーミングはほとんどが僕がつけているのですが、特に気に入っていたのでもっと幅広く使って欲しいという思いからです。プロデュースは引き続き僕が担当し、アパレル展開は満を時して、スタッフ康平がデザイナーとしての才能を発揮する予定です。どうぞどうぞお楽しみに!