この二つのハットが同じものだとは思わないでしょう。現在受付中のマウンテンハット。実は巧妙に計算されたハットなのです。
あっ、銃は熊避けに使っているカネキャップの花火ガンです。ベストからすぐに取り出せてバン!!使い勝手いいんですよ。
頭のハチがでかい僕は通常の中折れハットがあまり似合いませんでした。
それは先端がパーンと張って、尖らず、丸いブッシュハットやバケットハットのようになってしまっていたのです。
ちなみに康平は頭がアーモンド型でこうしたハットは似合う。う〜む悔しいな、僕にも似合うハットを作ろうではないか。これが今回のマウンテンハットの開発スタートでした。
そこで、全体から大きめ(約63cm)に作り、内部でハチを閉められるベルトを付属させる。さらに頭頂部をマウンテン型にもできるように4つのパネルにすることで、頭頂部に余裕が生まれて自由に形が作れます。生地は形状が変えれるのに、決まった形に固まりやすいよう、パラフィンワックスコットンで型崩れにしくい生地の厳選を繰り返しました。
内蔵のベルトをずらすと56〜62cmまでの方が被れます。(個人差はあります。)
康平はすぐにオシャレさん主張の個性的なマウンテン型を気に入って、この被り方担当です。(笑)皆さんも秋のオシャレにこのハットをぜひご検討ください。
先日の釣行のレインボー。少しづつ納品が始まったデビー。いよいよこのプラグのシーズンが始まっています。すでにご投稿も来ていて、嬉しい、作ってよかった。
森の中で「あぶ刑事ごっこ」。康平、ノリノリでした。