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あらゆるシーンで活躍し、フィッシングウェアとして非常に汎用性が高い薄手の中綿ジャケット。SIMMS「フォールラン」シリーズ。通常のジャケットタイプ(現在欠品中)に加え、フーディー、ハイブリッドフーディー、ハイブリッドシャケットというバリエーションが用意されています。 いずれも共通しているのは、人工羽毛「プリマロフト」が中綿に使用されており、保温性、軽量性、耐久性に優れながら、気軽に洗濯可能である点です。そして濡れると空気室が潰れて保温性を失う羽毛と異なり、濡れても保温性をほとんど失いません。外側には薄手のナイロンシェルが用いられており、防風性、対摩擦性にも優れています。 Fall Run Hoody「フードを追加して、風や小雨などへの耐候性を強化したモデル。」
ジャケットタイプに比べ、首回りの防風性、保温性に優れています。またフードがある事で多少の雨にも耐えられる万能型ミッドレイヤーです。 Fall Run Hybrid Hoody「サイドパネルにフリース生地を組み合わせ、伸縮性と通気性も持たせたハイブリッド。」
中綿ジャケットは軽さと暖かさに優れますが、動きやすさと通気性はフリースに劣ります。そこでボディサイドから脇を通って袖先までの内側にフリース素材を使用し、動きやすさも通気性も手に入れた完璧な一枚です。 Fall Run Hybrid Shacket「伸縮性と通気性も追加しながらシャツタイプのクラシック感も追加。」
上記と同じくサイドパネルにフリースを使用したハイブリッドタイプ。シャツ型のデザインはクラシカル感もあり個性的。またフード付きに比べると首回りの防風性や保温性は劣りますが、重ね着しやすいメリットがあります。

本日の道具

超軽量、パッカブル、チェストハイorパンツ切り替え可能、という革新をウェーダー界にもたらした「シムス Flyweight Packable Wader」。先日お伝え出来なかった点を追加でご報告したいと思います。 まずは実重量。軽い軽いって言うけど一体何グラムなのさ?ってことで計測しましたところSサイズで865g。簡易計りですので若干の誤差はあるかもしれませんが、最もシンプルで最軽量だったトリビュータリーウェーダー(928g)を大きく下回る結果に驚き。確かに手持ち感でも軽いんです。 チェスト部分には伸縮性の調整コードが左右についており、素晴らしいフィット感を提供してくれます。この機構は他のウェーダーには無いこのモデルだけの特徴です。 グラベルガードはネオプレンでなく超軽量なナイロン生地製。ネオプレンに比べ伸縮性が少ない生地製の場合、通常は上げ下げのしやすさで劣るのですが、この生地は伸縮性抜群。生地製でありながらネオプレン製の上位機種に引けを取らない使い心地を提供してくれます。 性能には関係ありませんが、フロントポケットのジッパータブが面白い。引き手がカチッと折り畳まれピッタリ格納されます。もしかするとパッキングの際に裏返したり戻したりするので挟んだり不意に引っかかったりしないための専用設計なのかもしれません。あらゆるところに新たな挑戦が見られる一枚、今年は僕もこのウェーダーを酷使する予定です。

本日の道具

2025/04/08必須の防水ギア特集

スタッフ コーヘイ

水辺に立ち続ける釣り人にとって、身体や道具を守るための「防水」は永遠のテーマとも言えます。絶え間なく進化を続ける防水ギアにおいて当店がセレクトしたアイテムを一堂に集めたページを作成しました。ウェーダーはもちろん防水パックから帽子、ソックスにいたるまで!フィールドで必須の防水アイテム群をご覧ください。

【完全防水ギア特集】はこちら

2025/04/05今日のジュン

スタッフ コーヘイ

気温が微妙だったり、天候が怪しい日。フィールドで車から降りる時、レインジャケットを着ていくかどうかの選択にいつも悩みます。 ガッチリしたウェーディングジャケットは時に荷物となりますが、このベイパージャケットは薄手で軽量&パッカブル。ベストの背面ラゲッジにも収納できるサイズ感になるのに、しっかり防水透湿という非常に優秀な一枚です。 特筆すべきは、そのしなやか極まる生地感とストレッチ性。日本が誇る東レのプライムフレックスという生地を採用し、防水透湿生地でありながら非常に柔らかでビヨーンと伸びる。ナイロン100%なのになぜこんなにストレッチ製があるのか非常に不思議なほど。 そのコンセプトゆえ、ギリギリまで機能を削ぎ落としたミニマルでクリーンな構造。とは言えしっかり止水ジッパーのフロントと胸ポケットを備えており、必要にして十分な機能。 左右にはジッパー開閉式のハンドポケットを備えています。(ハンドウォーマー機能は無し) フードはハイエンドにも劣らぬ3点調整式。左腕にはSIMMSのロゴがプリントされています。 丈は長すぎず短すぎず、あらゆる用途に使える汎用性の高さも魅力です。ブラックの精悍なカラーリングも相まって、街着としてもモチロン良し!川、海、山、街、全てをこなす軽量かつ万能なレインジャケットです。

本日の道具

2025NEWモデル「フライウェイトパッカブルウェーダー」が入荷。わたくしスタッフコーヘイがどこよりも早くレビューいたします。 やはり特筆すべきは「軽さ」。実重量ももちろんなのですが、その着心地の軽快感はかつてないレベル。上半身は2.5層生地で、ストレッチ性までありますので、とにかく動きやすい!大袈裟に言えばもはやウェーダーを着ている感覚ではありません。

下半身は4層生地ですから、SIMMSらしい安心感もしっかり感じます。また、スライド式のサスペンダーシステムよって瞬時にパンツモードへ切り替える事も可能。ルックス的にもクラシックな雰囲気で着用でき、この機能は本当に素晴らしいです。 そしてこのウェーダー最大の特徴でもあるパッカブル性能。胸ポケットから裏返すと、とてもコンパクト。胸ポケットはウェーダー全体が格納出来るほどですから、かなりの容量を持っています。さらに同素材の収納袋(防水スタッフサック)まで付属しているのも嬉しい特典です。 このパッキングを可能にしているのが特殊な1mm厚ネオプレンソックスですが、この度お客様より「強度大丈夫そう?」とお問い合わせを頂きました。確かにただ薄くしただけなら心配ですが、実は従来の物と造りが異なり、薄いのに不思議と弱そうな感触はありません。ただし当然クッション性は通常より低くなりますので、その点はコンパクトさとのトレードオフです。 もう一点頂いたお問い合わせが「ソックス薄い分ブーツサイズどうなるの?」というご質問。いつものブーツサイズを履いてみたところ、さすがに若干ブーツが大きく感じましたが、ギリギリそのまま履けないレベルでも無いように感じました。シューズサイズをバッチリ合わせて完全なフィッティングで履きたい場合は、同社の「ネオプレンソックス(2.5mm厚)」を重ね履きすると、通常のウェーダーソックス部分とほぼ同じフィッティングになります。 その他に、厚めのウールソックスなどを中に履いて調整するのも良いかもしれません。ただ個人的にはネオプレンソックスを重ねる方が、クッション性の確保、薄いウェーダーソックス部分の保護にもなるので良いのではないかと感じました。

【総評】
群を抜いて軽く、素晴らしく動きやすいウェーダー。ややゆったり目で動きやすさを重視しながら、着用シルエットもキレイです。一枚でチェストハイとパンツタイプを兼ねられるのも非常にお得感があります。多機能性や超耐久性はG3やG4Zに任せて、とにかく軽快に渓流遡行したい人や、旅する釣り人のための一枚です。コンパクトなので車に積んでおけば、「ウェットで行こうと思ったら思いのほか水が冷たかった」なんて日にあなたを救ってくれるかもしれません。個人的には「勝手にコーヘイアワード2025年」の金賞を与えたいアイテムです(笑)。

本日の道具