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2023/05/12SIMMS|シムス ガイドショーツ

スタッフ コーヘイ

これからのウェットウェーディングに欠かすことの出来ない速乾ショートパンツ。中でもSIMMS社が毎年改良を重ねてきたガイドショーツの今期モデルは、頭ひとつ抜けた完成度です。 生地は耐摩耗性、速乾性に優れるナイロン。さらに抜群のストレッチ性も追加。フロントボタンは従来の糸留めではなく、ジーンズのドーナツボタンの様なしっかりカシメられたタイプ。ラバーでゴーティングされ濡れた手でも滑らずしっかり開け閉め出来ます。ベルトループは幅広でベルト装着時の安定感も抜群。 また内側にドローコードを標準装備。ベルト無しでも着用できます。ポケットの内袋はメッシュ素材で水抜け最高。 左右のハンドポケットは口をL字型にすることで開口部の広さを確保し、内容物を出し入れしやすいデザイン。 バックポケットは左が折り返し蓋の付いたフリーポケット、右はジッパー付きポケット。中央ベルトループにはオレンジのジャンピングトラウトとパイピング。アクセントが抜群に効いて格好良いデザインだと思います。 右脚フロントポケットはジッパー式。SIMMSのロゴはラバーで立体的に仕上げられています。 クライミングパンツよろしく180度開脚を可能にする股部分のガセットクロッチ。水抜き穴も設けられています。あらゆる所をブラッシュアップし、もはや死角無しと言える今期のガイドショーツ、これはベストバイな一枚です。

本日の道具

2023/05/11ミステリーランチ・デイパックリッド

スタッフ コーヘイ

ミステリーランチの中で、隠れた人気アイテムがこちら「デイパックリッド」。パッと見なんだかよく分からないこのパック。実はスゴイ奴なんです。 本来は、同社バックパックに容量追加しながら、雨蓋にもなるよ!というオプションアイテム。(画像はピントラー38L) ところが内側に割と本格的なショルダーハーネスが隠されていて、単体でも立派にバックパックとして使う事が出来るのです。11.5Lという容量も非常に軽快。素材は同社パックの中で最強クラスの500Dコーデュラナイロン。兄貴分達にも引けを取りません。 流石だと感心するのはショルダーハーネスを決して簡易的にせず、チェストストラップまで装備する本気仕様な点。有ると無いとでは使用時の安定感に雲泥の差があります。 2ヶ所あるジッパーは共に止水仕様で左右利き手を選ばないダブルジップ。ブランドネームがプリントでなく刺繍なのもギア好きとしては嬉しいコダワリ。この仕様にして価格も驚くほどリーズナブル。本来は追加パックであるにも関わらず、これ単体でも十分にミステリーランチの真髄を感じられる素晴らしいプロダクトです。

本日の道具

速報!!SIMMSの輸入元であるマーヴェリック社より「フライウェイトアクセスブーツのソール交換開始」という嬉しいニュースが飛び込んで来ました。スニーカーと同じで、ビブラムはソール交換が出来ないのが常識でしたから、これは驚き!! 特にフライウェイトアクセスに関しては、他に類を見ないほどのグリップ性能である反面、ソールが摩耗しやすいことが欠点でしたから、これはもう小躍りしたくなるほど嬉しいサービス。これでまた、気兼ねなくガンガン履けるってモンです!!

本日の道具

続いてはパックカタログ。現在販売中のフィッシングバッグを、種類ごとに容量順で一覧できる様にしました。各写真をクリックすると商品詳細ページを見ることが出来ます。ご自身のスタイルに合ったパックを是非お探しください。

その3:種類別パック・カタログ

 

バックパック(容量順)



スリングパック(容量順)



ヒップパック(容量順)

 

 

防水パック(容量順)


その2:防水パックと非防水パックについて

水辺での使用が前提となる釣りにおいて「防水」はまさに理想的。でもなぜ市場にはこれだけの非防水仕様のパックも同時にラインナップされるのか。本日は、防水パックのメリット、デメリットを解説したいと思います。 メリット
 ■雨天での使用でも内容物が全く濡れない。(完全防水ジッパーを備えるものは沈水すら可能)
 ■表面がコーティングされているものがほとんどで、非常に頑丈。汚れなども簡単に洗い落とせる。
 ■万一落水したり、ウェーディング中に転倒しても浮き輪のように浮力がある。また転落時にクッションになる可能性がある。

デメリット

 ■浸水させない構造上、 内部へのアクセスにひと手間あるものが多い。
 ■縫製箇所を減らすため、内部、外部共にコンパートメントが少ない物が多く、細かく整理分別して収納する用途には向いていない。
 ■素材やパーツの関係上、非防水のパックに比べ価格が高額になってしまう。
まとめ
未開の地への釣行時や、ディープウェーディング、波を被る可能性があるサーフのような場面での用途においては、絶対的な優位性がある防水パック。反面その構造上、小物を細かく整理して収納するには小分けパックを活用する必要があったり、頻繁に内部へアクセスする様な場面にはあまり向いていないと言えます。「防水パック」も「非防水パック」も一長一短あるからこそ、場面に応じて使い分ける事で、その性能を活かす事が出来るのです。

本日の道具