2025/11/14SIMMS|シムス ダブルホールロープキャップ
完売していたダブルホールロープキャップが再入荷しています。深めのクラウンは日本人の頭部形状にも非常にマッチしやすく、クラシックなデザインも素敵。カラーは左がストーンで右がストーンフライという名称が紛らわしい2色(笑)。ストーンはお馴染み「石」という意味の絶妙なオリーブグレー色。ストーンフライは昆虫(カワゲラ)の色を模した渋いオレンジ色。どちらも非常に良い色合いです。
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完売していたダブルホールロープキャップが再入荷しています。深めのクラウンは日本人の頭部形状にも非常にマッチしやすく、クラシックなデザインも素敵。カラーは左がストーンで右がストーンフライという名称が紛らわしい2色(笑)。ストーンはお馴染み「石」という意味の絶妙なオリーブグレー色。ストーンフライは昆虫(カワゲラ)の色を模した渋いオレンジ色。どちらも非常に良い色合いです。
年間で暖かい時期が長くなりつつある昨今。ヘビーアウターを着る回数は減り、代わりにライトアウターを着用する日が増えています。シャツ×ジャケットという意味で名付けられたシムス2025秋冬新作「ハーバーシャケット」は、まさに今着たい一枚。
基本はシャツ生地なのですが、裏面にはライト目なボアフリースが張り巡らされており、温かで優しい肌触りが最高。できれば半袖の上から羽織ってフリースのふわふわ感を味わいたい着心地です。
ミッドレイヤーたる適度な厚みがありながらも、ビヨーンとストレッチ性の高い生地によっ、て動きにくさや窮屈感は皆無。裾に入ったサイドベントも動きやすさに一役買っています。
袖はいわばスウェットやロンTのような伸縮性を活かした構造。魚をリリースする時なんかは、さっと捲り上げる事が可能ですから、シャツ袖特有のわずらわしさも全くありません。
一枚ではライトアウター的にも着こなせて、重ね着の際はジャケットのインナーにも使いやすい。今欲しいのはまさにこんな汎用性の高い一枚でした。これで18200円というのも驚き。ともすれば同社の夏用フィッシングシャツと変わらないような価格設定ですから、まさに”買い”なアイテムです。
チェストバッグのテストも兼ねて、先日社長(テシマ)とともに訪れた西米良冬季虹鱒釣り場。
僕は初めてだったのですが、自然渓流を利用した釣り場で雰囲気良し、足場が良い所も多く、安全で歩きやすい。駐車場(1日/500円)はすぐそばで、仮設トイレも有りで、とっても釣りがしやすい場所でした。
ウェーダーに着替えていざ出陣!僕はフライウィエトパッカブルウェーダーのパンツモードで軽快スタイル。ソックスは5フィンガーウールソックスが蒸れず、匂わず快適。現在、来季に向けて新色も企画中です。
今回僕が主に使用したフライはブラッシー。スコットロッドと同じコロラド生まれのニンフフライです。1960年代にコロラド州サウスプラット川で生まれたこのフライは面白い誕生話をもっています。
フライを完成させる時間がなく、ウエイトとして巻いた銅線を剥き出しのまま投じたところ爆釣!というなんとも釣り人らしい逸話。この時の銅線が真鍮コーティングされていたため、Brassie 「ブラス=真鍮製」という名前になったんだとか。同じコロラドで作られるスコットロッドとブラッシーのツーショットは兼ねてより撮りたかった一枚。
銅線の重量と、抵抗のないシルエットのお陰でビーズヘッドでなくとも沈みが早いのが特徴。またバランスと沈下姿勢が異なるのか、ビーズヘッドフライを見切るような状況にも強いと感じます。(この日がまさにそうでした)
ロッドはGS803/4ジャパンスペシャル。渓流域において最も汎用性のある8ftという長さと3番というラインウエイトを組み合わせた日本渓流ど真ん中の一本。通常よりややスロー気味なテーパーに調整してあるのか、長めのリーダーシステムでもコントロール性が高いのが特徴、素晴らしい名竿です。
最後にはドライフライを沈めて漂わせるという荒技にて、目の前で完全無視を決め込む40cmクラスの魚も釣ることができ、大満足で西米良冬季釣り場を後にしました。
せっかくの遠出だからグルメも楽しみの一つ!ということで、この日の昼食は車で数分のところにある「川の駅・百菜屋」の椎茸南蛮定食を頂きました。ボリューム満点、オススメです。
先日の渓流釣行では運転時、釣りの最中と一日中シムスのStrata 330 Bottomを履いていました。朝の気温は10度、日中は18度くらいだったと思うのですが、モンベルのジオライン(インナー)は履かずにそのまま過ごしました。すこぶる快適でした。もっと寒い地域はインナーを履くと完璧な防寒ができます。
少しゆったりなシルエットですが、G3パンツウエーダーを履く時もずりあがらないようにあぶみもあり表面の質感もサラッと入ります。暖かさはもちろん、動いて脱いだ時に結露もなくそのまますぐに帰りの運転に入れました。
ウエーダーインナーというと細身すぎて普段履きには躊躇うシルエットも多いのですが、これはややゆったりなシルエットで履きやすい。そこであぶみ付きでウエーダーインもしやすいというわけ。
表面はマットな感じでサラッとして、薄く織生地が見えます。撥水と透湿機能もありという贅沢な生地。
割と高価ですが購入される方が多く、これからのシーズンは長く使えそうだと好評です。残り一枚のサイズあり。
裏地はそのまま履いても暖かな起毛フリース。これで長時間はいても結露しませんでしたから最強のインナーフリースパンツですね。サイズのお問い合わせが数件ありましたので商品ページも追記しています。
余談ですが行きがけの道中で、普段は自分で料理を作らない康平がBLTサンドを作ってくれた。朝のコーヒーと共に忘れられない味になりました。
先日のブログでも載せていた、10年くらい愛用のシムスニッパーをついに紛失してしまった・・・(ガーン!)フィールドを方々探しましたが、地味なシルバー色だったせいか全く見つからず。いいかげん新調しなさいということか・・・。
SIMMSが誇る最高峰ラインカッター「プロニッパー」。オレンジまたはブルーという鮮やかなカラー展開の理由が身をもってわかりました。仮に落としてもこれなら見つかっただろうなぁ(苦笑)。このニッパーのプロたる理由はまだあります。なんと磁石の反発によって本体が開いており、中にバネを持っていません。つまり折れて壊れる心配も無いのです。
さらに本体に刻まれた凹みに毛鉤をセットし、溝に沿ってティペットを通せばあら不思議。20番の小さなミッジフライにだって簡単にティペットを通せちゃう!(これがプロ仕様か!)
あらゆる機能を詰め込んだプロニッパーも素晴らしいですし、旧型のサイズ感に近いコンパクトなガイドニッパーも捨てがたい。いやどうせなら前型を偲んで同じシルバーカラーの新型もいい・・・道具選びの悩みって本当楽しいですっ!!
画像に写っているバッグはミノワベストラボラトリーに別注したチェストバッグ。ようやく完成しましたので近日販売を開始予定です。