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2013年の復刻から、約13年ぶりに再復刻されたSIMMSマスターベスト(日本企画)。最先端を行く現行シムスベストにはない魅力に溢れた一枚に仕上がっていますので、ぜひそのディテールを紹介していきたいと思います。 このベストの特徴を一言で表すならば「全部盛り」。”マスター”の名の通りまさしくフルスペックな一枚。とにかくポケットが多くて大容量、そして短丈。これぞ、ザ・フィッシングベスト!なスタイル。 デザイン的な特徴といえば、この立体的なポケットフラップ。昨今ではほとんど見かけない非常に凝ったディテール。 左胸ポケットは表にベルクロパッチ付き。好みのアクセサリーやフライパッチを追加してカスタマイズできます。小さくジャンピングトラウトマークが入れてあるのも仕事が細かい!!サイドにはアクセサリー用のDリングやタブも装備されています。 大小全てのポケットが立体的な構造。とにかく作るのが大変そう(笑)。でもこの手の込んだ作りこそが現行品にはない表情を生んでいるのは確かです。今回メインのジッパーポケット、ミニポケットのほか、サイドにフロータント用メッシュポケットも追加されました。 内側も、いわば全面ポケット。ジッパー式の大きなポケットは2箇所、ベルクロ式のミニポケットが2箇所設けられています。 フロント左右の胸位置に大容量ポケットも完備、とにかく物が入ります。首元には厚みのあるクッションが設けられていますから荷物を満載しても首への負担を軽減してくれる設計です。 背面設計も考え抜かれています。肩部分の小さな二つのポケットは、ベストを着用したままでもアクセス可能。 最大積載スペースを備える背面ラゲッジは左右両方からエントリー可能。ジッパー式で間口も大きいので、大きな荷物を楽々出し入れできます。 中央にある架け橋上のベルトはなんぞや?と思ったらなんとランディングネットのバタ付きを抑えるためのモノ。アイデアも素晴らしく、刺繍で入れられたSIMMSロゴがデザイン的にも格好良いです。 以前は上位モデルに必ずと言ってよほど搭載されていた内蔵式のリトラクターも、最近のシムスベストでは見かけなくなりました。シムスベストといったら、やはりコレです。 最後にもうひと工夫。このベストにはベルクロ(メス)テープが数枚付属しており、何かと思ったらベルクロの貼り付きが強すぎる場合に、オス側に貼って粘着力を弱めるための調整用とのこと!(驚)。全てにおいて抜かりなし。これがフィッシングベスト史に語り継がれる”マスター=極めし者”のベストなのです。

つづく

本日の道具

2026/10/08SIMMS|シムス伝説のベスト再び。-歴史編

スタッフ コーヘイ

その後のフィッシングベストシーンに大きな影響を与え、シムス社のベスト史にも輝く名品「マスターベスト」。2013年に一度マーヴェリック社の勝俣さんにより復刻された、あの伝説のベストがついに”日本企画”として帰ってきます。 こちらは1998〜2001年に発刊された東知憲さん企画監修による別冊雑誌「タイトループ」の中で、当時特集された「達人のベストを覗く・ベスト偏愛者によるイントロダクション」という勝俣さん執筆の記事。 この当時からすでに達人としてベストに対する並ならぬ見識とコダワリをお持ちだったことが一目でわかる内容(驚)。 そんな勝俣さん率いるマーヴェリック社がコダワリを凝縮させて復刻(&進化)させた、このベスト。素晴らしくないわけが無いじゃ〜ないですか!(笑)造り、機能性はもちろんのこと、デザインやそこに内包された空気には、90年代独特の熱気が宿っているのです。(←ここ大事!)

つづく

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2026/10/06シムス秋色コーディネート

スタッフ コーヘイ

ブラウン×タンなシムス秋色コーディネート。フィッシングウェアは迷ったら、同一のブランドで固めるが吉!色合いやデザインも統一性が出るので、簡単にお洒落感が出るうえ、”熟練の釣り人”感までも醸し出せちゃう気がします(笑)。 こちらのハットはもはや定番的な存在になりつつある「ガイドクラシックハット」。内側には隠しポケットも設けられていて、気分は映画リバーランズ・スルーイット。この手の帽子にしては驚くほど軽量で疲れない被り心地も素晴らしいです。 ベストは、軽さと機能性をバランスよく備えた汎用性の高いモデル「ヘッドウォーター」。ブラウン×タンのツートーンカラーはお洒落かつクラシックな雰囲気を醸しだします。 中に来たジャケットは数学的デザイン「フィボナッチ数列」をまとう「フォールラン」。軽量で暖かく、何かと使い勝手の良い隠れた名品です。こんな感じで何となく合わせてもバッチリキマるのはブランド揃えコーデならではです。

本日の道具

2026/10/05最大35%OFF 廃盤品セール開催

スタッフ コーヘイ

商品入れ替えのため、廃盤品セールを開催します。シムス、パタゴニア、バブアー、フィルソン、LLビーン、ペンドルトンなど名ブランドのアイテムが最大35%オフとなりますのでぜひこの機会をお見逃しないようご購入くださいませ!!

本日の道具

僕がシムスで最も愛している製品の一つ「フォールラン」シリーズがリニューアルされました。軽くて暖かくてコンパクトで落ち運びもしやすい中綿ジャケット。特段凄いところが有るわけではないのですが、しみじみと使い勝手良く、いつの間にか無くては困る存在になっている、そんな素晴らしいミッドレイヤーです。 今回、最も感銘を受けたのが中綿を仕切るステッチデザイン。これなんと数学で言うフィボナッチ数列(直前の2つの数を足し合わせて次の数を作る)になっているのだとか。不思議なことに、その数式は自然界においても最も効率よく、均一で無駄なく成長するための最適な結果になっているそうで、植物の花弁の数、木の枝分かれ、オウムガイやDNA鎖の螺旋構造もそれに当たるとのこと(驚)!! 自然界に身を置く釣り人として、ウェアデザインに自然界の法則を取り込んでいるなんて、素敵じゃないですか!僕はどうせ着るならこのように作り手の熱意が刷り込まれているようなものにしたい、そう強く思います。 肝心の中綿は「プリマロフト・ライズ」。100%リサイクル素材が使われ、太めでコシのあるマイクロファイバーを使うことで従来よりも中綿が潰れにくく、少ない量でも空気層を確保するもの。つまり、軽くて暖かくて潰れにくい、という中綿なのです。 表面のシェルは従来よりもマットに仕上げたポリエステルにフッ素不使用の耐久性撥水加工。多少の水気は水滴となって弾き落とします。サイドにはジッパー付きのポケットを備え、中はマイクロフリースを貼ったハンドウォーマーになっています。 ジッパーのタブにもご注目。細かい所ですがシムス社のアイコン、ジャンピングトラウトマーク付き。僕はフォールラン愛用10年目を迎え、今年ようやくこのフーデッドタイプに買い替えました。このHickolyカラーの深いブラウン、なかなかに良いですよ(ニヤリ)。

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