2025/08/018月5日(火)コンクルージョン Dish23 販売会
8月5日(火曜日)に約2年ぶりとなる「コンクルージョン Dish23」の販売会を行います。「Dish23」は既存のSREAM23のナロー版で「盛り付け皿」の異名を持つコンクルージョン。掬いやすさを差し置いてでも魚が映える事に特化し、より芸術性を高めたランディングネットです。
渓流のアベレージサイズでも簡単にフレームいっぱいの幸せを満喫できるうえ、そんな若魚こそ色や模様が最高に美しい事を私たちは知っています。”渓流の芸術家”な皆様へおくる、特化型コンクルージョンです。
8月05日(火曜日)販売会スケジュール
【夕の部】 PM18:00〜 コンクルージョンDish23 即売会 ■入場制限対象:【なし】 ■消費Cマイル:【3000〜6000】
今回の入荷品ラインナップは8月04日(月曜日)に公開予定です。ご期待ください。








先週土曜日の店頭営業はスタッフ康平の娘さんの卒園式で、いっそのことお休みにしました。今週の20日(春分の日)は店頭営業します。
九州の渓流は解禁したのに出掛ける時間が取れずにいたので、この日をチャンスと僕は渓流へ足を向けました。お客様からは今年も厳しいと聞いていましたが、なんとか初ヤマメの顔を拝むことができました。
【フックを工夫】
【コース取り】
もちろん水流の速さを見ながらミノーの重さは変えてください。辛抱強く、コースを丁寧に、この水圧いいな!を感じたら、ステイ、少しただ巻きを入れると、魚もバイトしやすく、乗りやすいです。
タックル
覆い被さる倒木、張り巡らされた蜘蛛の巣、目の前を飛び回るブヨ、アブ、小スポットのスペースしかないポイント。夏のゴギを取り巻く環境は決して楽して釣れる場所ではありません。そこで選んだミノーは開発中のファルコンの1フックタイプです。
現在、6型目をテスト中です。フック位置をベリーとリアどちらかを選択できる試作。フックはテシストこと、ループノットフック細軸です。このフックはやはり刺さりが良い。おすすめ。あらゆる状況に完璧に対応できるものは、やはり存在しません。ある程度の許容範囲はアングラーの技量に委ねつつ、僕なりの特化版の道筋を作った方が面白いのではないかと思っています。
こちらは原さん自作のミノー。原さんはご趣味でミノーも作ります。ゴギに特化したものや、ハッスルトラッドを削ったミニ版などを作ってきてくれました。たいへん参考になるミノーでした。
原さんもテストミノーを使ってゴギを釣ることに協力してくれました。原さんはトラディションTR514LS、僕はアルセドクライマーのACB51MLSを使用です。ネットはdish23が軽くて20cm前後のゴギには最適なネットです。
撮影失敗、脱走も多いですが、原さんが案内してくれた谷からは次々とゴギが姿を現してくれました。
狭いスポットでの渓流は久しぶりでしたが、バラシも含めて、ゴギは大漁でした。
原さん、お疲れ様でした。道中もたいへん楽しい有意義な釣りとなりました。ありがとうございます。またご一緒しましょうね!今回の模様は後ほど動画にもまとめます。
27日のコンクルージョンと同時販売予定のミノー、ブローチを紹介です。
バルサトラッド451HS・アルプスイワナ
バルサトラッド451SHS・ブルートンギョ
バルサトラッド451S・虹鱒
トラッドーブローチも少量ですがこの機会に作りました。カラーはアルプスイワナ。色合いが派手なのでよく目立って綺麗です。
これもお揃いの虹鱒ブローチ。虹鱒好きにはたまらないブローチとなります。
6月27日 販売スケジュール
ロッド:アウトバックビリーバーOBB674MHS(テスト)、ルアー;ジャックガウディDS。
最近は背中にdish23、腰にコンパクションの二刀流ネット体勢にハマっております。二刀流という響きに、誠に勝手ながら大谷くんを思いながら・・・。(笑)