2022/01/132500Cチューニング(3)
「古アブ、アンバサダーで小型の渓流ミノーを飛ばす。」という命題は先に紹介の2段階でほぼ完結します。ここからは自己満足の世界です。最新のリールが200g弱ある現代でアベイルパーツをこれでもかと組み込むと2500Cは176gに。(*未発売のBBプレートも交換済み)僕は外見はオリジナルに近く、中身が最新、そして持った瞬間、驚かせる高性能を目指してみました。【お勧めレベル3】*もう究極を見たい方はここまでやっちゃいましょう。
(11)オフセットフレーム軽量なのはわかるけど、、、っと言いつつ躊躇っていた人が二個目を買ってしまうのがオフセットフレームです。この軽さとオフセットのパーミングを経験してしまうと全部のアブを変えてしまいたくなりますよ。古い機種にありがちなフレームの変形での不具合も一気に解消ですね。 【オフセットフレーム販売ページはこちら】
(12)スタードラグ交換軽量化と豊富なカラー展開でリールのドレスアップが可能なのですが、、つい純正と同じものを選んでしまう。軽いと感じながら使うのは単に自己満足です。
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(13)メインギアブッシング交換(14)アルミクリックホイール交換
これも見えないチューニング。どこまで軽量化できるかの究極を見たい一心です。2ピンだった方は4ピンの効果(ハンドル90度回転でクラッチを戻すことが可能)と遊びの少ないアンチリバースは嬉しい変化かもしれません。
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(15)ハンンドル交換ノブの両軸には二個のベアリング内蔵。ハンドルだけで4個もベアリングを使う超贅沢なハンドルです。本体のアルミ軽量化とボールベアリングでよりスムーズでシルキーなリーリングを体感。リールの巻きで当たりを取るような釣りだと絶対的有利だとは思いますが、ネイティブ渓流だと・・・やっぱり自己満足です。(笑) 【ハンドルセット販売ページはこちら】








自分で行うチューニングにしても、依頼するにしてもここまでやったほうが面白いですよの第二レベルをご紹介。ここまですると格段に違います。お金も掛かりますが楽しみと満足度は期待以上です。渓流で「やっぱり飛ばないな・・・」と思う方はいっそここまでやってみてください。
【お勧めレベル2】*せっかくチューニングに出すならば、これは追加で依頼した方が良い。
(5)マグネットブレーキ
(6)ハイギア化
(7)ピニオンブッシング
(8)ウオームシャフト
(9)コグホイールギア(10255)
カスケットでチューニングされた1500C、2500Cはメカニカルブレーキの0(ゼロ)点をスプールが右にも左にも動かない位置の目印としてダイヤル位置を合わせて出荷しています。この位置は非常に重要です。
この位置はフレームに対してスプールが中央に来るように銅板やスプールスプリングの微調整をしています。そうしていざ渓流ミノー(2〜8g*目安)を投げる時はこの位置で投げてください。ですからメカニカルブレーキが不意に動きにくいよう、内部パッキンも必要なら替えて、簡単には動かないようにしています。(オイル塗布して回りやすくしないでください。)
この位置ではスピニングのように負荷があまり掛からなくてもラインがスルスルと出て行くはずです。ロッドを振ったらラインが出るとかの調整ではありません。飛びの調整や投げ方の強さ、癖をマグネットや遠心力ブレーキでコントロールしてください。マグネットも遠心も回転力がつけばつくほど負荷がかかってスプールの回転を制御します。投げ方によって好みが分かれますが、僕はマグネットのしっかりブレーキが利く感じが気に入っています。
約50年前のアンバサダー2500Cに劇的な回転をもたらすチューニング。大袈裟に言えば、空冷ポルシェの見た目を変えずに電気自動車化するような変化とも言えます。これだけで奇跡のような作業ですが、これが現代のリール性能を超えそうなのだからさらに面白いのです。ようやくこれから2500Cを手がける方は試行錯誤しながらパーツの軽量化、ベアリング化に挑戦してください。退屈なオフにお勧めですよ。機械は苦手!と言う方は
(1)マイクロキャストスプール
(2)オープンタイプセラミックボールベアリング
(3)レベルワインダー
(4)コグホイール(5152)
お名前:sneaker fishing様
コメント: お世話になります。追い求めた地元錦川のサツキ通称錦鱒をマークスパイダーで遂に仕留めました初の遡上鱒です。
超激流の中で掛け一気に降られましたがマークスパイダーの強さ トラウトプラッギンのしなやかさに救われました.
振り返る2021年渓流。sneaker fishing様のナイスな錦鱒。リールも希少なら魚も希少で素晴らしい一美でした。ところでナイロンラインは細い方が飛距離が出そうなイメージですが、実はベイトキャスティングである程度の距離までは太めの方が飛距離が伸びます。それは自重があるからだと思います。(スピニングは別です。)トラウトプラッギンは試し方ならお分かりだと思いますが、驚異的な結束強度があり、システムを組む必要がなくなります。当店のラインは今季すべて完売で終えました、また来年に向けて12月頃より受注を開始します。渓流から中流のベイトスタイルにぜひ「トラウトプラッギン」を使ってみてください。