マークスパイダーMSB483での釣果レポート動画をアップしました。スタッフシゲが「ジャックガウディ+BRADE」だけを使うという縛りで行ってきました。「ジャックガウディ+BRADE」の使い方の参考になれば幸いです。
動画の最後に2022年度のマークスパイダーブランクの受注予告を掲載。どうぞ最後までご覧くださいませ。
お名前:sneaker fishing様
ロッド: マークスパイダー49
リール: ABU2501CDL カスケットチューン
ルアー: I’s wood works 水無月70F
ライン: トラウトプラッギン 6lb
コメント: お世話になります。追い求めた地元錦川のサツキ通称錦鱒をマークスパイダーで遂に仕留めました初の遡上鱒です。
超激流の中で掛け一気に降られましたがマークスパイダーの強さ トラウトプラッギンのしなやかさに救われました.
振り返る2021年渓流。sneaker fishing様のナイスな錦鱒。リールも希少なら魚も希少で素晴らしい一美でした。ところでナイロンラインは細い方が飛距離が出そうなイメージですが、実はベイトキャスティングである程度の距離までは太めの方が飛距離が伸びます。それは自重があるからだと思います。(スピニングは別です。)トラウトプラッギンは試し方ならお分かりだと思いますが、驚異的な結束強度があり、システムを組む必要がなくなります。当店のラインは今季すべて完売で終えました、また来年に向けて12月頃より受注を開始します。渓流から中流のベイトスタイルにぜひ「トラウトプラッギン」を使ってみてください。
名前:結城 和真様
ロッド:マークスパイダー51
リール:アンバサダー2500c
ルアー:ジャックガウディプラスブレード
ライン:トラウトプラッギン4lb
コメント:
放流のない、魚はほとんど姿を見せてくれない最大20センチの小渓にて。
雨が降った翌日の夕まずめ、その日は15センチくらいのが珍しくポンポンと釣れて…小さい落ち込みにジャックガウディプラスブレードを入れたらものすごい勢いで喰らってきました。トラウトプラッギンの粘りにも助けられ無事ランディングできました。
発売したばかりの+BRADEで早速嬉しい投稿が届きました。結城様、ご投稿ありがとうございます。あと少ししか川の流れに立つことが出来ませんが、どうか皆様に今季最後の川からの祝福がありますように。
お名前:SHINYA様
ロッド:アルセドクライマーACB51MLT
リール: カルカッタコンクエストBFS
ルアー: ジャックガウディプラスブレード
ランディングネット:コンクルージョンSTREAM26
ライン: トラウトプラッギン6lb
コメント: いつもの堰堤にて丸々太ったヤマメに遊んでもらいました。
ここ最近続いている雨で水量が増え、濁りも出ている状態でしたが信頼を裏切らないポイントです!
ジャックガウディをスローで巻き取ってるとサイズ以上の勢いで引ったくる当たりで楽しませてもらいました。
まだまだ扱いが慣れておらず底に引っ掛けることが多いですが次回は本流で尺越えチャレンジしてこようと思います。
ジャックガウディに取り付ける「+BRADE」がようやく仕上がりました。先行販売で真っ先にご投稿を頂いたのはSHINYA様でした。通常の渓流では根掛かりも多く、引っ掛けてしまい、裸で潜って取りに行かれたとのこと。状況や水圧、沈下速度、地形、地質など最適要素を見つけるには僕もまだまだ研究が必要です。そんなご苦労をお聞きして、景品はないと言っていましたが、やはり、お礼にSHINYA様にはアンバサダーピンバッチを進呈いたします。
意外にも先行販売で購入いただいた方もブレードの取り付け向きを間違う方が多かったです。ジャックガウディ誕生時もそうでしたが、トラウトフィッシングにはレイクジギングも、そしてチャターブレードも馴染みのなかったものですから致し方ありません。僕自身も、このブレードの活用をめぐって様々な妄想とアイデアを浮かべながら、今年はテストにかける時間が足りていません。
こうしたらもっと釣れる、水深やこんな場面が最高に良いなど研究したいテーマです。モンスタープロデューサーの時にも話しましたが、ルアーに反応する魚は全体の約5%だそうです。これを0.1%伸ばすだけでも素晴らしい価値があります。これまでの釣り人生で何度か、そうした瞬間を目撃してきました。バス発祥のチャターブレードがトラウトにどういう効果があるのか?新しいことをするのって楽しみです。
明日発売のハッスルトラッドと同時期の発送開始となります。同時にご注文いただく方は各自「おまとめ」操作をご利用下さい。
盛夏、今年(も)暑すぎて、いつもの渓流域からヤマメが出てきません。水温計を片手に冷たい水の出る沢を探します。マークスパイダー・パックのMSB483に持ち替え、ようやく18度の源流に辿り着いて、ヤマメの姿を見ることができました。
小ぶりながらも顔が雄。たくましく生きて欲しいものです。ご存知の方も多いと思いますが、冷たい水の出る沢といえば、「ヤムワッカナイ」。最北の宗谷の川のイトウが高水温、酸欠で大変な状況です。恐れていたとはいえ、こんなにも速度が早く、しかも形になって現れるとは思ってもいませんでした。なんとかこの暑さを乗り越えて欲しいと願うばかりです。
ハッスルトラッドの発売を9月2日で準備を始めました。僕とおなじくすでにボロボロだった方、補充してくださいませ。
タックル:マークスパイダーMSB483、ABU2500CDL、トラウトプラッギン5lb、ハッスルトラッド