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おはようございます。この後AM6:00よりブランク予約会【朝の部】優先受付を開始します。TOPページよりご覧ください。開始時刻まで、勢野様よりご投稿頂いた今年のサクラマス遠征レポートもぜひご覧ください。 ロッド レッドフォード RFB894H ルアー モノクローム 110MDF ランディングネット Tクラフト STAG MODEL ライン その他 今年、2度目のサクラマス遠征も 雨や風に悩まされる釣行でした。 高水位ではありましたが、 その中でも減水するタイミングに恵まれ、釣ることが出来ました。 また忙しい中、駆けつけて写真を撮ってくれた秋田の友人に感謝です。 一生の思い出になる2匹持ちの写真です。 ロッド レッドフォード RFB894H ルアー その他(ハイランダー) ランディングネット Tクラフト STAG MODEL ライン その他 今年、最後のポイントでmonochrome110MFD(長良鮎カラー)が 瀬から出してくれたサクラマス 水面に桜の花びらが流れる中、 無事にランディング 今年のサクラマス遠征もこれで終了 勢野様、今年もサクラマス遠征お見事でした。旅の相棒としてレッドフォードご愛用いただきありがとうございます。
先日のサクラマス釣行の動画を公開。本流の釣りで大事だと思うのはミノーがいかに心地よく自発的に動くポテンシャルを引き出すかだと思います。ファルコンやモノクロームミノーのポテンシャルを活かすリーリング。言うなれば、ただ巻きですが、流れに合わせてフラット(一定)に巻くには流速に合わせてリーリングの回転数を調整します。 ニュージーランドの釣りもリールを巻いている時、巻いていない時があります。直感のような感度はボロンハンドルが助けます。ヒットさせる場所は似ているようでニジマスとサクラマスは異なります。秋田遠征の動画はカメラが下に向いてたりしてますが、手元のリーリング加減でヒットした状況がわかると思います。この辺が面白い違いです。ともなってレッドフォード紹介ページも公開しました。サクラマスで使用したロッドはRFB894HS、スペイサイドSPB882HS後継です。

レッドフォード紹介ページ

【Red ford RFB894H】


【Redford RFB894H】

レッドフォード894HはスペイサイドSPB88HSの後継機種として開発しました。このブランクは河川のサクラマス、湖の大型鱒狙いに大変好評だったブランクをパックロッド化し、携行しやすく、さらに性能を増して、より使いやすくしたものです。特に大河で狙う河川遡上のサクラマスには絶大な自信を持ちます。強風時の振り抜け、飛距離、重い分厚い流れでのミノーが動くプルプル感の伝達性能が素晴らしく、流れの変化にいち早く気づきます。また大型のサクラマスが掛かった時でも曲がって耐える「いなし」。ラインを出さずに耐える「強引」の両方を併せ持ちます。
こちらは昨年、モノクローム作者である滝ケ平君と「サクラマスに会う会・北陸編」の模様です。110mm、130mmのバルサミノーを駆使する彼の釣りにもこのブランクはしっかりと応えます。

MATERIAL:CARBON & BORON(*TUNING FORK BORONN HANDLE)
LENGTH:8ft 9inch(8-9ftハンドルG推奨)
LURE WEIGHT:7~24g
LINE:8~16LB(PE0.8-1.2号)
ハンドル別ブランク仕舞寸法:約64cm
付属品:アクリルケース、専用ロッドソックス

ブランク受付は来週を予定しています。。受付はクレイグモア(CMB733MH、CMB694MH)、レッドフォード(RFB834H、RFB894H、RFB894WH)、アウトバックビリーバー(OBB674MH)を予定しています。*変更することもあります。それぞれ紹介ページをご覧いただきながらご検討いただけると幸いです
本日もお二人の釣果を紹介します。「レッドフォードとモノクロームで追うサクラマス。」 サクラマスが釣れるだけでも嬉しいのですが、このセットで釣り上げると倍増に感じます。そして釣果を結びます。未着ですが勢野様はこれ以外にも複数のサクラマスをキャッチ。毎年の遠征で毎回キャッチは流石です。 【勢野誠様ご投稿】
今年もサクラマス遠征に行って来ました。 目指した河川は、雨と雪代の増水と濁りで 絶望的なので、他の河川に遠征することに。 なんとか今年もサクラマスに逢うことが出来ました。 ロッド カスケットブランクのハンドル&グリップ ボロンハンドル レッドフォード RFB894H ルアー モノクローム 110MDF ランディングネット Tクラフト STAG MODEL ライン その他(PE1.2号)
【石川に移った中野様のご投稿】
先日にBig trout curveが幸運にも手にできてカスケットスタイルが整って初サクラマスが咲きました。昨年から挑戦して勝率8%でサクラマスとしては小ぶりな42cmでした。夕方に良くしてもらっているお店で醤油づけ焼きをおいしくいただきました。4501Cが糸がみでスプーンを持って行ったので釣友の形見の2601CIARをおろして初の魚になりました。これまで水たまりだった北陸の河川は金脈のようです。カスケットと滝ヶ平さんのみなさんに感謝できる幸せな一日を送ることができました。つぎは60upで! ロッド カスケットブランクのハンドル&グリップ ボロンハンドル レッドフォード RFB743H ルアー その他(モノクローム110MDF 郡上あまご) ランディングネット コンクルージョン BIG TROUT-CURVE ライン ずいぶん前に亡くなった釣友が巻いたやつなので不明です。そんなんで釣りするな。って感じですが 中野様、サクラマスおめでとうございます。記念のサクラマスのお味は格別だったでしょうね。ご投稿ありがとうございました!
見るだけじゃなく釣れた。(笑)コンクルージョンに納まった時は、とにかくほっとした。62cmというサイズにもじわじわと達成感と安堵を感じた。 レッドフォードRFB894HSに新しい刻印のボロンハンドル、そしてモノクローム、バレット。 この一匹にすっかり満足した僕は河原でゴロンと休憩。サボリではなく至福の休憩である。 しかし釣れる時ってこんなものですね。それから3時間ほど休憩して投げ始めて、15分後にまたもドン!今度はもっとでかい。「これはでかい、太い!てしまさん!」取り込んでくれた滝くんも興奮気味に祝福してくれる。 胴回りは手測りしようにも指いっぱい伸ばして22cmの僕では回らないほど太い。66cm、4kg。立派な雄のサクラマス。これもなんの予感も、直感も、確信もなくいきなり釣れた。(笑)「サクラってそんなものだよね!」「散々投げた場所で人が変わったり、ルアーや攻め方を変えただけでいきなり出ちゃう。」「だからやめられないんだ。」地元のお兄さんが教えてくれた通りだった。 頭の大きさに対して目が小さくて格好良い。バレットは丸呑みだった。フックの曲がったこのバレットはもう使わないでおこう・・・。(笑) 遠征のサクラマス、「見る」だけでなく「釣れた」。(笑)次回は見るだけで終わるかもしれないし、釣れないこともある。それでもこうして春の川に立つ時間が取れることに満足を得ながら、歳いく釣りの愉しみを見つけたい。 動画もなんとか撮れていたのでまたの機会にご報告します。そしてモノクローム・バレットやレッドフォード新作は納期が遠くても構わないという方を対象に受付を準備してみようと考えています。新作RFB834MH発表も含め、受付はもう少し先になります。引き続きブログチェックでお付き合いいただければ幸いです。
「サクラマスを見る会’2025」おわり
20歳近く歳の離れた滝くんの眩しい姿に「若者の時代だな・・・。」夜更けにそんな慰めを言いながら。サクラマスは根性と忍耐、閃きと決断力、そしてそれらが引き寄せる強運がなければ釣れないのだとつくづく思う。明ける朝4:30。目が覚めると滝くんはすでにウエーダーに着替えていて、準備万端であった。 僕はまだ寝袋の中で上下スウエット。「先に行ってて〜。」と交わして「若者の時代だな。」とまた寝袋に入る。 増水の川にあって、ヒットするのは岸際。そこにはブッシュ、テトラが潜んでいる。サクラマスの最高のエネルギーをまずは、その危険地帯で受けなけらばならない。リーダーを16から20lbに上げて、いつもより長めに組み替えた。ドラグはぎゃーっと出ていくのが好きだが、キツめに設定。増水の流れに乗られたらこっちは身動きができない。今回の増水と滝くんのサイズを見てそんなことを考えていた。 結局、滝くんに早朝の好機は来なかった。その後、朝飯を買いに出掛け、コーヒーを淹れ、午前9時過ぎ。雑談も途切れ途切れになってきた。休みなく投げ続ける滝くんが、「少し上流に行きますね。」と言って僕は立て掛けたロッドを手に腰を上げた。 そして、それは不意に突然に、猛然とやってきた。特別な予兆も、気配もなく。朝からずっと誰かが投げていたポイントで、少し上流に投げ入れ、トウイッチで潜航。下流でターン後、ゆっくりとリーリング、10m手前付近で少しタナを上げつつ回収しながら誘うと、ドンと音がしたように62cmのサクラマスが眼前でモノクロームのバレットを奪い去ったのだ。つづく