2025/03/24FCSD(F.F.I)キャスティング講習会
フライフィッシングインターナショナル(F.F.I)のFSCD講習会に参加してきました。FCSDって何?ですよね(笑)これを本物の釣り師(ウソ)が1分で要約すると、「フライキャスティングの遊びレッスンば教えるけん、これば通じてキャスティングインストラクター(CI)もフライ啓蒙を頑張ってちょ!」という会です。
講師はもちろん、F.F.I、日本総本山の東さんが呼びかけで九州中のキャスティングインストラクターが招集されました。CI・全九州が集まるなんて滅多にありません。インスタラクターの試験勉強を志賀島の国民休暇村で一緒にした方々のお顔を久々に見れて、なんか良かったです。ちなみに長崎県と大分県にはまだ一人もCIが居ないらしい。
FCSD(フライキャスティングスキルデベロップメント)ええい、ややこしい。その内容とは、「的当て、遠くに飛ばす、キャストを曲げる」など。初心者向けにキャスティングスキル向上を目指してFFIが考案した様々なプログラム(ブロンズ、シルバー、ゴールド)であり、私たちも勉強してきました。
一応CIにはこのチャレンジの講師とチェック役ができる権限があるらしく、自分たちができないとダメだよね。って話で、これが結構難しくて(当日は強風の言い訳)僕も苦戦です。オール九州のCI(15名)が見る中、一人一人デモをする場面。久しぶりに緊張ですよ。(汗)
講習と交友を楽しんだ熊本のとある公園でみっちり6時間。とても有意義な1日でした。本当はようやく天気が良くなったので釣りにも行きたかったなあ〜(ぼそっ)








今回使用したロッドはスコット・セクター9ft8番。大型魚の期待も込めて8番にしましたが、6番で大丈夫だったかも。ただこの日のように風が強い場面では高番手による投げやすさが自分を助けてくれます。リールはハッチの7PLUS。これは旧モデルですが現行モデルのアイコニックは防水性も格段に上がっており一層完璧です。
今回使ったフライは、バハマのボーンフィッシュガイドであるチャーリースミス氏が考案した名作中の名作「クレイジーチャリー」。ボーンフィッシュ繋がりでフライボックスは、C&Fデザインの「Saltwater Bonefish Fly Case」を使用。小型のソルトフライ入れるのに最適で、砂浜をイメージしたカラーもサーフの釣りに似合います。
バックパックはSIMMSの新作「HEADWATERS BACKPACK」。表生地にTPUコーティングが施されており、多少の雨や波しぶき程度ならへっちゃらな頼もしい仕様。設計が良いのか、重厚な造りの割に背負い心地はとても軽快。多彩なコンパートメントも素晴らしいです。
サングラスはようやく再入荷したカスケット別注ソライズ偏光サングラス。通常ラインナップにはないツートーンカラーはカスケットだけのアイテム。ちょっとオシャレの効いたリーズナブルなサングラスです。こめかみが痛くならず、絶対ズレない掛け心地も素晴らしく、見え方も満足。
ウェーダーは川でも海でもG3ガイドを酷使!(あまりにダメにならないので新型に買い替えられず・・・苦笑)ブーツは新型G3ガイドのビブラムソール。砂浜など柔らかい地面はフェルトより歩きやすいです。またビブラムの軽快感は渓流遡行でもお気に入りです。
海水、淡水を問わずにガンガン使えるマクリーンネットも非常にお気に入り。フレームのダークブロンズ色が陽に当たるとこれまたシブいんです。(Sサイズはヒラセイゴにベストマッチ!笑)
昨日ご来場の皆様、誠にありがとうございます。本日はスコットの試投もできるイベントを開催です。
場所は
試投は当日参加も歓迎、無料です。
いよいよ今週末に迫るイベント「カスケットアウティング2024」。カスケットを訪れたことがある方は、当店に看板がないことをご存知でしょう。すみません。筑紫通りから一本路地に入った静かな住宅街にカスケットはあります。
11月23日のイベント時は特別に店前の駐車場スペースにシムスのテントを張って皆様をお出迎えします。
この店前ブースはスコットのロッドが展示され、ロッドを繋げてご覧いただけます。テントの中ではマーベリックの勝俣代表と永田さんが詳しく説明をしてくれます。
スコット50周年ロッドのご予約やお買い上げでスコットのテレサさん直筆のキャップがプレゼントされます。スコットロッドご予約の方は預かり金(デポジット)として10,000円を当日ご請求申し上げます。(勝俣チャンス応募券は金額相当分のチケットをお渡しします。)
まずはプレゼント1点目のご紹介。ハッチの限定【Jokester Iconic】(1台)これは凄い!
