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2024/01/03てしまのフライ戦記

H.teshima

本年もどうぞよろしくお願いします。明日からスタッフも出社して通常営業再開です。 さて、ルアー&フライ。どちらも僕の大好きなトラウトを釣るための技術です。同じ魚種を相手にしながら狙い方、アプローチも違えば、反応する魚も異なります。
「ルアーにフライ的要素を、フライにルアーの解釈を入れることはできないか?」
僕は僕だけの視点観点から、そんな考えを少しづつ形にしていきます。これからの釣り人生がますます楽しみになってきましたよ。 以前も紹介した垣内雄高さんに連れられた岐阜の山奥の模様です。僕はルアーも持ち込みましたが、実はフライを教えていただくことをメインで出掛けたのでした。 FFI・CI(キャスティングインストラクター)でもある垣内さんにキャストはもちろん、ドライフライで釣るイワナの極意を教えていただきました。まだまだ足元にも及びませんが、僕の理解はぐっと進みました。詳しい釣り方、タックルはまたこれから2024年の釣りでもまとめていきます。 垣内雄高氏
とにかく釣りが上手な方で、なんと!この後、垣内さんはガイド業を始められることになりました。体力も技術も元気もある方なので、これからフライを始めたい方にもお勧めします。
【ポップレンジ・ガイドサービス】
http://www.travelspecialist.jp/poprange/

2023/12/25自分へのご褒美

H.teshima

FFI・CIの認定書がクリスマスに届きました。なんというプレゼント!自分でクリスマスプレゼントを買うのはいつ以来か覚えせんが、CI取得記念に何かご褒美を買おうと思ったら、やはり、、、これにしようかな。。。。(笑)
【ROYAL COMMEMORATIVE SET’2023】
ハーディのパーフェクトリールは、これまでいくつもの記念モデルを製造してきました。そしてこのモデルは2023年、英国で最も長く君主を務めたクイーン・エリザベス2世の逝去と、その息子チャールズ3世の継承を記念して作られました。今年のモデルであり、いつかはツーハンドのCIを取得する目標の意味も込めて、この2台のセットは僕にとって特別なリールになると思います。 今後、カスケットでフライを始める方がロッドを選ぶ時、そして初めてキャスティングに挑戦するという方のご支援をしたいと思っています。

本日の道具

僕が練習・試験に選んだロッドとリールは以下の通りです。この組み合わせは、とにかく軽くて、疲れにくい、長時間、練習できます。
セントリック906のブランクはシャキッと戻りも早くて風にも負けない。しかしモチっともするベンディングを意図的に作りやすい。正直、自動的に良いループが作れるラディアンとどちらにするか悩みました。(セントリックよりもややミッドに入って戻りは少し遅い感じです。)
ちなみに、手島はどんな試験を受けたの?っという方はインストラクター試験の内容はこちら
リールはハーディのウルトラクリック5000です。とにかく軽い。クリックだけでドラグはないので実際に大物とのファイトとなると不安ですが、練習用に最適ですよ。
ラインはバリスティック・プロパフォーマンスラインWF6。キャスティングインストラクターの要望に合わせて作られた、デモンストレーション、練習に最適のフローティングライン(WF)です。実は加藤毛ばりさんで購入しました。まさか試験官になっていただくとは、これもご縁ですかね。

本日の道具

明けきらぬ朝、ほぼ毎日、フライキャストの練習を続けてきた。一昨年亡くなった寺島先生を思いながら、そしてここは昨年亡くなった僕の愛犬と毎日散歩した場所なのだ。 思えばこのフライキャスティングの習熟に目覚めていなければ、僕は愛犬の喪失感からすぐに立ち直ることは出来なかったろうと思う。 先の土曜日はお休みにさせていただいたのですが、実は、FFI(フライフィッシングインターナショナル)のキャスティングインストラクター試験がありました。 故・寺島先生の呼びかけで、「九州にインストラクターがおらんけん、お前ら受けろ!」と言われ、ガンの闘病中であったにも関わらず、九州フライミーティングを企画してくれて、開催の成功後、それからすぐに先生は亡くなった。この時から密かに僕のインストラクター合格に向けた特訓が始まったのだ。 そうして昨日、スタッフや家族、練習した皆さんのおかげで無事に合格しました。僕を試験してくださったのは、マスターインストラクターMCIである加藤毛ばり店の加藤力さん、ワチェットの鈴木寿さんです。 MCIのお二人には試験の合格を告げられた後に、僕のキャスティングの癖と足りてない部分をアドバイス頂きました。それが見事に言い当てられて驚きました。そして指摘を直すとあれま、悩んでいた課題がすんなりと解決。MCIの素早い洞察、分析、改善力を思い知り、目指す先がまだまだあることも教えられました。 他、霧島の会場には東知憲さん(右)、寺島先生のご縁で数年前からお付き合いさせて頂いてますが、僕が釣り人ととして最も尊敬申し上げる方です。そして左はブラッドノット岡田裕師さん。岡田さんのキャスティング動画を何度も見て練習しました。見過ぎて初めて会ったとは思えませんでした。岡田さんの物理的分析が大好きです。フライキャストのみならず人格者としても高いMCIの方々にCIの合格を告げられた時は本当に嬉しかった。久々の試験というド緊張。例えばSASUKEに出る時ってこんな感じかなあっと思ったり。(笑)コロナもあって開催が伸びたりでモチベーションを保つ期間も長かったので喜び一入です。まずは僕のトラウトにとって新たなスタートのご報告まで。 Live as if you were die tomorrow , Learn as if you were to live forever.
明日死ぬかのように生きろ、永遠に生きるかのように学べ。
店名の由来というか、僕の教訓というか。。詳しくはこちら

朝の散歩は愛犬をフライロッドに代えて。。。これからも何度も来る公園で、そんなことをしんみりと考えながら、今を精一杯生きていきます。
昨日はFFI(フライフィッシングインターナショナル)のMCI(マスターキャスティングインストラクター)、東知憲さんにお越しいただいて、筑後川河川敷にてキャスティングスクールを開催しました。私とフライ担当スタッフの康平と一緒に東さんの熱血指導を受けました。 習うとキャスティングがガラリと変わるものですね。理屈は分かっているつもりでも、体のどこを修正すればいいのかは本人にはなかなか難解で気付くのには相当の時間を要します。それがMCIの指導に掛かると、一発解決!これには大変驚きました。有料スクールの価値が十分あります。
東知憲さんのスクールはまた開催を企画したいと思いますので、一からフライを始めたい方はスタッフ古和までご相談ください。