
コンクルージョンの大鱒用「ビッグトラウトカーブ」「サクラカーブ」「モンスター」が今年も出来ました。表情のある銘木材で大きな面積を採ることはこれから年数を経るごとにますます難しくなるでしょう。

ヤマギシトモヒロが仕上げた2025年の大鱒用ネットはご覧の9本。希少な材を一つ一つ、裁断、染色。手作業で磨き上げたシェイプライン。切れ目のない長い長いフレーム材を曲げなければならない。網も深いから手編みも大変なのだ。そしてまた一つ一つ染色を施してグラデーションを決めて完成する。

僕はビッグトラウトカーブ、サクラカーブのエンド半円のラインが好きだ。カーブの終わり形状は凝りすぎても、ブッツリと切ってもよろしくない。デッサンを何度もし、手書き図面を郵送したり、試しカットを送ってもらったり、エンドの仕舞い方一つで様々に議論を重ねた時期を思う。そんなコンクルージョン大鱒用はこれから撮影、樹種紹介を作成し、また改めて販売日時、販売方法などをお知らせします。
大鱒用ネットを新調検討の方はここ数日の告知にご注目ください。

エンブレム刻印入りボロンハンドルの受付を開始しました。カスケットファンならば1本は所有いただきたいエンブレム刻印のリールシートモデルです。数年愛用していますが刻印が崩れることもなく、グリップ性能は上がったように思います。

どんな魚が釣れても嬉しいのですが、これだけ気に入りの道具が揃っての魚の写真となると嬉しさは別格です。

そんな思いを全国の皆様に体験いただければ、私はさらに嬉しいです。さあ本日、早朝からでございますが6時にエンブレムボロンハンドルの優先案内が始まります。
どうぞよろしくお願いします。
写真提供:ウッドワーズ(=N.A)のヤマギシトモヒロ
ベゼルグリップでワカサギ釣り
今年のワカサギは少しサイズが小さめでジャックガウディJrとほぼ同サイズです。

グリップは以前から使っていましたが、昨年から仕掛けの錘にジャックガウディJrを使っています。(頭と尾は逆付け)
皆が使うタングステンシンカーと大差なく、問題なく使用出来ます。釣果は変わりませんが、気分が良いですね(笑)

ベゼルスピンも叩き台に置きやすくて、重宝しています。

ウッドワーズ(=N.A)のヤマギシトモヒロ氏から珍しいワカサギ投稿いただきました。鉛やタングステンの代わりにジャックガウディJrを使うとは考えましたね。良い集魚効果を生むのかな?錘を失くすことはないとは思いますがジャックガウディは亜鉛製。少しは環境に優しいかもしれません。ヤマギシさんありがとうございました!

メンテナンスワックスも補充完了。ベゼルグリップやボロンハンドル、ランディングネットのメンテも今のうちに!みなさん冬を楽しんでください!

コンクルージョン23&26の販売を開始しました。
トップページよりご覧ください。
スタッフ純がナレーションに初挑戦です。全ラインナップを紹介していますので、少々長いです。19時の販売前にご覧ください。