2020/03/27「木片小魚(ウッドミノウ)と渓魚」テシストフック
「木片小魚(ウッドミノウ)と渓魚」こんな写真が撮りたかった。
先週のカットに過去の広告キャッチコピーを再現。さて先のテシストフック復活を喜んでいただく方が多く、ループノットフック(#12-14)が飛ぶように出て行きます。テシストフックとT-settingは、ほぼ同一のものです。以前から親しむ方はテシストフックにクスッとしていただけてると思います。
何度も言いますが、このフックは消耗品です。一日中使って最後の方で大型(40cmクラス)がドカンと来て、ランディング直前にフックが折れたことが何度もありました。
自分のメンテ不足、思い切った針交換をしていなかったことを何度も悔やんだし、ユーザー様にこの思いはさせたく無いと思って、超極細のテシストフックは製作をやめていたのです。
ですが、使い方さえ自分に厳しくすればこの針のシステムはキャッチ率が間違いなく上がります。僕の中で決めているルールは以下の通りです。
(1)基本的に小型であっても1匹で1本の覚悟で臨む。(と言っても自分も3〜4匹は使ってしまっていた・・・苦笑)
(2)小型はネットに入れず水中でできるだけ力を加えずに針を外すと何度か使えるかも・・と自分で思っている。
*ネットの中で暴れるともう一本の針が絡まって掛かっている方の針にダメージを与えるからです。
(3)フロントフックはつけない。(反転喰いをしたヤマメの顔や目に針が刺さらないので、僕的に気持ちよく釣りができる。)
(4)ナイロンセッティング、PEは特に適正ドラグの研究を勧める。
撮影は針をつけたまま、とりあえず1枚。針をつけたままネットにいるとやはり暴れるので針が痛みます。とりあえずの証拠撮ったら針を外して、エラに水が通りやすいコンディションを整えたら楽しい時間のはじまり。何枚も納得いくまでパシャパシャします。(上は針は外してミノーが流れで動いてしまっています。コンクルージョンだと平たいのでしっかり乗るのですが。。。)
先週のカットに過去の広告キャッチコピーを再現。さて先のテシストフック復活を喜んでいただく方が多く、ループノットフック(#12-14)が飛ぶように出て行きます。テシストフックとT-settingは、ほぼ同一のものです。以前から親しむ方はテシストフックにクスッとしていただけてると思います。
何度も言いますが、このフックは消耗品です。一日中使って最後の方で大型(40cmクラス)がドカンと来て、ランディング直前にフックが折れたことが何度もありました。
自分のメンテ不足、思い切った針交換をしていなかったことを何度も悔やんだし、ユーザー様にこの思いはさせたく無いと思って、超極細のテシストフックは製作をやめていたのです。
ですが、使い方さえ自分に厳しくすればこの針のシステムはキャッチ率が間違いなく上がります。僕の中で決めているルールは以下の通りです。
(1)基本的に小型であっても1匹で1本の覚悟で臨む。(と言っても自分も3〜4匹は使ってしまっていた・・・苦笑)(2)小型はネットに入れず水中でできるだけ力を加えずに針を外すと何度か使えるかも・・と自分で思っている。
*ネットの中で暴れるともう一本の針が絡まって掛かっている方の針にダメージを与えるからです。
(3)フロントフックはつけない。(反転喰いをしたヤマメの顔や目に針が刺さらないので、僕的に気持ちよく釣りができる。)
(4)ナイロンセッティング、PEは特に適正ドラグの研究を勧める。
撮影は針をつけたまま、とりあえず1枚。針をつけたままネットにいるとやはり暴れるので針が痛みます。とりあえずの証拠撮ったら針を外して、エラに水が通りやすいコンディションを整えたら楽しい時間のはじまり。何枚も納得いくまでパシャパシャします。(上は針は外してミノーが流れで動いてしまっています。コンクルージョンだと平たいのでしっかり乗るのですが。。。)








T-settingとは要するにリアフックだけのループノットフックシステムのことです。この仕様の初出はいつだったか忘れましたが、過去・てしまニュースを遡っていただければ7〜8年?10年?前からは出てくると思います。
今回、ループノットフック再販で、これだけのオーダーが来ている背景には、おそらく良い思いをしていた方が多かったからでしょう。
今回の復活の再製作に伴って、僕も予備フックを現場に持っていくシステムを新たに足しました。
フロントは
リアフックは
僕らの渓流がいよいよ解禁しました。(ようやく僕も)
なんでもない瀬の途中に反射して見えなくなっていたポケットにこの食欲旺盛な彼がいました。(
鱗がハラハラと落ちるやや銀化したヤマメ。これから下へ行くつもりなのか?もう上ってきたのか?長さはないけど、とにかくお腹がでかくて、夏に再会したい彼でした。
昨夏の一美。トラッドミノーの新型、タイプRのテスト中に出会いました。カメラはSONY α7RII、レンズはZEISS FE24-70mmF4です。これまでこうしたレンズ交換式カメラのセットを3回も水没でダメにしましたが、この一美を撮るために僕は全く凝りていません。僕にとって携帯電話で記録だけの写真を撮るなんて、趣味として釣りが完結してないのと同じです(だって電話ですよ!笑)
