2021/09/11KLL ThunderStruck100完成(発売開始)
約三年の月日のテストを経て、クルーズの赤間さんが温めてきたヒラマサジギング・タックルが完成、ついにジグ(KLL ThunderStruck100)の発売に漕ぎ着けました。開発にあたってはKLL(Konishi Lure Laboratory)こと、カーペンターの小西代表の知識とノウハウをプラスされ、さらに研鑽。微力ながら僕も開発テストに携わって参りました。
ついに完成したこのシャロージングスタイルの解説を動画に収めました。赤間さんが実釣をしながらタックルの説明など、かなり重要な内容を話してくれています。これからキャスティング(シャロー)の逆弦でジギングをするのが楽しくなるかもしれませんよ。玄界灘遠征を目論む方も、ご当地のシャロージギングを体験してください。これまで多くの遠征者が地元で使う豪腕な竿と重めのジグを持ち込んできていますが、ヒラマサはヒットしていません。(ヤズは釣れます。)この違いが分かるともっとヒラマサジギングがさらに狙って釣れる釣りに変わると確信します。
こちらは何度か紹介している15kgが釣れた時の動画と、KLLサンダーストラック・セットを使った時の模様です。すべてキャスティングの逆弦でのジギングです。特に春はこのジギングで表層近くでのヒットで大型が獲れます。ぜひ体験してください。【KLL ThunderStruckについてまとめ】
今後のカーペンタールアーの販売には購入履歴指標となるCマイル(詳しくはこちら)を使った優先時間が設定されます。もちろんジグやグローブを買われるとCマイルが貯まります。ぜひご検討ください。








盛夏、今年(も)暑すぎて、いつもの渓流域からヤマメが出てきません。水温計を片手に冷たい水の出る沢を探します。マークスパイダー・パックのMSB483に持ち替え、ようやく18度の源流に辿り着いて、ヤマメの姿を見ることができました。
小ぶりながらも顔が雄。たくましく生きて欲しいものです。ご存知の方も多いと思いますが、冷たい水の出る沢といえば、「ヤムワッカナイ」。最北の宗谷の川のイトウが高水温、酸欠で大変な状況です。恐れていたとはいえ、こんなにも速度が早く、しかも形になって現れるとは思ってもいませんでした。なんとかこの暑さを乗り越えて欲しいと願うばかりです。
ハッスルトラッドの発売を9月2日で準備を始めました。僕とおなじくすでにボロボロだった方、補充してくださいませ。
60か67を悩む方が多いですが、オススメは「いずれはどちらも持って行かれた方が・・・」であります。先のスピニング仕様でもキャッチコピーにしましたが、トラウトロッドのミディアムクラスを極めんとする、6ftクラスだけが作れる究極の中庸(ミディアム)ブランクです。
受付のページを現在準備中ですが、混雑を考えて受付ページに極力写真や動画を掲載しないので、ブランクの詳細は事前に
北海道やニュージランドへの鱒旅を想定してアウトバックビリーバーは作られました。共に6ftボロンハンドル専用ブランクです。
現地で渓流寄りなのか本流寄りになるのかは行ってみないとわかりません。最適を言えば両者は5ft、7ftクラスにはっきり分けたほうがいいと言う考えもありますが、遠征では少しでも荷物を減らさなければならない状況もありますよね。
この二択を6ftハンドルでやりきってしまうのがアウトバックビリーバーの真骨頂です。
目的のフィールドがどちらの要素が強いかで決めていただけますが、安心なのはハンドルを1本選んで、ブランクは二種類持っていくのが贅沢な選択でしょう。ちなみにハンドルの推奨は僕の個人的な感覚では以下の通りです。