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写真はファルコンの2026年試作、渓流でも使いやすい60mmシリーズの開発です。左から2番目の試作を使って得た昨年の大きなヤマメは癌闘病中の僕にとって忘れることのできない一匹となりました。 改良を重ね、今季は後様にも試していただきながら意見交換ができ、また良き魚にも巡り会えて、これにて完成とすることにします。発売カラーはもうじきのトラウトオフの楽しみとしてください。 今季は中央の細身の60mmも追加し、密かに試しています。こちらも微調整をしながら完成を目指しています。このミノーもご投稿を送ってくださる数名の方に試していただいております。 【最近の手島】
僕は昨年5月に胃癌のステージ4と診断され、肺、心膜、脳、リンパと全身転移の状態で手術はできず、抗がん剤治療をしています。進行が早く、余命3ヶ月、薬が効いて8〜12ヶ月と言われましたが、15ヶ月を迎え、現在もまだ元気にしています。
癌発覚後は流石に落ち込みましたが、命ある限り、前に進むことを座右の銘としていた僕が家族やスタッフの前で挫けるわけにはいかず、またいずれ死ぬことに恐れはありませんでした。 昨年は親しい人間に今生のご挨拶を済ませ、妻はカスケット継承のため奔走。(銀行口座が変わったりとご迷惑をおかけしました。)所用が少し落ち着いた夏頃から、動けるうちは釣りはするかと動き出したら、あれよあれよと一年が過ぎて現在です。「こちら、手島の釣魚録
クルーズにも復帰。ヒラマサキャスティングが良い筋肉維持になったようです。 はじめて妻を連れて北海道にも行った。そこで運良く釣れてくれたブラウン。大雪で寒かったけど集まった皆様が温かった。 そして今夏。(つい最近) 最近、会う人達からはあまりに元気な姿に「死ぬ死ぬ詐欺」だと褒められています。笑
ちなみに治療で10kg近く痩せましたが、最近はお見舞いの品を食べ過ぎて12kg太りました。もう贈って頂かなくて大丈夫 笑! 治療一年と少しの間に行った釣り。まあ、二週に一度の治療の割にはよく動いていますな。こら、死ぬ死ぬ詐欺って言われますね。。。汗 釣りも身体も思うようにはいきませんが自然は答えがないようで時々応えてくれるのが面白い。生きている間は挑戦、それこそが存在です。
人生を楽しみましょ、私達の道具で皆様にも良き時間が過ごせることを祈っています。
僕がご一緒したフライでよく釣る達人やガイド達が口を揃えて「リールからラインを出すな。」と言います。
要するにラインを出せば出すほど(遠くにキャストすればするほど)、魚とのコンタクト、キャッチ率が下がるというのです。これはまずフライ初心者の方が一匹目を釣るための近道だと思います。 FFIのキャスティングインストラクターでもある僕が遠くに投げるなとは可笑しな話ですが、釣れなきゃ面白くないし、投げれる僕が言うのだから意味があると思いませんか?
具体的には9ftのロッドでリーダーとティペットの合計は9〜10ftにしたとしてフライラインはロッド先端から30cmから3mくらいしか出さずにドライもニンフも行います。

【ラインが短いことのメリット】
(1)ラインが短いとトラブルが減る。
(2)遠くに投げないので流れでメンディングをしなくていい。
(3)正確なキャスト、合わせが決まりやすい。

流し方は後述します。動画はこのくらい近くまで近づいても釣れるという一例です。ご参考までに!

フライは形から!かっこいい道具を選ぼう

【移動時の仕舞い方】
意外と知らないフライフィッシングの移動中の畳み方。
ルアーのように全てリールにラインを仕舞い込んでしまうと次の場所でフライラインからガイドを引き出すのが面倒です。動画にて解説します。 参考
ロッドは9ft、リーダーは約10ftです。ロッド:スコット セントリック905。

2026/08/24夏の風物詩(BONITO鰹)

H.teshima

ここ数日の暑さが加速している。しかし灼熱の夏が呼ぶ熱い楽しみがある。それは・・・クルーズの夏鰹だ!
待ってましたという地元クルーズファンはもちろん、毎年、遠征で来てしまうほど博多クルーズの夏は魅力的なのだ。 美優ちゃんも日焼けもなんの、ネックゲーターもせずに鳥山を探す熱中ぶりです。「あの鳥山の下、出るかな〜!」 持っていくべきルアーはカーペンターミニイールにタックルハウスのフィードポッパーF(22g)です。 リールはとにかく早く巻けるものを用意。5000〜6000番のEXハイギアが疲れませんが、僕は思い切って8000番のXHを用意します。 ラインも重要で、太すぎると飛ばない上にベイトが小さい時は見切られる。しかし細すぎると良型やトラブルでラインブレイクも多発するのでクルーズではPE2号が推奨。ショックリーダーは赤間さんは消耗対策で8号フロロ推奨。僕はナイロンの40〜50lbがトラブルが少なくておすすめです。 別格味のスマガツオの良型も出た!岐阜からかなた君も春以来の再訪です。 中層チェックで丁寧にボトムから探った美優ちゃんには思わぬ魚がロッドを曲げる。さすがヒラマサに愛される女! 釣れる時は複数ヒットになるし、鮮度重視もあって魚持ちの写真が少なくなります。ウッドワーズの山岸親子も無事にカツオを調達。岐阜に夏の美味を持ち帰りました。 北海道から中川さんと千葉からの村瀬さんのオヤジ二人は滅多にない若い女性との釣りが楽しすぎると、来年も美優ちゃんと一緒に釣りしたいと口説いていました。 東浜クルーズの近くで宿泊の方は赤間さん御用達の居酒屋で釣ったカツオをその夜に食べさせてくれる至福のチャンスもあります。日常的にクルーズの新鮮な魚を持ち込んでいるので、あかね屋の夜は遠征組の定番の楽しみになっていますよ。
【夏の玄界灘おすすめプラン】
遊漁船:クルーズ・赤間慶太船長 090-7161-1956
おすすめの近隣ホテル(その1):博多プレイス

本日の道具

無事に夏休みを終え、本日から営業再開です。
先週から不定期連載でフライ初心者様に向けのTIPSコラムをコーヘイと共著で書いていますが、本日は釣果報告とともに「ドライフライは見える色、大きさで釣る。」の話です。 【BeginningFLYコラム・ドライフライは見える色、大きさで釣る】
やっぱり面白いのは水面でバシャっと出すドライフライの釣り。しかしキャストに慣れぬうちに小さな真っ黒いフライはどこへキャストしたのか分かりません。(僕は見えませんよ。涙)そこで推奨は大きめの見やすい色、大きさのフライです。まずはマッチザハッチな繊細な釣りを初心者は諦めましょ。笑
この日、水位減で低活性なヤマメをニンフで狙うつもりが、ヤマメはマーカー(シモリ浮き)に食いついてきました。「もしや・・・」と思い、真逆の作戦。オレンジ色のでかいフォームフライを投げ込むと思い切り飛び出してきた。この時、ハッチはおろか虫が飛んでいる様子はありません。ルアーからフライに入った僕は大きめのルアーやフライに渓流魚が飛び出すことはよく知っていましたが、こんな大きなヤマメは初めての経験でした。 フライでは捕食しているであろう小さな虫にお構いなく、派手で魅せるフライのことを「アトラクターフライ」とも呼びます。僕のドライフライは「攻めのアトラクターオンリー」と言っても過言ではありません。それは源流でも中流でもヤマメでもニジマスでもほぼ同じです。ボックスの中身:ドライフライのフックサイズは8、10、12番の暗い渓流でもハッキリと見える真っ白なエルクヘアカディスを数個づつ。絶対見えるオレンジにナチュラルな茶色。浮かべて出ない、そのままミノーチックに少し沈めても使おうかな時用に同サイズのマドラーミノーも入れています。 上写真のこの前のヤマメ(源流そーめん)もコーヘイが巻いた#10白のビッグハンピーでした。意外と小さなヤマメも8番の大型フライをバンっと食ってきます。なにより見えるので自分の思ったコースを通せているのを確認できるし、出る瞬間もしっかり見える。大きなフライを吸い込めない小さなヤマメは釣らない!くらいの心で割り切っています。 ST30に収まった40cmのヤマメ。いつかフライでも尺上ヤマメを釣りたいと思っていた願いが叶いました。
大型アトラクターフライか、沈めるニンフの釣りか。ルアーもする僕のフライ作戦は今のところ両極なこの二択です。
ロッド:スコット・セントリックC905、リール:ハッチ+4、ライン:WF5、リーダー:トラウトハンター10ft-3X、フライ:オレンジデビル#8(MU- made)、ネット:コンクルージョンST30 癌と付き合う今ですが、体は動く。心は死に向かってこそ前向きです。「行動こそ存在」たしか大好きなメルクリーガーがビデオで言っていたような・・・。さ、死ぬまで勉強ですね。H.Teshima

Live as if you were to die tomorrow, Learn as if you were to live forever.
「明日、死ぬかのように生きろ、永遠に生きるかのように学べ。」

本日の道具