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2026/09/18いざ、青森へふたたび。

H.teshima

先週は青森へ。ここには再び逢いたい人達がいました。 「狭すぎる渓流」の住人、漆田隆悦さんです。僕の闘病中にもテストを助けてくれました。青森は先日、線状降水帯が襲い、渓流はいまだに水が引かず、滞在中にも降る雨に濁りは増すばかりの最悪な状況でしたが、青森を北に南に、東に西へと回ってくれました。 そしてもうひとり、昔から投稿では尺ヤマメ率ナンバーワンの金澤一雄さんです。超照れ屋の彼は、二年前の青森遠征では僕を遠くから見ているだけでしたが、今回やっと僕の傍まで来てくれました。身長180cmもあるのに臆病な子犬のような方です。が、打ち解けると・・笑。僕と同じ歳のカワイイ御仁でした。 川はご覧のような底石も見えない濁度で緩流帯がない状態。それでも二人にはロッド&リストベルトをはじめテスト品を試していただきました。まだ公表できないものもあるので、これらはトラウトオフにゆっくりご紹介いたしますね。 棟方先生ったら「なんの意味もな〜い!」かしら?笑 「雨が降ったら諦めましょ。」僕にとって青森といえば、ねぶたや棟方志功の爆発的なアートも魅力の一つ。しかし残念ながらコロナ禍で棟方志功記念館は閉館。雨が降った日に限って青森美術館は休館日。まったくツイテません、、、 「ここはやはり初志貫徹の釣りですよ!」と二人の粘り強いガイドが始まりました。どの川も茶色く濁り、雨も時折でしたが、僕らの熱意が奏功し、最後に尺という結実をみました。二人に感謝です。この模様はまたレポします!お二人のおかげで、僕はまた好きな場所が増えました。漆田さん、金澤さん、ありがとうございました。
写真はファルコンの2026年試作、渓流でも使いやすい60mmシリーズの開発です。左から2番目の試作を使って得た昨年の大きなヤマメは癌闘病中の僕にとって忘れることのできない一匹となりました。 改良を重ね、今季は後様にも試していただきながら意見交換ができ、また良き魚にも巡り会えて、これにて完成とすることにします。発売カラーはもうじきのトラウトオフの楽しみとしてください。 今季は中央の細身の60mmも追加し、密かに試しています。こちらも微調整をしながら完成を目指しています。このミノーもご投稿を送ってくださる数名の方に試していただいております。 【最近の手島】
僕は昨年5月に胃癌のステージ4と診断され、肺、心膜、脳、リンパと全身転移の状態で手術はできず、抗がん剤治療をしています。進行が早く、余命3ヶ月、薬が効いて8〜12ヶ月と言われましたが、15ヶ月を迎え、現在もまだ元気にしています。
癌発覚後は流石に落ち込みましたが、命ある限り、前に進むことを座右の銘としていた僕が家族やスタッフの前で挫けるわけにはいかず、またいずれ死ぬことに恐れはありませんでした。 昨年は親しい人間に今生のご挨拶を済ませ、妻はカスケット継承のため奔走。(銀行口座が変わったりとご迷惑をおかけしました。)所用が少し落ち着いた夏頃から、動けるうちは釣りはするかと動き出したら、あれよあれよと一年が過ぎて現在です。「こちら、手島の釣魚録
クルーズにも復帰。ヒラマサキャスティングが良い筋肉維持になったようです。 はじめて妻を連れて北海道にも行った。そこで運良く釣れてくれたブラウン。大雪で寒かったけど集まった皆様が温かった。 そして今夏。(つい最近) 最近、会う人達からはあまりに元気な姿に「死ぬ死ぬ詐欺」だと褒められています。笑
ちなみに治療で10kg近く痩せましたが、最近はお見舞いの品を食べ過ぎて12kg太りました。もう贈って頂かなくて大丈夫 笑! 治療一年と少しの間に行った釣り。まあ、二週に一度の治療の割にはよく動いていますな。こら、死ぬ死ぬ詐欺って言われますね。。。汗 釣りも身体も思うようにはいきませんが自然は答えがないようで時々応えてくれるのが面白い。生きている間は挑戦、それこそが存在です。
人生を楽しみましょ、私達の道具で皆様にも良き時間が過ごせることを祈っています。
僕がご一緒したフライでよく釣る達人やガイド達が口を揃えて「リールからラインを出すな。」と言います。
要するにラインを出せば出すほど(遠くにキャストすればするほど)、魚とのコンタクト、キャッチ率が下がるというのです。これはまずフライ初心者の方が一匹目を釣るための近道だと思います。 FFIのキャスティングインストラクターでもある僕が遠くに投げるなとは可笑しな話ですが、釣れなきゃ面白くないし、投げれる僕が言うのだから意味があると思いませんか?
具体的には9ftのロッドでリーダーとティペットの合計は9〜10ftにしたとしてフライラインはロッド先端から30cmから3mくらいしか出さずにドライもニンフも行います。

【ラインが短いことのメリット】
(1)ラインが短いとトラブルが減る。
(2)遠くに投げないので流れでメンディングをしなくていい。
(3)正確なキャスト、合わせが決まりやすい。

流し方は後述します。動画はこのくらい近くまで近づいても釣れるという一例です。ご参考までに!

フライは形から!かっこいい道具を選ぼう

【移動時の仕舞い方】
意外と知らないフライフィッシングの移動中の畳み方。
ルアーのように全てリールにラインを仕舞い込んでしまうと次の場所でフライラインからガイドを引き出すのが面倒です。動画にて解説します。 参考
ロッドは9ft、リーダーは約10ftです。ロッド:スコット セントリック905。

2026/08/24夏の風物詩(BONITO鰹)

H.teshima

ここ数日の暑さが加速している。しかし灼熱の夏が呼ぶ熱い楽しみがある。それは・・・クルーズの夏鰹だ!
待ってましたという地元クルーズファンはもちろん、毎年、遠征で来てしまうほど博多クルーズの夏は魅力的なのだ。 美優ちゃんも日焼けもなんの、ネックゲーターもせずに鳥山を探す熱中ぶりです。「あの鳥山の下、出るかな〜!」 持っていくべきルアーはカーペンターミニイールにタックルハウスのフィードポッパーF(22g)です。 リールはとにかく早く巻けるものを用意。5000〜6000番のEXハイギアが疲れませんが、僕は思い切って8000番のXHを用意します。 ラインも重要で、太すぎると飛ばない上にベイトが小さい時は見切られる。しかし細すぎると良型やトラブルでラインブレイクも多発するのでクルーズではPE2号が推奨。ショックリーダーは赤間さんは消耗対策で8号フロロ推奨。僕はナイロンの40〜50lbがトラブルが少なくておすすめです。 別格味のスマガツオの良型も出た!岐阜からかなた君も春以来の再訪です。 中層チェックで丁寧にボトムから探った美優ちゃんには思わぬ魚がロッドを曲げる。さすがヒラマサに愛される女! 釣れる時は複数ヒットになるし、鮮度重視もあって魚持ちの写真が少なくなります。ウッドワーズの山岸親子も無事にカツオを調達。岐阜に夏の美味を持ち帰りました。 北海道から中川さんと千葉からの村瀬さんのオヤジ二人は滅多にない若い女性との釣りが楽しすぎると、来年も美優ちゃんと一緒に釣りしたいと口説いていました。 東浜クルーズの近くで宿泊の方は赤間さん御用達の居酒屋で釣ったカツオをその夜に食べさせてくれる至福のチャンスもあります。日常的にクルーズの新鮮な魚を持ち込んでいるので、あかね屋の夜は遠征組の定番の楽しみになっていますよ。
【夏の玄界灘おすすめプラン】
遊漁船:クルーズ・赤間慶太船長 090-7161-1956
おすすめの近隣ホテル(その1):博多プレイス

本日の道具