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2021/07/21湾内シーバス@クルーズ

H.teshima

ちょうどコケたところ撮られた。。。RH892XHで湾内シーバス。相変わらずレンジバイブが鉄板なのね。これはこれで投げて巻くだけの無心な時間が好きな釣りです。取り込みの練習にもなります。 台風の影響で外海に出られないクルーズの最強の暇つぶしに付き合って来ました。千葉から遠征に来ていた大学生二人。2年目の挑戦、本当はヒラマサを狙って来ていたのに残念だったね。 美味しいカルパッチョがどんどん釣れてくれました。それぞれが早い夏休みをヒラマサに賭けていましたが、、、「最強の暇つぶし」博多湾にシーバスがいてよかった。 水産大学の彼、実は相当な釣り変態らしいが、若いというだけでそれを微塵も感じさせないこんな笑顔がいい。きっとこれもひと夏の思い出。 おじさんはシーバスをカルパッチョという目でしか見れず、ひたすら美味しそうな魚を求めます。それにしても暑い。シムスのネックゲーターは必需品、消耗品です。キャップと同じように一年に一枚は買い足してローテーションがオススメですよ。 最後に大学生の子が自身最高となるカルパッチョ、いやシーバス(85cm)を釣り上げていました。旨そうだったなあ・・・ クルーズが欠航したらシーバスというお楽しみもあります。シーバス恐れるべからず、これはこれで無心になれて割と釣れるのでオススメです。この釣りでこけないようにするには以下の点に注意。(1)早巻きできるリール、(2)太すぎない糸、(3)14〜20gのバイブレーション。あとは赤間さんまでお尋ねください!
宗谷遠征も佳境へ。ここからはフィッシングライター「ミヤザワユタカ」氏によるレポートとなります。 手島氏がここに訪れた理由は、奴(宗谷太郎と呼ぶらしい)を釣ることだった。 宗谷太郎とは手島氏がいつかはと心に願う130cmを超えるイトウのことである。過去に二回対峙し、最後の最後にやられているらしい。そう、太郎は海にもいる。この広い海に太郎が出現する場所、タイミングはもしかするとこの時期しかないのかも知れない。 申し遅れました、私はフリーのライター兼カメラマン「ミヤザワユタカ」と申します。そして手島氏の旧い友人でもあります。私はこれがはじめてのイトウ釣りです。左足の痛風が痛くて座っているのではありません。気配を殺しているんです。イトウが掛かっても、すぐに立ち上がれるかどうかは分かりませんよ。(汗) MPではよくアメマスが釣れましたが、宗谷太郎は滅多なことでは姿を見せない。15年以上(昨年はコロナの影響で行っていない)北海道にイトウ釣りのために通って、手島氏は川が良い状況と、海が良いときが大凡わかっているようだった。川にも行ったが今回は海に狙いを絞ったようだ。私は従うしかない。(イヤではない)太郎の気配を感じたのは3日目のことだった。もともと5日間のフィールドテスト予定だったが、早起きの連続は結構きつい。宗谷の日の出が午前三時と早過ぎる。 ようやく私にイトウが釣れた。ヒットルアーはMPだった。波打ち際、ピックアップ寸前でイトウが背中を出してMPを口にした。MPは波打ち際までリトリーブができ、ピックアップする際の直立浮きは食わせる間と、フックに砂浜の小石が当たりフックポイントを傷めないという二つの意味がある。(深い!) アメマスもイトウも波打ち際まで気が抜けない、水があるところすべてにヒットチャンスがあるというのがイトウ釣りなのだ。この日手島氏はアメマスを次々と釣り上げ、最後はイトウもキャッチ。セイコマの唐揚げはたしかに美味いが、流石に飽きてきた三日目がようやく終了した。 この時、こんなにベストを海水に濡らしていいのか?とは思っていた。それにしてもMP145の釣り方、釣れ方が面白い。とにかくよく釣れる。動画ではたくさんのアメマスも釣れている、きっと手島氏が後でまとめるはず。(ネ?) つづく
つりの旅コラムはもう少し続きます。続編はミヤザワユタカ氏が執筆。さて、明日はルイノスヒューチェン、ラージチェストパック(2022年1月以降製作枠〜)の受付をします。お届けは先になりますが、ご予約お待ちしています。 LARGE CHEST THE PACKのご予約はこちらをクリック。

イトウをいつか釣ってみたい。そういう方はたくさんいます。分からないことに飛び込むかどうかは本人次第ですが、自然環境の早過ぎる変化が僕は気になります。いつかいつかと思って出来なくなったことありませんか?
ロッド、ルイノスヒューチェンシリーズは大河、および海でも使える長さ、硬さ違いをのラインナップしています。それぞれの特徴を参考に、まずはイトウへ挑戦の一本を手にしてください。 ロッドはCマイル5%対象商品です。大量Cマイル獲得のチャンス。下記の商品は予約商品となりますので、製作中のご連絡はありません。受付の自動返信メールのみとなります。予約およびおまとめできるタイミングなどの対応についてはこちらをご覧下さい。

【以下は7月12日(月)の12時から受付を開始いたします。】現在は閲覧のみです。
ルイノスヒューチェンページはこちら

*上記の商品は7月12日12時より受付可能です。
海でイトウが釣れることは今ほど知られていなかった。僕が海でイトウを狙い始めたのは2008年のカタログにも掲載。この頃、サーフを歩く人はほぼ居らず、目立った変化のない海岸の回遊を信じて、延々歩き回ってイトウを探した。この後いくつかのパターンを絞れるようになるが、この時の手探り時代を経て、MPとヌーベルヴァーグの開発につながる。今回の僕のロッドはもちろんRH964ZIIHS、同行の浦辺氏はSSP(RH)972ZHSを使用。浦辺氏は僕を種子島のGTに釣れて行ってくれた方で、今旅は長らく実現しなかったイトウ釣りで恩返しというわけです。僕のリールはダイワのSLPセルテートLT5000XH、ラインはPE3号、ショックリーダーはナイロン6〜7号。ルアーはMP145をメインにヌーヴェルヴァーグ、MP90、ジャックガウディ+ブレード付きなどを使用です。 長く生きてきたイトウはまさに老練で気難しく、居ると思うのに気配すら感じることができない日もあります。初日は早朝から頑張ったのに、セイコマのすじこおにぎりを食べ終えた昼過ぎまで何も起こらなかった。正午を回った頃に波打ち際で鳥が回り始めたので少しづつ鳥の方へ歩を進める。鳥の気配の十数メートルに入ったところで、MP145に若いイトウが飛び出して来た。MPの基本アクションは簡単にいうとゴー&ストップなのですが、ストップの間をどこに取るかが重要です。この点はもう一人同行したフィッシングライターの宮澤氏が記事を書いてくれたので後で紹介しましょう。 今度は80cm後半の良型が来ました。波を利用してランディングするのですが、このサイズならRH964にはまだまだ余力を感じました。トラウト人生もずいぶん経ちますが、イトウに出会うのは年に一度の遠征。このサイズに出会えたらほっと胸を撫で下ろし、幸運を感じます。今宵はセイコマのフライドチキンと黒ラベルで乾杯ですな。 二日目、惜しくも良型のイトウが波打ち際でもんどり打って出て来たのに、フックアップに至らなかった浦辺氏。こんなもんやと自分を慰めながら心の火は消えていませんでした。高台に登っては僅かに出現する離岸流を探して、彼の姿が点になるまで歩き続けた夕方、ついに浦辺氏のSSP972がグイグイと曲がりました。 この時の模様は動画に収めましたので、今後暇を見つけて、秋までには編集したいと思っています。丸々とした頭部のイトウ。川にいる姿を丸太と間違うのもうなづけるような90cmの素晴らしいイトウでした。 ところで波打ち際のイトウの撮影とリリースは難しいのです。復活するまで、ある程度の時間はイトウを支えないといけないのですが、大波が時折やってきてチェストハイのシムスのトリビュータリーウエーダーはガブガブと潮を被り、袖は防水していても中まで砂と海水で濡れるのを覚悟しなければならない。 「うわ〜」と悲鳴をあげる浦辺氏に「これがイトウを釣って逃がすことができる、あなただけの特権ですよ。」と分かったように言っちゃう僕。(笑)いやほんとは濡れてもいいのよと彼は思ってたに違いありません。口元が笑う彼にレンズを向けながら、少しだけ彼に釣れたことが僕も嬉しいと感じました。(ほんの少しね・・笑)つづく
50歳、自分のつり人生もそろそろ晩年の時代を見つめながら歩みを進めなければならないと思っています。釣り師の四段階、数に歓喜する少年時代を経て、型を求める青年時代を今も彷徨いつつ、本来なら釣り方に拘る壮年の時代というところか。英国の釣り紳士が云う、晩年の時代とは若者や後継者に釣りを教えて喜びを感じることができるらしい。そんな仙人のような釣り人になれるのだろか。 さてなれるかどうかは別として、今年も思い切ってイトウに挑戦することにした。使い勝手の良いベストの最終調整がまず。そして昨年、数本のイトウを釣り、ロシアのエフゲニーが釣り上げた150cmタイメンで発売を決定した四本継ぎのパワーのあるパックロッド「RH964」。イトウに行けない時はテスト的にシーバスも釣りまくったが、名前がルイノスヒューチェンですよ。大型イトウとどこまで対峙できるのかは自分の腕で確かめたい。そして新しい釣り方も考えているのだ。(ルイノスヒューチェンシリーズの2022年1月の追加生産受付を7月12日より再開予定。) おかげでラージチェストパックは本製作に間に合う、さらなる最終調整を入れました。ジッパーの開口部の立体裁断にフロントポケットの調整など、パッと見では細かくて分からないと思いますが、使い勝手の向上を盛り込めたので個人的に大満足しています。(ラージチェストパックの2022年1月からの追加生産受付を7月12日より再開予定。)またデメリットも発見しました。それは真鍮ボタンが海水に弱いことです。海水に浸かってそのままにしていた、閉めたボタンが錆びて固着してしまい、外れなくなりました。マメに洗浄したり、オイル塗布のメンテも可能ですが、真鍮パーツを使う時点で海水での使用は不可という認識が無難です。有償になりますが修理用ボタンを準備しています。さて、出掛けますか。(つづく)