2020/11/13大森様投稿、2021新作眼鏡「ジャクーワ」紹介
渓流の木々が織りなす自然のトンネルは光りと影の連続です。急に明るく、急に暗くなることの連続です。
悲しいかな、老眼が出ると暗がりでの視力が極端に落ちて見えにくいのです。そんな時にパカパカことクリップオン偏光レンズは役に立ちます。
さっと跳ねあげれば視界良好です。カメラの液晶パネルもすぐに確認できますよ。ちなみに目が良い方は本体フレームのダミーレンズは外して完全な伊達眼鏡としてお使いください。軽量で背面光の反射が軽減し見やすくなります。
今回の新作眼鏡の名前は「ジャクーワ」。ボストンシェイプの知的な形状に仲西眼鏡オリジナルの羽マークが金属で入れられたデザイン。名前の由来はサンディエゴに眼鏡バイヤーとして修行に行った仲西さんが暮らした懐かしい街の通りの名前だそうです。耳に抱えるテンプルとモダンは一体成型のβチタンを採用。腕の部分は金属とは思えないほどぐにゃりと曲げることができます。細かな彫金細工も美しい。
お名前: 大森誠様ロッド: アルセドクライマーACB 52LS
リール: ステラ2000
ルアー: ハッスルトラッド
ランディングネット: ST26
ライン: トラウトプラッギン4Lb
コメント: 来期ACB52が購入できなくなるので残念ですが、しっかりのせる釣りを楽しんで来ました。木々や魚も秋の模様です。
本日の渓流の写真は大森様からいただいたものです。いつもありがとうございます。紅葉もで始めた最終月のヤマメです。一人で渓流を楽しむ素敵な時間が伺えます。
新作眼鏡や一点物の眼鏡などいくつかセレクトしてきましたので、画像編集にも時間がかかっています。受付までもう少しお待ちください。







名前: アライ様
コメント: 渇水、流行病で世間への体裁もあり土日の釣行を控える等、なかなか渓流に行けませんがそんな中の釣果です。昨年の台風でまっ平らになった川底に加えて渇水の中、魚の付けそうな小さなポイントをポンポンと打ちながら渓魚を探していきます。解禁日に比べると魚影は少ないものの、ヤル気の有る魚がルアーを追ってきます。が、相変わらず食いが浅くなかなか釣れません。今回もTR52ULへタックルを変更。岩底から様子を見るようにソロソロっと出てきたヤマメのかすめるような浅いバイトでしたが、柔らかいティップが粘り強くしなり、美麗なヤマメと出会えました。身体の美しさに反して傷付いた尾ビレが可哀想ですが、厳しい環境変化の中も逞しく生きている様が感じられる一本でした。
アライ様、ご投稿ありがとうございます。この時期は眺めるだけの季節ですが、スタッグモデルはそれに適うアイテムだと思います。「ボロンハンドルクーポン」をお持ちの方がスタッグモデルのネットを購入いただいた場合はスタッグハンドルを優先的に販売できる特典を今回も適用いたします。これ、Tクラフトとウッドワーズの師弟コンビによる合作企画なんです。つまり土屋さんがスタッグモデル(ネット)を作り、使わなかった直線部を積極的に山岸さんに譲ってもらって成立しています。そんな師弟コンビネーションを感じながら秋の夜長過ごしていただくと幸いです。
お名前:G.N.様
てしまより:G.N様、秋の風景を届けていただいてありがとうございます。丁寧に配置してくださったのか、落ち葉と、その色に負けじと紅に染まるヒメマスのコラボレーション。素敵です、いつか撮ってみたい一枚ですね。
海を越え、ロシアの川に渡ったルイノスヒューチェン964。小笠原さんの紹介の縁でロッドを販売させてもらったエフゲニーからとんでもないタイメンの釣果が届けられました。
Mr. Teshima!
(訳)
リリースをしているので正確な情報はありませんが、全長は150cm相当、重量は30kgは超えています。小笠原さんと一緒に来ないかと言われても、コロナで行けなかったけど、結果、エフゲニーが一人で頑張ってくれたおかげで、この魚は遠い国だけどご縁のように感じています。
改めてデカイし、エフゲニー、男前だし、、、、このロッドの耐力テストはこれにて終了としても良さそうですね・・・(笑)エフゲニー、ありがとう。素晴らしい魚に僕らは感動しています。この感動を多くの方に共有できるようにロッドの製作も頑張ります。
Thank you, Evgeniy.
やはり・・・と思う方もいるかもしれません。そう、真鍮燻しのライオントラウトピンバッチを作ってみました。これは
「魚のサイズは及ばないけど、私的な夏の思い出として写真を撮ったので送りました。」という方や、「釣りをするのも好きですが、カスケットの道具のおかげで心地いい時間が過ごせます。」という嬉しい便りもいただきます。
釣果は釣り人に絶対的な価値を持ちますが、僕はそこを越えて自分の釣りをさらに好きなものにしたいし、自室に常に置いておきたい道具という見方も大事にしてきました。道具に釣果というストイックな性能も求めながら機能美、「釣りのある暮らし」コンセプトを掲げて、何年経つのかは忘れましたが、このコンセプトは初めから変わりません。そうした理解者が増えていることに喜びも感じます。
生き様が美しく強い。こんな理想を追ってこれからも頑張ってまいります。投稿を紹介された方は、僕らのこんな気持ちを受け取ってくださったら幸いです。
今回のご投稿は宮本様から。毎年届けていただいてありがとうございます。
今年の投稿紹介の方は