2020/10/27ルイノスヒューチェン・イン・ロシア
海を越え、ロシアの川に渡ったルイノスヒューチェン964。小笠原さんの紹介の縁でロッドを販売させてもらったエフゲニーからとんでもないタイメンの釣果が届けられました。
Mr. Teshima!Hello, thank you very much!!!
I am full of impressions, the rod is 100% perfect!
It’s a first part of photos.
I need more time to process received frames.
Please use this photos!
(訳)手島さん!
こんにちは、ありがとうございます!!!
感動でいっぱいです、ロッドは100%完璧です!
写真の最初の部分です。
もう少し時間をください。
とりあえず、この写真を使ってください!
リリースをしているので正確な情報はありませんが、全長は150cm相当、重量は30kgは超えています。小笠原さんと一緒に来ないかと言われても、コロナで行けなかったけど、結果、エフゲニーが一人で頑張ってくれたおかげで、この魚は遠い国だけどご縁のように感じています。
改めてデカイし、エフゲニー、男前だし、、、、このロッドの耐力テストはこれにて終了としても良さそうですね・・・(笑)エフゲニー、ありがとう。素晴らしい魚に僕らは感動しています。この感動を多くの方に共有できるようにロッドの製作も頑張ります。
Thank you, Evgeniy. We are impressed with the wonderful fish.
I will do my best to make the rod so that I can share this impression with many people.








やはり・・・と思う方もいるかもしれません。そう、真鍮燻しのライオントラウトピンバッチを作ってみました。これは
「魚のサイズは及ばないけど、私的な夏の思い出として写真を撮ったので送りました。」という方や、「釣りをするのも好きですが、カスケットの道具のおかげで心地いい時間が過ごせます。」という嬉しい便りもいただきます。
釣果は釣り人に絶対的な価値を持ちますが、僕はそこを越えて自分の釣りをさらに好きなものにしたいし、自室に常に置いておきたい道具という見方も大事にしてきました。道具に釣果というストイックな性能も求めながら機能美、「釣りのある暮らし」コンセプトを掲げて、何年経つのかは忘れましたが、このコンセプトは初めから変わりません。そうした理解者が増えていることに喜びも感じます。
生き様が美しく強い。こんな理想を追ってこれからも頑張ってまいります。投稿を紹介された方は、僕らのこんな気持ちを受け取ってくださったら幸いです。
今回のご投稿は宮本様から。毎年届けていただいてありがとうございます。
今年の投稿紹介の方は
毎年、秋になると鬼のような顔つきとなった鱒たちが遡上しはじめます。今年も片岡さんが捉えました。80cmを超えるアメマスの形相がモンスタープロデューサーMP90の分身の術カラーで一層妖しく怖そうに見えました。はじめ、目がおかしくなったかと思いました。(笑)
ロッドはルイノスヒューチェン97ベイト仕様。お気付きのようにMP90はある程度の水深は潜りますが、ほぼサブサーフェイスなミノーです。動かし方(引き出し)は扱う方で様々ですが、このプラグほど両極な誘い方があるのも珍しいと思っています。いつか次回の販売時にでもアクションのヒントを書きたいと思っています。それにしてもこの魚体が水面近くまで翻筋斗打って丸呑みする様子を想像しただけで、、、心臓が飛び出しそうですね。
イトウも近場の釣りも土日の週末だけしか釣りをしないサンデーアングラーの片岡さんですが、このほかにも僕だったら飛び上がるほど嬉しいサイズから20cmの小型サイズまで几帳面に何十匹も片岡さんが写真に納めたCDと一緒に、古風な便箋と手書きの手紙で毎年季節ごとに届けられてもう10年くらいが経ちます。(そんなにしてもらって、ご紹介はいつも3%くらいで。。。。汗)片岡さん、いつか僕らの地元のヒラマサ釣りをご一緒しましょうよ。
さ、トラウトオフはまだ始まったばかり、これから他の方からいただいたご投稿も紹介していきたいと思います。
お名前:漆田様
本日発売のミノーは今回が最終となります。
てしまより:岡野様、顔付きの良さもさることながら個性的な模様が素敵な山女魚です。ご投稿ありがとうございます。岡野様の投稿を持ちまして、本日の販売会(昼の部)を開始とさせていただきます。
お名前:岡野様