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無双ミニー、モンスタープロデューサーのご予約は本日までです。この時の釣りは地元の荒様に協力をいただきました。積丹などの海底に残ったジグや漁具の再活用などをサミーズの遠藤工場長とも進めている方です。あらためてありがとうございました。また、参ります!

本日の道具

これは僕が使っていたモンスタープロデューサー145です。「分身の術1st」では多くのイトウを手にしてきました。眺める度にイトウ達を想い出します。背中のブラックバックはこのようにギザギザに塗り分けられ、トン魚をイメージ。その黒い背中にポツポツと白く剥がれたような痕はすべてイトウの歯痕です。 イトウは歯が鋭く、ルアーにこのようにパンチ穴が開く。GTもこんな風にプラグに歯痕がつきます。こうした歯が鋭い魚はまずは一気に食いつき、強靭な顎と歯で獲物の動きを止めてから、少し潜ってバフっと飲む。だからこの魚を狙う時は少し遅合わせの方が乗りやすいと僕は思っています。 手持ちの1本がこのようにずいぶん傷だらけになってしまい、自分自身がこの先も使いたかったので今回企画しました。お届けは年末〜年始を予定。自分の強烈な思い入れと晴れやかな新春にこの豪華なカラーをお届けしたいと気合を入れ(過ぎ)て数を仕込みましたので、もう少し数量あります。「分身の術1st-Edition」のご予約は今週末まで。すでにイトウを知る方も、いつかイトウに挑戦したい方もぜひこの機会に手にしてくださいませ。

本日の道具

今年の熊被害は異常ですね。。。

2025/10/16ご予約開始します。

H.teshima

今月は仕込みの月、予約の季節です。モンスタープロデューサーは次回の製作は相当に遠いです。ファンの方はお見逃しなく。 無双ミニーの上からの断面はご覧のテールヘビーです。しゃくっても絡みづらく、低速でも動き、高速に巻いても回ることも少ない優秀な作りです。 補足ですが21gは30gと同じ形状ですが、軽比重合金の特別仕様です。またワカサギカラーはアルミ貼りでさらに単価の上がる仕様を選びました。そのため軽い方が高価という逆転現象です。この点はこだわりをもって企画しました。北海道のサミーズファンの皆様もぜひご検討ください。

トラウトオフの悶々。「新しい楽しい」来季の楽しみをご準備ください。

本日の道具

島牧に行った時、「たしか今年のアメマスダービーで70cmくらいのアメマスを釣った方がいたよ。」と遠藤さんに言われて調べるといらっしゃいました。平川様が結果リストの上位に掲載されていました。 ご本人から直接ご投稿いただけると嬉しかったのですがシャイな方で遠藤さんの知り合いを通じてこの写真が届きました。平川さん、ご遠慮せずにご投稿ください!(笑) ルイノスヒューチェン・ロッドにルアーはモンスタープロデューサー、下の黒いロッドはソルティスペイサイドの特別カスタムでお作りしたブラックスパルタンバージョンです。このロッドで懐かしいテトラさん達のお仲間だと分かりました。みなさん古くからのお客様です。変わらず使ってくださっていて嬉しくなりました。懐かしいなあ・・・(涙)平川さん、立派なカスケット揃えですから、ぜひ次回は直接にお便りまたはご投稿くださいね。 平川様も釣られたこのHBアユカラーは僕にとって北海道・春遠征で初めてエムピーを持ち込んだ時の色です。懐かしい思い出深いカラーなのです。はじめは「こんな浮き方でしかもこのカラーではイトウは釣れるのかな?」と地元の方に言われて結構自信を無くしましたが、それをなんのその!持参したその年にこのカラーでイトウにアメマス、サクラマスが連発しました。垂直浮ミノーのコンセプトとこのカラーだったからこそ連発したのでは!とさえ思い、あの時は嬉しかったですね。
予約は12時から開催です。モンスタープロデューサーは受注生産ですがボディの都合上、数量に限りがあります。予定数に達し次第終了となります。なお今回製作した後のモンスタープロデューサーの製作はしばらく企画できません。熱烈なファンの方はお気に入りのカラーはお早めにご予約を!
モンスタープロデューサーの投稿といえば、僕と同じ歳の片岡鉄也様。今年もイトウをキャッチ。おめでとうございます。約束のようなイトウとの出逢いですね。 春先にまだ婚姻色の抜けない個体はよく見かけますが、これはまた特別に赤いですね。まるで錦鯉か金魚でも見ているようです。 鱒、そして自然界のおいて雄の力の証明としてこの真紅は威光を発揮するのでしょうね。
浮上イメージ

こちらのカラーは通称セルタチャート1型、この配色も独特であらゆるミノーにも採用しました。片岡様からもチャート系は大型アメマスに相性が良いので、できたら毎回ラインナップで塗って欲しいと言われたこともありました。タンニン質な河川が多いオホーツクや道東界隈で実績と共に人気のあるカラーです。