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昨年のサーフ、海サクラ、海アメの釣りです。公開していませんでしたが、砂浜で一人の撮影って難しいです。(汗)
下手すると指を刺したり、波に押されてカメラごと倒れたり、早く逃がそうと焦りすぎると痛い目に遭いますよ。 この時もモンスタープロデューサー145が活躍しました。一瞬ですが、浮かせる時間を作ると、その瞬間を狙って喰ってくる。釣った感のある面白いトップの釣りです。 アメマスもよく釣れましたが、一枚撮ったら即リリース。なにせアメマスは特に撮影が難しい。昔、良い写真撮ろうとして針を指に刺した苦い経験がよぎります。 ロシア向けにキープしていたプレミアムな分身の術カラー(シルバー&ゴールド)とLパーチのカラーを放出します。5月16日、以下のスケジュールで販売します。
数量は少ないので、おひとり様1色1個、合計で3個までの販売制限でお願いいたします。

【MP145優先販売スケジュール・5月16日】

・1回目の販売
入場制限マイル:20,000cマイル以上
時間:AM 06:00〜07:00

・2回目の販売
入場制限マイル:解除(どなたでも購入できます。)
時間:PM 12:30〜
ご注意*1回目の販売で完売の際は販売はありません。
ロシア、ヨーロッパ方面に先行販売中のモンプロ145は2月2日より国内販売を行う予定です。海外向け販売で在庫がなくなるようにはしませんのでご安心ください。個人的に我々が作ったミノーがタイメンに通用するのか?見てみたいのです。動 画内でもありますが、海サクラ、海アメマス、湖でも使えます。サクラは早い動きで来ますが、イトウ、アメマスは驚くくらいゆっくりのアクションで誘ってもバイトしてきます。サーフで海サクラを釣る方は波打ち際で食い損なう場面を経験されていると思います。モンプロならこの波打ち際10cmで食わせることができます。ぜひ皆さんにこの面白くて釣れる釣りを体験してほしいです。
カスケットタックルにて、1メーター(100cm)を超える魚を釣られた方にアンティークゴールドのイトウブローチを進呈する企画を発足します。(こちらのページで随時募集します。) このイトウはギリギリメーター(99cm)なかったのですが、、、今季のRH964イトウレポートとして公開しました。ヒット&ランディング、よかったら最後のリリースシーンも御覧ください。 ロッド:カスケット・ルイノスヒューチェンRH964ZIIHS、リール:ダイワ・セルテート5000XH、ライン:PE2号+30lbナイロンリーダー、ルアー:カスケット・ヌーヴェルバーグ 「メーターオーバー」という一つの線引きは魚種を超え、この壁越えは釣り人の憧れの一つです。カスケット製のタックルでその夢、目標を叶えた人を祝福したい。そんな気持ちからカスケット主催の「メーターオーバークラブ」と題してブローチ進呈と認定者のホームページ掲載を企画します。
写真協力:片岡鉄也様:ロッド:RH962ZHT、ルアー:ジャックガウディOr 写真協力:エフゲニー様:ロッド:RH964ZIIHS
「メーターオーバークラブ」アンティークゴールドブローチ進呈の基準は以下の通りです。
(1)カスケットタックルで釣り上げた魚であること。(竿、ルアー、ランディングネットのいずれかがカスケット製品に該当すること。)
(2)メジャー当て写真はあった方が良いです。誰もが疑いようのない写真、あるいはロッドとの比較でも認定いたします。写真をスタッフで協議して、怪しいと思う場合は不可とさせていただく場合もございます。
(3)死魚あるいは瀕死を思わせる写真は不採用とさせていただきます。これは基本的にキャッチ&リリースを推奨する立場からです。リリースの強要はしませんが、写真は活き活きとした写真であることが条件です。
(4)魚種は問いません。イトウ、アメマスは、ブラウントラウトはもちろん、シーバスでもオオニベでもアカメ、ええい国を超えても!(ダツは除きましょうか・・・)

【2021年末までの特別ルール】
過去のメーターオーバーも対象とします。これまでに投稿済みの方、もう一度、紹介可能なお写真と共に投稿してください。2021年12月末日まで過去の釣果でも振り返って進呈させていただきます。2022年以降は初投稿に限ります。
海でイトウが釣れることは今ほど知られていなかった。僕が海でイトウを狙い始めたのは2008年のカタログにも掲載。この頃、サーフを歩く人はほぼ居らず、目立った変化のない海岸の回遊を信じて、延々歩き回ってイトウを探した。この後いくつかのパターンを絞れるようになるが、この時の手探り時代を経て、MPとヌーベルヴァーグの開発につながる。今回の僕のロッドはもちろんRH964ZIIHS、同行の浦辺氏はSSP(RH)972ZHSを使用。浦辺氏は僕を種子島のGTに釣れて行ってくれた方で、今旅は長らく実現しなかったイトウ釣りで恩返しというわけです。僕のリールはダイワのSLPセルテートLT5000XH、ラインはPE3号、ショックリーダーはナイロン6〜7号。ルアーはMP145をメインにヌーヴェルヴァーグ、MP90、ジャックガウディ+ブレード付きなどを使用です。 長く生きてきたイトウはまさに老練で気難しく、居ると思うのに気配すら感じることができない日もあります。初日は早朝から頑張ったのに、セイコマのすじこおにぎりを食べ終えた昼過ぎまで何も起こらなかった。正午を回った頃に波打ち際で鳥が回り始めたので少しづつ鳥の方へ歩を進める。鳥の気配の十数メートルに入ったところで、MP145に若いイトウが飛び出して来た。MPの基本アクションは簡単にいうとゴー&ストップなのですが、ストップの間をどこに取るかが重要です。この点はもう一人同行したフィッシングライターの宮澤氏が記事を書いてくれたので後で紹介しましょう。 今度は80cm後半の良型が来ました。波を利用してランディングするのですが、このサイズならRH964にはまだまだ余力を感じました。トラウト人生もずいぶん経ちますが、イトウに出会うのは年に一度の遠征。このサイズに出会えたらほっと胸を撫で下ろし、幸運を感じます。今宵はセイコマのフライドチキンと黒ラベルで乾杯ですな。 二日目、惜しくも良型のイトウが波打ち際でもんどり打って出て来たのに、フックアップに至らなかった浦辺氏。こんなもんやと自分を慰めながら心の火は消えていませんでした。高台に登っては僅かに出現する離岸流を探して、彼の姿が点になるまで歩き続けた夕方、ついに浦辺氏のSSP972がグイグイと曲がりました。 この時の模様は動画に収めましたので、今後暇を見つけて、秋までには編集したいと思っています。丸々とした頭部のイトウ。川にいる姿を丸太と間違うのもうなづけるような90cmの素晴らしいイトウでした。 ところで波打ち際のイトウの撮影とリリースは難しいのです。復活するまで、ある程度の時間はイトウを支えないといけないのですが、大波が時折やってきてチェストハイのシムスのトリビュータリーウエーダーはガブガブと潮を被り、袖は防水していても中まで砂と海水で濡れるのを覚悟しなければならない。 「うわ〜」と悲鳴をあげる浦辺氏に「これがイトウを釣って逃がすことができる、あなただけの特権ですよ。」と分かったように言っちゃう僕。(笑)いやほんとは濡れてもいいのよと彼は思ってたに違いありません。口元が笑う彼にレンズを向けながら、少しだけ彼に釣れたことが僕も嬉しいと感じました。(ほんの少しね・・笑)つづく

2021/03/30MP145受付終了

H.teshima

昨日の受注会にご参加の皆様、ご予約ありがとうございます。渓流愛好家の中でも8ft以上のロッドまで振るトラウトアングラーは全国的に見れば極端に少ないです。でもトラウトを始めたならば、いつかは挑戦したい大型鱒の世界。モンプロ145はコレクターズアイテムではなく、実釣的に革新的なミノーです。この面白さを多くの方に知っていただきたいと思い、今回久しぶりに受注製作という形をとりました。これから仕上げに入りますので、少しお時間を頂戴します。