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営業カレンダー

2021/09/04新商品が続々入荷

スタッフ コーヘイ

本日土曜日は店頭営業日。ただいま各ブランド秋冬新作ラッシュ!な時期ですので、店内には新入荷のアイテムがズラリ。 フィルソンからはウエストパックやキャップ類が入荷。いずれもヘビーデューティーな質感、クラシックなスタイルには欠かせないブランドです。100年以上の歴史が持つ重みはダテではありません。 シムスと同郷であるミステリーランチも新色や欠品していたアイテムが再入荷しています。「耐久性」と「想定外への適応力」の2点において、他の追随を許さない性能を誇る本物のパック達。 その精神はミニポーチや小物類まで行き渡っており、どのアイテムも実によく練られた設計。どれを使ってもまずハズレのないブランドです。 世界を牽引するトラウトフィッシングブランドの雄、SIMMSからも新作ウェア&ギアが続々入荷しています。最近は「トリビュータリー」「FS」「フライウェイト」など用途に特化したコレクション的なラインナップ。より専門的で自分にあったアイテムが明確に見えるようになっています。 パタゴニアからは新作のフィッシングパックシリーズが入荷。独特のコンパートメントなど同社伝統の設計は踏襲しつつ、確実に商品を熟成。SIMMSとはまた違った進化方向なのが非常に面白い!環境に配慮した素材使いなどはやはり先進的です。 強いメッセージ性を与えられたグラフィックもパタゴニアならでは。それでいてファッショナブルなのだから毎回欲しくなっちゃいます。各商品のご紹介は引き続きこちらのニュースページで行わせていただきますが、お近くの方はぜひ毎週土曜日のご来店もお待ちしております。

2021/08/18ミステリーランチ・バックパック再入荷

スタッフ コーヘイ

昨日に引き続き、再入荷したミステリーランチのバックパック「テラフレーム50」をご紹介します。同ブランドのアイコンとも言える「3ジップ」によって瞬時にフルオープン出来る機能に加え、倍の用量でも運搬を可能にする独自の拡張システム「オーバーロードフューチャー」を備えており、旅するフィッシャーマンのためのモデルといっても過言ではありません。 フルオープン状態。パック底部に詰め込んだ物にさえ直ぐにアクセスできるのは、実際に使うと本当にありがたいもの。近いクラスでよく比較されるハンティングモデル「ピントラー」に比べて内部のコンパートメントを減らすことで軽量化と価格を抑える事に成功しています。 フレームとパックを別離させることで、間に物を挟み込む事ができるのが「オーバーロード」。常時使う機能ではありませんが「もしも」に備えて積載に巨大な余力があるのは心強い限り。こいつがあれば何とかなる!そう思わせてくれるバックパックです。 工場でいつ誰が生産したかを記載した「トラッキングタグ」もモチロン付いています。品質、耐久性ともにパック界でも軍を抜いており本当に信頼できる逸品だと感じます。そのはず、創業者であるパック界の巨匠デイナ・グリーソン氏は元々パックの修理職人。散々壊れた物を見てきているから構造上どこが弱いのか、つまりどうすれば強くなるのかを最もよく知る人物なのです。

本日の道具

2021/08/17ミステリーランチ・再入荷

スタッフ コーヘイ

ミステリーランチよりフォーリッジャーヒップサックの欠品していたカラーが再入荷しました。アメリカはモンタナ州・ボーズマンの工場にて徹底的な品質管理のもと作られるMADE IN USAモデルにして「税込8,580円」という価格はこのブランドをご存知の方ならかなり安く感じてしまうことと思います。 工場のどのレーンで、いつ、誰が作ったのかを明記した”トラッキングタグ”まで付けているところに絶対の自信が伺えます。また一点一点手書きなのも道具好きなら心くすぐられるトコロなのです。 お気に入りの小型ルアーボックスやフライボックスを2〜3個忍ばせて向かうチョットした釣りに最適なサイズ。名前の通りヒップパックとしてはモチロン、斜め掛けでボディバッグとしても使いやすいと思います。この雰囲気、品質、価格。そして使い勝手。ミステリーランチの中でも狙い目なアイテムです。

本日の道具

2021/05/18コーヘイ・フライ釣行-その2

スタッフ コーヘイ

メイフライ、カディス、ガガンボ。とにかく大量に飛び交う虫たちに、この日の魚達は狂喜乱舞していました。 流れる虫達に混ざって、スーっとフライを水面に流す。そして一人呪文を唱えます。「ダマされろ〜ダマされろ〜。」・・・・ゴボッ!!(キターっ!) 竿全体に感じる筋肉の躍動、息遣い。そして小さくとも立派な闘志。こんな魚に会たくてここまで来たのです。 名鉤「クイルゴードン」での一尾。同じ名前を持つオリジナルフライリール「GORDON」は小径で日本の渓流魚によく似合います。 クラシック・アメリカンリールのようなルックスを踏襲しながら、各パーツの寸法は小さく、細くして再構築。 正面からみると一見華奢にも見えますが、実は各パーツに厚みを持たせることで強靭な耐久性を実現。転けて少々ぶつけたくらいではまず壊れません。(体を張って経験済み・・・苦笑) 普遍的なデザインとシンプル極まりない機構。太古から森を流れる、小さな渓の住人達に会いにいくなら、こんなフライリールが気分です。

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「その2:フライで釣り上がる日田渓流の巻」 穏やかな陽射しのなか、様々な虫が飛び交う絶好のフライ日和。これはチャンスと僕もフライロッドを片手に釣り上がります。 岩陰に休むマエグロヒメフタオカゲロウ(かな?)のダン:亜成虫。スモーキーな色合いがたまりません。まずは昆虫と川をよ〜く観察。どのフライを結ぼうか、あーでも無い、こーでも無いと悩みます。 既に日が傾いており水面のギラつきも激しかった為、サイズだけ合わせて色は視認性重視。100年以上も前から存在し、スタンダードパターンと呼ばれる大好きな毛鉤「ライトケイヒル」を選びました。 流れのゆるいプールを見つけフライを投げ込むと、空中に踊りでらんばかりの跳躍を見せ、山女魚が躊躇なくフライを咥えました!!(してやったり!) 今日のために巻いた、とっておきの毛鉤で釣れて喜びもひとしお。とても印象に残る嬉しい出会いです。 この日、目的であったブラウントラウトをフライで釣ることはできませんでしたが、必ずまた再挑戦することを誓って、川を後にしたのでありました。つづく

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