2022/10/26本日販売のベゼルグリップご紹介(前半)
いよいよ本日20時販売開始のベゼルグリップ・スピンをご紹介していきます。(前半)※午後に後半をご紹介
【INPブラック・カーリー(インプレスウッド) 税別84,200円】 ※ご購入には5000cマイルが必要
インプレス・ウッドとは、杢に樹脂浸透させて防水化する通常の行程に加え、 加色したオイルを混ぜ、真空状態で樹脂浸透をさせた銘木のことを言います。
恐ろしく細かいピッチを持つ極上のカーリー(縮み杢)にインプレス加工を組み合わせることで、モノトーンを纏う極めて印象的なベゼルグリップとして完成した1本です。
【花梨瘤/青白 税別98,500円】 ※ご購入には10000cマイルが必要
東南アジアを中心に自生するマメ科シタン属の広葉樹「花梨」。突然変異を起こした「瘤」部分というだけでも希少部位ですが、「青白」は白瘤の一部が腐朽菌によって侵食されることで造り出される自然の芸術。杢でありながら、大理石のような複雑な表情を持つ銘木です。
【黒柿 税別99,900円】 ※ご購入には8000cマイルが必要
数万本に一本とも言われる確率でしか出現しない「墨流し」を纏う柿の木。その独特の模様は柿が地中のタンニンを吸い上げ、化学変化を起こしたものとも言われています。黒柿が見せる墨絵のような表情と凛とした佇まいは、瘤材とはまた違う静かな美しさ。古来より伝統工芸品や茶器等に使用されてきた日本が誇る銘木です。
【屋久杉 税別78,900円】 ※ご購入には5000cマイルが必要
日本が誇る世界遺産「屋久島」の標高500メートル以上の山地に自生する杉。その中でも樹齢1000年以上のものを「屋久杉」と呼びます。1993年、屋久島の世界遺産登録で伐採は全面禁止、2019年には競りにかけられる事も禁止され、いまや入手不可能な幻の材となりました。通常の杉の寿命が500年ほどであるのに対し、屋久杉は1000年を超え、かの有名な「縄文杉」にいたっては推定7200年とも言われます。まさに不滅の生命力を宿す、神秘の樹種です。
【INPブラック・カーリー(インプレスウッド) 税別84,200円】 ※ご購入には5000cマイルが必要
インプレス・ウッドとは、杢に樹脂浸透させて防水化する通常の行程に加え、 加色したオイルを混ぜ、真空状態で樹脂浸透をさせた銘木のことを言います。
恐ろしく細かいピッチを持つ極上のカーリー(縮み杢)にインプレス加工を組み合わせることで、モノトーンを纏う極めて印象的なベゼルグリップとして完成した1本です。
【花梨瘤/青白 税別98,500円】 ※ご購入には10000cマイルが必要
東南アジアを中心に自生するマメ科シタン属の広葉樹「花梨」。突然変異を起こした「瘤」部分というだけでも希少部位ですが、「青白」は白瘤の一部が腐朽菌によって侵食されることで造り出される自然の芸術。杢でありながら、大理石のような複雑な表情を持つ銘木です。
【黒柿 税別99,900円】 ※ご購入には8000cマイルが必要
数万本に一本とも言われる確率でしか出現しない「墨流し」を纏う柿の木。その独特の模様は柿が地中のタンニンを吸い上げ、化学変化を起こしたものとも言われています。黒柿が見せる墨絵のような表情と凛とした佇まいは、瘤材とはまた違う静かな美しさ。古来より伝統工芸品や茶器等に使用されてきた日本が誇る銘木です。
【屋久杉 税別78,900円】 ※ご購入には5000cマイルが必要
日本が誇る世界遺産「屋久島」の標高500メートル以上の山地に自生する杉。その中でも樹齢1000年以上のものを「屋久杉」と呼びます。1993年、屋久島の世界遺産登録で伐採は全面禁止、2019年には競りにかけられる事も禁止され、いまや入手不可能な幻の材となりました。通常の杉の寿命が500年ほどであるのに対し、屋久杉は1000年を超え、かの有名な「縄文杉」にいたっては推定7200年とも言われます。まさに不滅の生命力を宿す、神秘の樹種です。







10月26日にベゼルグリップ(スピニング)の販売会を行います。画像の1本は、もはや新たに切り出すことは許されない国指定天然記念物「屋久杉」。今回も少量ですが、どれも甲乙付け難い希少な樹種が入荷しています。
煌めく水辺に向かっている時間が好きだ。やっと揃えた道具を手に、魚のことだけを考えて、そして一切を忘れる時間。
こうして振り返る今季の水辺。トラウトが足許で美しい姿を横たえた姿を回想することがこれから寒くなった季節の楽しみの一つ。
写真をいただいたのは、ジェームズ・コーデンのそっくりさんかと思ったら、当スタッフ、純の弟である裕さん。暑かった夏のメモリアルなレインボートラウトです。
深い場所だなと思って、ハッスルトラッドをトラッド60に替えてキャスト。瀬落ちでガ、グンと重くなって、来たと思ったら、視線の違うところからジャンプしまくって大焦り。取り込んだ時は兄弟で抱き合って喜んだそうです。写真は純が初めての一眼デジタルで撮影。40に近くなったおっさん兄弟の良い話じゃないか。
ベゼルグリップ・トリガーとコンパクションネットの商品ページはこの後19:30より公開されます。販売開始は20:00からです。
本日は昨日までのブログに掲載しきれていなかった、ベゼルグリップとコンパクションネットをご紹介。こちらは「ブラックマイカ」。ご紹介済みのブラックマイカに比べると2トーン気味の個性的な1本です。
続いてはコンパクションネット「ブラックマイカ・ツートーン」。上記ベゼルグリップにも似た表情のインパクトある一本。ダークトーンで統一されたブルーブラック色のネットは、渓魚を美しく引き立ててくれること請け合いです。
最後はコンパクションネット「花梨瘤/青白」。グリップエンド付近には「橙」も入っており、プチトリコロールとも呼べる表情豊かな一本。
今回もいずれ劣らぬ素晴らしいランクの銘木が勢揃いしていますので、皆様お見逃しないようご参加ください。
明日10月07日の販売に向けて、本日も引き続き入荷したベゼルグリップのご紹介を行います。
花梨瘤/橙白(税抜:121,000円)
その色調から縁起物とされ、数ある「花梨」の中でも一際有名なのが「紅白」や「橙白」と呼ばれる2色部位。突然変異を起こした「瘤」部分というだけでも希少部位ですが、更にその中でも芯材(中央付近の赤瘤)と辺材(周辺の白瘤)の境目部分のみを贅沢に木取りしたのが、この「花梨瘤/橙白」です。
こちらは極上と呼びたくなるほどの密集した瘤目とコントラストを持っており、花梨らしい重厚な素材感があります。
華やかな見た目と、銘木好きからの熱狂的な支持は、まさに銘木界を代表する存在と言っても過言ではありません。同じ花梨瘤の紅白よりもワントーン明るい赤身の部分が特徴で、経年とともに赤黒く変化していきます。
花梨瘤/青白(橙入り)(税抜:121,000円)
続いては昨日と同じ樹種「花梨瘤/青白」ですが、こちらはさらに「橙」が入り混じる「トリコロール」に近い一本。
同じ花梨の部材の中でもこの少ない面積に3色が混ざり合う部分はまさに極少量。辺材(白)と芯材(橙)の境付近で、なおかつ、白瘤の部分が腐朽菌によって侵食されてなければ完成しないまさに偶然の産物。
「橙」が片面にしか入っていないため、表記上は「青白」としていますが、ほとんどトリコロールと呼べる希少なベゼルグリップです。