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2022/03/15フライ関連の嬉しいニュース2つ。

スタッフ コーヘイ

フライフィッシング関連で嬉しいニュースが飛び込んで参りました。一つ目は英国ハーディー社より「Light Weightリール」の限定復刻。それもモチーフとしたのは巷で「ヘビーU」や「ラージU」と呼ばれる初期型の「2スクリューラインガード」タイプ。もちろん英国・アニック製。(待ってました!!) おまけに伝統の「ロッドインハンド」マークも刻印されて、あら素敵。国内では一番人気の「Featherweight 3/4番」はもちろん、最小サイズの「Flyweight 2/3番」から最大の「St Andrew 8/9番」まで目白押し。これは予約しない手はありません。

もう一つは、現在つり人社が行なっている、クラウドファンディングによる、鬼才ゲーリー・ラフォンテーン氏の名著「The Dry Fly」の翻訳出版プロジェクト! (なんとマニアックな!笑) 翻訳者は、FFIのマスターインストラクターであり、数々のフライ書籍を翻訳されてきた東 知憲さん。掲載するフライ作例は、日本屈指のプロフライタイヤー備前 貢さんという超豪華な内容です。 僕も先輩からお借りしているラフォンテーン氏の書籍(原書)を読んでいますが、先人達の凄さを痛感すると同時に「英語」という言葉の壁によって、微妙なニュアンスまでは掴みにくかったのも事実でした。だからこそ今回の企画を知った時は、それはもう歓喜の涙(大げさ)、すぐに支援したのであります! もちろん達成すれば書籍を送ってもらえますし、何と言っても「支援者」として巻末クレジットに自分の名前が掲載されるのですって!また今後の海外名著の翻訳出版にも繋がるとの事ですから、ご興味のある方は是非一度ご覧になって下さいまし!!

ゲーリー・ラフォンテーン「The Dry Fly」翻訳プロジェクトページはこちら

「The Dry Fly」特設サイトはこちら

本日の道具

昨日はFFI(フライフィッシングインターナショナル)のMCI(マスターキャスティングインストラクター)、東知憲さんにお越しいただいて、筑後川河川敷にてキャスティングスクールを開催しました。私とフライ担当スタッフの康平と一緒に東さんの熱血指導を受けました。 習うとキャスティングがガラリと変わるものですね。理屈は分かっているつもりでも、体のどこを修正すればいいのかは本人にはなかなか難解で気付くのには相当の時間を要します。それがMCIの指導に掛かると、一発解決!これには大変驚きました。有料スクールの価値が十分あります。
東知憲さんのスクールはまた開催を企画したいと思いますので、一からフライを始めたい方はスタッフ古和までご相談ください。

2021/09/272021年の渓流納め

スタッフ コーヘイ

つい先日解禁したと思っていた2021年シーズンも、気がついたらもう禁漁直前。これはイカンと最後の山女魚釣りに出掛けてきました。 歩いて歩いて森の奥へ。すました顔で写ってますが、内心は「や、やばい、釣りする前からもうきつい・・・」です。(笑) 相棒はスコットのグラスロッド「Fシリーズ」にオリジナルリール「GORDON」。共に現行品とは思えないようなクラシカルな見た目が気に入っています。 最高に美味しい空気のなかで、お昼はオニオンスープにハンバーガー。お腹いっぱいになったら、秋の風景を探しながら森のスナップシューティングも楽しみます。 景色と共にちょっぴり色づいた山女魚。サイズに見合わぬ強烈な走りでロッドを曲げてくれた印象的な一尾。 こちらは丸型パーマークと極端に少ない黒点が特徴的。少しづつサビが出始めていて秋を感じる一尾でした。 歩き疲れて足は棒、もうヘロヘロ。だけれど秋晴れの空のもと、落ち葉舞う木々のトンネルをくぐり、綺麗な山女魚たちに出会い、全身全霊で渓流を楽しめた1日でした。唯一、猛烈な勢いで僕の毛鉤を引ったくっていった尺山女魚をバラしてしまったのが心残りだけど、それはまた来年の楽しみに。悔しさは胸に閉まって川を後にしたのでした。

本日の道具