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2024/12/28速報 SCOTT50周年 F703/4ブランクカラー

スタッフ コーヘイ

本日スコットの輸入元であるマーヴェリック社より、50th 限定モデルであるF703/4のブランクカラーが、サンプルカラーから変更となる旨の速報が入りました。サンプルは明るめの黄色の強いカラーでしたが、実物は”ハニーカラー“で生産されるようです。以下ロッドデザイナーであるジム・バーチ氏のコメントです。 「プロトモデル製作時期から、Fシリーズの50周年記念ロッドのブランク色には特別な思いがありました。それは1974年から2年間の間だけ、使われていたハニーカラーのブランク色です。そして私たちはついに、ハリーのオリジナルのFシリーズのハニー(蜂蜜色)を再現することができました。色と透明度を正確に再現するために何度も試行錯誤を重ねた結果、1974年にCal Tackleがハリーの仕様に基づいて製作したオリジナルのグラスロッドに限りなく近づけることが出来ました。この成果をスコットの50周年記念トリビュートロッドとしてお届けできることを、大変嬉しく思っています。」

本日の道具

現在、SCOTTフライロッドをご購入(ご予約)頂いたお客様には、スコット社の工場長テレサさん(ロッドネームを実際に入れている方)のネームサイン入り非売品キャップをプレゼントしています。激レアな逸品、無くなり次第終了ですので、SCOTTロッドはぜひカスケットでご注文ください。 また、スコット社50周年記念ロッドの予約受付が12月30日で終了となります。米国で最も人気なのはラディアン905/4のようですが、日本国内で最も注目度が高いのは、グラスロッドF703/4。 サンプルで少しだけキャストしましたが、現行Fシリーズと比べると同じ3番でも、50周年番は全体的にコシがあり近距離なら4番ライン、中距離以上で3番ラインが適しているような印象。全体的に曲がりながらもトルクフルで、大きなドライフライからビーズニンフまでもマルチにこなせそうです。 このロッドはグラファイト(カーボン)が存在しなかった70年代のオリジナル設計を踏襲しているらしく、故にグラス素材で全てをこなす必要があった為にこのような設計なのでは、と勝手に妄想。(現行のFシリーズは逆に、グラファイト全盛の現代だからこそ、あえてグラスらしさ全開なイメージです) とは言え、オリジナルテーパー、Eグラスを使いながらも、ガイドや各パーツ、レジン(接着剤的な樹脂)は最新軽量の物を使う事で、現代風にモディファイ。その振り心地に古さを全く感じさせないのが、また面白いところ。 シート金具の色形もオリジナルに忠実、とっても粋な遊び心です。言うなればこれは新品で買えるヴィンテージスコット。またと無い特別なロッドですから、ぜひこの機会に入手しておいて損はないと思います。

本日の道具

2024/11/30ハーディー・マーキスLWT

スタッフ コーヘイ

150年以上の歴史を誇る英国ハーディー社のミドルモデル「マーキス」の欠品サイズが入荷し、現在各サイズ揃っています。マーキス(伯爵)の名に相応しく、フェイスもフルメタルでいっそう精悍なデザインとなった現行モデル。 上記は以前のモデルですが、ハンドル側のデザインはほぼ変わっておらず、特徴である力強いシルバーリムもそのまま受け継がれていることがわかります。またマーキスはオールド品も含め過去全てモデルとスプールの互換性があると言うから驚き!さすが老舗ハーディー、全てがエレガントなブランドなのです。

本日の道具

22日、23日に開催した「カスケットアウティング2024」。ご来場頂きました沢山のお客様、誠にありがとうございました。SIMMS特価品のうち一部は「カスケットアウティングの置き土産」と題して後日オンラインストアでも販売を行わせて頂くことが決定!!!こちらは詳細が決まり次第、改めてお知らせいたします。 今回のイベント中、シムス特価品と共に最も注目度が高かったのが、スコット50周年記念ロッド。日本最速で皆様に現物を見て振って頂くことが出来ました。オリジナル設計を踏襲しながらも現代的なカスタマイズが施された特別なスコットロッドたち。使いやすいものからクセを残したものまで、どれも素晴らしい逸品です。 東知憲さん、マーヴェリック社勝俣さんによるトーク&タイイングイベントは、初心者に分かりやすくも、熟練者まで食い入るほどの濃ゆ〜い内容!(笑)実は、開発中のSIMMSベストの試作品も展示してあり、方々で熱い論議も交わされていました。 2日目。フライロッドだけでなく、熟練の熊本弁も操る東さんのキャスティングスクールでは受講者それぞれの課題にそって、一人一人丁寧な指導が続きます。今回初めてフライロッドを握った方もおられましたが、終盤は見違えるほどになっておりビックリ。自分でも驚きの進歩具合に「楽しい、もっとやりたい!」という方が大変多かったのも印象的でした。皆様本当にありがとうございました。 そして、なんと!販売中のフライキャスティング本「CONTROLLED FLY CASTING REVISED」に、著書である東知憲さんと撮影者であるマーヴェリック社・勝俣さんにサインを入れて頂きました!(これは激レア!在庫限りです)これからフライを始める方はもちろん、キャスティングに悩んでいる方にもぜひ読んで頂きたい名著です。 それでは、近日開始予定のウェブSIMMSセール「カスケットアウティングの置き土産」も引き続きご期待ください!!

本日の道具

2024/11/22LOST&FOUND

スタッフ コーヘイ

FLIES No.1 Two Feather Fly(Harry Darbee)
FLIES No.2 Lunn’s Particular(William James Lunn)
FLIES No.3 Quill Gordon(Theodore Gordon)
FLIES No.4 Neversink Skater(Edward Ringwood Hewitt)
FLIES No.5 Tups Indispensable(RS Austin)
FLIES No.6 Pheasant Tail Dry(Payne Collier)
FLIES No.7 Greyfox Variant(Art Flick)
FLIES No.8 Joe’s Hopper +Kicker Leg(Art Winny – Joe Brooks)
FLIES No.9 Conover(Scotty Conover)
FLIES No.10 Foam Spider(Gary LaFontaine)
FLIES No.11 Foam Inch Worm(Gary LaFontaine)
FLIES No.12 Mohawk(Gary LaFontaine)

僕が巻く私的クラシカルフライ「ロスト&ファウンド」。直訳すると「失くす、見つける」ですが、海外では遺失物取扱所つまり忘れ物センターを意味する言葉です。フライ史に残る偉人達が考案した名作毛鉤を掘り起こし、時に忠実に、時に遊び心を加えて、明日11月23日の「カスケットアウティング2024」にて予約受注販売させて頂きます。それぞれクリックすると詳細ページをご覧頂けますのでぜひご覧ください。 フライは全て画像の箱にディスプレイしてご納品予定です。