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僕がご一緒したフライでよく釣る達人やガイド達が口を揃えて「リールからラインを出すな。」と言います。
要するにラインを出せば出すほど(遠くにキャストすればするほど)、魚とのコンタクト、キャッチ率が下がるというのです。これはまずフライ初心者の方が一匹目を釣るための近道だと思います。 FFIのキャスティングインストラクターでもある僕が遠くに投げるなとは可笑しな話ですが、釣れなきゃ面白くないし、投げれる僕が言うのだから意味があると思いませんか?
具体的には9ftのロッドでリーダーとティペットの合計は9〜10ftにしたとしてフライラインはロッド先端から30cmから3mくらいしか出さずにドライもニンフも行います。

【ラインが短いことのメリット】
(1)ラインが短いとトラブルが減る。
(2)遠くに投げないので流れでメンディングをしなくていい。
(3)正確なキャスト、合わせが決まりやすい。

流し方は後述します。動画はこのくらい近くまで近づいても釣れるという一例です。ご参考までに!

フライは形から!かっこいい道具を選ぼう

【移動時の仕舞い方】
意外と知らないフライフィッシングの移動中の畳み方。
ルアーのように全てリールにラインを仕舞い込んでしまうと次の場所でフライラインからガイドを引き出すのが面倒です。動画にて解説します。 参考
ロッドは9ft、リーダーは約10ftです。ロッド:スコット セントリック905。
無事に夏休みを終え、本日から営業再開です。
先週から不定期連載でフライ初心者様に向けのTIPSコラムをコーヘイと共著で書いていますが、本日は釣果報告とともに「ドライフライは見える色、大きさで釣る。」の話です。 【BeginningFLYコラム・ドライフライは見える色、大きさで釣る】
やっぱり面白いのは水面でバシャっと出すドライフライの釣り。しかしキャストに慣れぬうちに小さな真っ黒いフライはどこへキャストしたのか分かりません。(僕は見えませんよ。涙)そこで推奨は大きめの見やすい色、大きさのフライです。まずはマッチザハッチな繊細な釣りを初心者は諦めましょ。笑
この日、水位減で低活性なヤマメをニンフで狙うつもりが、ヤマメはマーカー(シモリ浮き)に食いついてきました。「もしや・・・」と思い、真逆の作戦。オレンジ色のでかいフォームフライを投げ込むと思い切り飛び出してきた。この時、ハッチはおろか虫が飛んでいる様子はありません。ルアーからフライに入った僕は大きめのルアーやフライに渓流魚が飛び出すことはよく知っていましたが、こんな大きなヤマメは初めての経験でした。 フライでは捕食しているであろう小さな虫にお構いなく、派手で魅せるフライのことを「アトラクターフライ」とも呼びます。僕のドライフライは「攻めのアトラクターオンリー」と言っても過言ではありません。それは源流でも中流でもヤマメでもニジマスでもほぼ同じです。ボックスの中身:ドライフライのフックサイズは8、10、12番の暗い渓流でもハッキリと見える真っ白なエルクヘアカディスを数個づつ。絶対見えるオレンジにナチュラルな茶色。浮かべて出ない、そのままミノーチックに少し沈めても使おうかな時用に同サイズのマドラーミノーも入れています。 上写真のこの前のヤマメ(源流そーめん)もコーヘイが巻いた#10白のビッグハンピーでした。意外と小さなヤマメも8番の大型フライをバンっと食ってきます。なにより見えるので自分の思ったコースを通せているのを確認できるし、出る瞬間もしっかり見える。大きなフライを吸い込めない小さなヤマメは釣らない!くらいの心で割り切っています。 ST30に収まった40cmのヤマメ。いつかフライでも尺上ヤマメを釣りたいと思っていた願いが叶いました。
大型アトラクターフライか、沈めるニンフの釣りか。ルアーもする僕のフライ作戦は今のところ両極なこの二択です。
ロッド:スコット・セントリックC905、リール:ハッチ+4、ライン:WF5、リーダー:トラウトハンター10ft-3X、フライ:オレンジデビル#8(MU- made)、ネット:コンクルージョンST30 癌と付き合う今ですが、体は動く。心は死に向かってこそ前向きです。「行動こそ存在」たしか大好きなメルクリーガーがビデオで言っていたような・・・。さ、死ぬまで勉強ですね。H.Teshima

Live as if you were to die tomorrow, Learn as if you were to live forever.
「明日、死ぬかのように生きろ、永遠に生きるかのように学べ。」

本日の道具

本日、夕方よりコンパクションネットの販売を開始します。ルアーマンだけでなくフライマンにもこの素晴らしい銘木のコンパクションネットをお勧めします。 希少銘木はできるだけお客様に譲ってきましたが、ウッドワーズ・ヤマギシトモヒロが「ぜひこれを!」と渡してくれた黒柿孔雀杢のコンパクションネット。今春、数々の記憶に残る魚をこのネットで掬ってきました。 このレインボーはフライで釣れたその一匹。スコット・セントリックC905に10ftのリーダー直結。フライラインは2mほどしか出していないロールキャストでこのレインボーは釣れました。また他の釣果とともにシンプルで簡単で奥の深いニンフの釣りを説明します。 このあとPM19:00よりTクラフト・パラストリングス、PM19:15よりウッドワーズ・コンパクションネットの販売を開始します。各商品はTOPページよりご覧いただけます。ぜひご参加くださいませ。
僕のフライタックルは写真のたった2個のC&Fの防水ボックス(ともにSmallサイズ)で完結します。 中身はこんな感じ。
「オレンジのボックス」には大きめのドライフライ、数種類の重さのニンフ。
「クリアのボックス」にはリーダー、ティペット、老眼鏡、マーカー(気温により変わる)、ジェルのフロータント、フライカチーフ。

フライに使う最低限の小物


本日はフライラインから下のラインシステムの話です。
まずはテーパーリーダー(10ft)だけで釣り始める。
*テーパーリーダーは袋から出したら2本の指に挟んで太いラインの巻きつけを慎重に取ります。巻きつけが取れたらパラパラと解けます。 【リーダー&ティペットの全長】
僕のリーダー&ティペットの全長は「10ft」を基本に設定。
よく言われるロングリーダーロングティペットはしません!
テーパーリーダーの10ftを結んだら最初はティペットなしの直結でスタート。フライを交換してラインを切って短くなったら、その時はじめてティペットを足す。リーダー&ティペットの全長を9〜10ftに保ちます。(この距離感に慣れると精度キャストが決まる。)
*リーダーを切りすぎて太さの差が大きく(3段以上)変わったらリーダーを交換。または中間号数のティペットを足します。

【ところでラインの号数、「X」エックスってなによ?】
ルアーマンはフライのライン号数「X」ってなんや?ってなりますよね。
僕は4Xが1号(5lb)を基準に覚えます。
そうして数字が減るごとにライン号数は一段上がる。3Xは1.5号(6lb)、2Xは2号(8lb)。数字が増える5Xは0.8号(4lb)というわけです。
【・・・で推奨ライン(太さ)は?】
ラインの太さもロッド選択と同様に対象魚(サイズ)で考えます。僕はバチバチに障害物を狙うので太めのラインで釣ります。
(1)ヤマメ・イワナ(30cm以下)
テーパーリーダー3〜4Xの10ft(迷ったら4X)
ティペット3〜5X(迷ったら4X)

(2)ニジマス、アメマス(40〜60cm)
テーパーリーダー2〜3Xの10ft(迷ったら3X)
ティペット2〜3X(3Xがメイン、初心者に4Xで大物はしんどい)

ティペット&リーダー