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昨日、動画で先にダイジェスト版を公開しましたが、今年も三月初旬、日田漁協さんのご要望により日田の自然と郷土の魅力をご紹介すべく、釣り旅に行ってまいりました。本日から数回に分けて旅の模様をご紹介して行きたいと思います。

「その1:渓流ベイトフィネス・ブラウントラウトの巻」
今回一緒に釣りをさせて頂いたのは当店のお客様でもあり、日田漁協員であるT.Sさん。シムスにフィルソンをガチッと着こなし、カスケットロッドとアンバサダーを手に渓流を楽しむ生粋のトラウトマンです。 この日リールは「1601Cシルバー」と「2501Cブラック」、「2500CIレッド」の三台を使用。(巻き重視 or ロッド操作性重視で右左使い分けておられました) いずれも当店でカリカリチューンを施させて頂いたトラウトカスタム。カミソリの如く鋭利なスプール回転で渓流を快適に釣って行きます。 ラインは小渓流に潜む大鱒を柔軟にいなすためナイロン。トラウトプラッギン5ldをご愛用。ロッドブランクは今回マークスパイダー483のサンプルを使ってただきました。 開始して間も無く、まだ冬色を残した濃色の山女魚が水中のハッスルトラッドを追尾。プラッギンアシストフックが微かなアタリを逃さず、7寸ほどの傷ひとつ無い美しい山女魚を連れてきてくれました。 ベイトフィネススタイルで軽快に釣り上がり、午後3時を回った頃、ついにその時が訪れました・・・。 「ドスン!!」そう音が聞こえてきそうなくらいの衝撃。マークスパイダー483を大きくベントさせるほどの魚は、上へ下へ、深みへ浅場へと縦横無尽に走りまわります。しかし・・・。 勝負有り!繊細なアクションを備えながらもバットに余力を残していたマークスパイダー483とトラウトプラッギン5lbの抜群のクッション性が捕らえたのはブラウントラウト。立派な雄の45cmでした。 日田の名水が育み、現在ではこの川で世代交代を繰り返す西洋の鱒。最大で60cm以上の大物も確認されており、とても小渓流で釣れるサイズとは思えないほど。 この横たわる魚体を目前に、その命の強さ、美しさに、僕はただただ深く感銘を受けました。つづく

本日の道具

2021/01/28フィルソンハット再入荷

スタッフ コーヘイ

「ティンブッシュハット・オッターグリーン」。なんだか前からあったような気がしてしまうこのカラー、実はこれNEWカラーなのです。厳密に言えばその昔にはラインナップされていたのですが、数年前からなぜか廃盤になり長らく姿を消していました。同社ストラップベストにも非常に似合うオッターグリーンですから、このブッシュハットでも是非欲しかった!今回は待望の復刻と言えます。 もちろん定番のタンカラーも同時に入荷しています。ツバが広めでアゴ紐も付いていますから、強い日差しも強風もなんのその。つまり釣りには打って付けのモデルなのです。 ツバが少し短く、アゴ紐無しの「ティンパッカーハット」は、ファッション的にも取り入れやすい大定番モデル。僕も愛用していますが、とにかく頑丈で壊れませんので街でもフィールドでもガンガン被れます。数年使ってオイルが抜けた表情を楽しんだ後は、またオイルワックスを塗り込んで手入れする楽しみもありますから、どんどん愛着が増して手放せない相棒となってくれるはずです。

本日の道具

2020/09/17イトウ遠征の道具編(1)

H.teshima

本日はサーバーメンテナンスのため、14時から16時にホームページの閲覧およびご注文ができない状態があります。ご注意ください。さて、今回イトウ釣りで使った道具あれこれをご紹介します。 今回の遠征でオリジナルグローブの最終テストも兼ねました。これから寒くなる季節に最適なこのグローブは柔らかで繊細な動きに対応。手甲は防風(防水)に手の平は通気性と滑り止めゴムを配置。適度な保温と透湿性能、さらに濡れても速乾です。これは理想のグローブ出来たと思います。最終指示は現地から行い、納期も確保できました。よって寒くなる前(10月)には発売できそうです。 本番撮影のミラーレス一眼を守るのはご存知、ディフェンダー。現在完売ですが、細部までこだわって作っただけに、いつか再販計画を立てたいと思っています。 今回ベストは昔のフィルソンのチェストパックを持ち出しました。プラグも大きいので大型ケースも余裕で収納可能なこのベスト。便利だけど不便な点もあります。このリバイバルモデルを考えて、設計図を何度も書き直しています。使いやすくスタイリッシュなチェストパック。どうか気長に待ってください。 また今回の水中写真やスナップ写真を撮ったのはソニーのRX0M2。こんなに小さくて水中撮影も可能な1型センサー、24mm-F4固定。なかなか思い切ったカメラです。来たるオフに動画をまとめます。公開時、ご覧いただければ幸いです。(つづく)
インディゴ染めとして販売していたフィルソンのフォウルウエザーベストを約4ヶ月使用すると、ブルーが抜けてきました。ジーンズの藍染でも洗濯を繰り返すとヒゲと呼ばれる部分は真っ白に脱色してきますが、それと同じということでしょう。正直、ここまで抜けるのが早いことは予想していませんでした。僕がかなりの汗かきで塩で洗ったような状態になっているのも原因かもしれません。 ピンバッチ私物。 色落ちは、経年変化として楽しんでいます。元々のオイルドのフォウルウエザーでこの色に落ち着いていくことはなく独特の風合いです。 またベストの製作時期で生地も違っていたようで、僕の時代のものは割とブルーに染まりやすかったのですが、今回のものは少し染まり具合に差が出たように感じます。元々グリーンの生地にブルーで染めていますので、ブルーとグリーンが混ざったような色になるのはご容赦いただきたいと思います。 上の写真は染色して未使用の状態です。まだ色味が強く濃いブルーのような濃いグリーンともつかぬような色合いです。このインディゴ染めのフォウルウエザーベストはあと2枚の在庫です。誰も持っていない色のフィルソンベストを着たい方は早い経年変化も念頭に是非ご検討ください。

本日の道具