ホーム >>  ニュース(総合ブログ) >>  ファルコン/page/13   過去ニュース(2018/3以前)はこちら

【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。

NEW ITEM
トラウト
ソルトウォーター
フライ
ウエア
アウトドア
暮らし/雑貨
防災グッズ
カモフラージュ柄
Cマイル・アップ対象
特価セール品
メッシュ素材
夏アイテム

取り扱いメーカー

取り扱いメーカー一覧

NEWS

営業カレンダー

2023/05/03GW・MOKS企画。

H.teshima

GW・5月4日〜7日まで店頭業務・ご返信はお休みをいただきます。(HPの通販、予約受付は随時行っております。)
 *デビーは浮かべて誘い、ダイブ、テーブルターンなどアクションも可能な新たなルアー


ファルコン・試作ルアーの協力を呼びかけます。
「まずは踊れ、考えるのはそれからだ」
これは劇作家、サミュエル・ベケットの言葉。(先日、ふと見たドラマで聞こえてきたセリフから引用。) 2023年、ファルコンでは昆虫、ワカサギベイトに特化したルアーを企画。 もうじき、鱒族が水面を割って捕食するエキサイティングな季節の到来です。 今季はその試作を鱒にテストする予定ですが、ご存じの通り、このシーズンは意外と短く、私(手島)一人ではそのタイミングに何度も出くわすことが難しいかもしれません。
*デビーにはシンキングもあり、トウイッチよりも漂わせたり、フライのようなスイング釣法を試してみたい。


そこで、有志を募ります。略して「MOKS・モックス」企画

水面のワカサギパターン、昆虫を食べる鱒、渓流魚を釣った体験がある方、ファルコンの試作を使ってくださいませんか。

試作ルアーは無料ではありません。(一律¥4,545税抜)

カスケットはいわゆる無償で道具を提供する「テスター」という存在を置きません。 皆様全てお客様であり、中でも、これまでに手島を釣りにご案内いただいた方々の中には製品開発協力をお願いすることは稀にございます。 しかし今回はそれとは異なり、試作ルアーを購入いただいて、協力いただく方を募集します。
*これはヴァンプ(ミノータイプ)フローティング。止水のほっとけ&瀬で水面直下の漂わせが可能。
これが水面を狙う一連のデビー&ヴァンプ企画の全容です。

【お申し込みいただく方の条件】
(0)これまでに投稿実績がある方。
(1)転売をしない
(2)できれば釣果を上げ、ご投稿また釣れなくても使用感のご意見をいただきたい。
(3)実際にトラウトの釣果(写真)を投稿くださった方には5000cマイルを進呈します。掲載に相応しい写真をお願いします。
(4)申込者集計後、選考抽選販売となります。


【抽選受付について】
ゴールデンウイーク期間中(5月7日まで)受付します。
本数はそれぞれ極小数です。希望の方は複数の種類をお申し込みください。
受付の際はいずれも「¥0」でのお申し込みとなりますが、実際当選の方には代金が発生します。(送料は無料)
抽選結果は当選者のみご連絡します。当選者にはご決済いただくページをご案内します。

本日の道具

カスケットからまた一つ、「新しい楽しい」が生まれます。渓流で多彩に使えるフローティングプラグ、デビーヴァンプ(仮称)。潜航も自在で新たなトラウト達をターゲットに、しかも楽しく釣れそうな予感です。 週末はなんと、福岡から栃木へ!ほぼ日帰りのような日程で、鹿沼の管理釣り場へ行ってました。管釣りタックルを開発するつもりはありませんが、無邪気さを忘れたトラウト対策の最前線を見てみたかったのです。九州にはここまで盛んな管釣りの歴史も、そしてこの釣りを極めている人を間近に僕は見たことがありませんでした。 写真の大森誠さんにこの機会と教えをいただきました。かつて有名某社の管理釣りテスターをされて、現在はカスケットタックルの熱烈な愛好家の一人です。管釣りの道具は安くて渓流にも転用できるものも多いです。大森さんにカスケットのような木と金属を駆使した趣味の釣道具を選んでもらえることに少し不思議な気持ちもしながら、管釣りを極めた方にもカスケットの世界観の理解者が増えてくれれば幸甚であります。 大森さんには管釣りの今昔、釣法、トレンド、タイミング、色の効果など、わずかな時間に一気に惜しげなく教えていただき、ルアーはあれこれと拝借しながら、たくさん釣らせてもらいました。同じルアーを使っても大森さんとはわずかな違いで僕には喰わない。この違いを探る作業も面白く、充実した集中講座でした。 そしてひとしきり釣れると、この新作デビーをどうしてもスレ虹に当ててみたくて、やってみましたら奇跡的に釣れました。本来、自然渓流用に開発したプラグですが、このアクションが効くのか?たくさんのニジマスが追ってきました。デビーのアクションはロッド操作のみで行います。 今季は実際の渓流でさまざまな条件を加味しながら、修正、調整を加えて製品化したいと思います。手島が管釣り?の珍しい模様はまた動画でも作ってご報告しますね。大森さんありがとうございました。今週も頑張って参ります。
ファルコンの本流用ミノーも試作を繰り返して、あと少しのところです。(本生産はまだ先です。)いずれにしても少量しか生産できませんが、僕の欲しい形と機能を求めてリファインしています。写真のデコは明日の発売予定です。準備を頑張っております。