
ミスター”オリーブ”の異名を持つほどオリーブカラーが大好きなワタクシ。グリーン好きな方って意外と多いと思いますが、中でもオリーブ色はとにかく何でも合わせやすいのが魅力です。

本日のトルソー着用のベストは「シムス MIDSTREAM INSULATED VEST」。濡れても98%の保温性能を維持するマイクロファイバー断熱素材「プリマロフト ゴールド」を強靭なナイロン生地「パーテックス」で包んだ傑作です。インナーはこれまたフリース界の傑作「パタゴニアR2ジャケット」。保温、通気、伸縮性を高次元で備える性能は素晴らしいの一言。

帽子は、鼻曲がりを意味する「KYPE JAW」トラッカーハット。釣り人どストレートなデザインが素敵。目立つグラフィックですが、色を合わせてしまえば違和感なく溶け込みます。
あんまりオリーブで固め過ぎると苔男みたいになってしまいますが、その点シムスのアイテムは随所にブランドカラーのオレンジを使ってくれているので何かと使いやすくオススメです。

年々暑くなる釣り場でネックゲーターは必需品となってきました。寒い時期もマスクがわりにちょうど良いですよ。
そこで僕が本日推したいのがVEIL社のRiver Camo(リバーカモ)。単色が昔は好みでしたが、逆に海ではカモ柄も戦闘態勢な雰囲気でGOODです。

そこでキャップもカモ柄で合わせるとスタイリッシュに違和感なく溶け込むことに気付きました。(当たり前だけど・・・)
この通称、トラッカーキャップは背面メッシュで人気の高いキャップデザインですが、トラウトアイコンのリバーカモは今期で廃盤。とりあえず20枚ほどは当店に在庫ありますのでオススメします。

僕的にこのリバーカモ柄のキャップとサンゲーターはセットで使っていただきたいので、サンゲーターの在庫分の(5個)をセットで販売します。キャップは単体販売が完売次第、終売で、サンゲーターの単体売りは来年入荷予定です。(現在は取り寄せのご予約となります。)写真ではあえて在庫の少ないトラウトを被らずにバス・アイコンをかぶっていますがデザインはほぼ一緒です。

さて、着用のサングラスはプロテクトスリー(レンズが透けて見えますがキャップを深々と被ればそうそう野外では相手に目は透けて見えません。)ジャケットはパタゴニアのマイクロパフジャケット。フードがないのでインサレーションに使いやすい。
冬物衣料キャンペーン

やっと寒くなってきました。(ほっ)と言いますのもパタゴニアのダウンシリーズが大量入荷しています。(こんなに取っていたっけ・・・)
ダウン系をはじめとした冬物ジャケットをご購入の方にパタゴニアのステッカーなど4種をプレゼントいたします。
ステッカー的にパタゴニアの冬物衣料推しですが、この際、BARBOUR、FILSON、TAKE & SONS、SIMMSと枠を広げて冬物衣料¥20,000以上をご購入の方にプレゼントいたします。

ようやく寒くなってきました、悩んでいる方はぜひ、今年新調しましょ!

数あるアウトドアブランドの中でも、ミッドレイヤー(中間着)のノウハウに関しては、頭一つ抜きん出ている感のあるパタゴニア。しかしながら種類が多すぎて、自分の用途にどれが合うのか分かりづらい。そこで本日は、カスケットがセレクトした3種類のパタゴニア・ミッドレイヤーを勝手に評価!!ロールプレイングゲームのステータスみたいですが、評価値を★で表しています。
左:マイクロパフジャケット
徹底的に無駄を削ぎ落とし、恐ろしく軽い着心地。ナノパフに比べて100g以上の軽く、保温力は同等。ストレッチ性は無いものの立体裁断で動きやすさは抜群です。軽さは正義。パタゴニアのテクノロジーを結集したウルトラライトな一枚です。
左:ナノエアジャケット&フーディー
活動中は余分な熱を逃し、停止中は保温性を維持。中綿ジャケットに通気性と伸縮性を持たせた革新的ミッドレイヤー。熱放出や保温のために脱ぎ着を繰り返す必要がありません。釣りだけでなく登山や様々なアクティビティに対応する欲張りな一枚。
左:ナノパフジャケット
保温力、耐久性、撥水性、軽量感などアウトドアで求められる全ての要素を高次元でクリアするバランス型。パタゴニア・ミッドレイヤーの代表的アイテムであり、困ったらコレ!!と言える信頼の一枚。
秋の夜長に来年のトラウトの準備をコツコツとするのが楽しみです。しかし今日は少しこれからの釣りを考えさせられる議題をひとつ。
それはパタゴニアが製作したダムネーションなどの河川環境問題の連作シリーズで「アーティフィシャル」と名付けられたフィルムです。
動画は長いので要約すると、「養殖魚の放流が天然魚を減らしている。」という問題です。
初めは僕も「え?」となりました。続けて養殖魚を買うな、食べるな、川に放すな。となります。「え、えー!?」
このショッキングな啓蒙は、ここまで放流事業で成り立ってきた日本と世界の鮭鱒の釣りと養殖事業にとって、今はまだどうすることもできないと思います。
しかし、分かってきたことを認知すれば、これから始めようとする新たな場所にはこの失敗が繰り返されないはずです。
まずはこうしたことの確認作業として、どこかがモデルケース(河川)になることも重要だと思う。(個人的にはダムを壊すといった過去にない英断を下した球磨川などが先駆けたらいいなあっと思ったり。)とりあえず、まずはこうした事実を知る人を増やさなけらば先には進まないと思い、今日はこのフィルムを紹介します。