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2021/07/23HATCH ICONICフライリール

スタッフ コーヘイ

ハッチのフライリールがついにリニューアルしました。見た目には変わって無いように見えますが、浸水ポイントを無くしたことで、機関部の防水性が飛躍的に向上。またドラグ素材や構造も見直され、より滑らかで高剛性なリールに生まれ変わっています。何よりこのHATCH社、リールのラインナップがこの1種類のみというのが男前。同種でサイズ展開があるだけなのです。「ICONIC」への絶対の自信が伺えます。 僕は渓流のヤマメから大海原のイトウまで各サイズをずっと愛用していますが、何をさておいても道具として美しい。このデザイン性と所有感は他メーカーでは味わえないものがあるように思います。また決して軽量なリールではありませんが、この高い剛性感ならば納得というもの。フライリールたるもの美しく、かつ頑丈なのは絶対条件なのです。これから各サイズが順次入荷予定ですが、メーカーさんもまだまだ在庫が足りていない状況です。ご希望の方はぜひ商品ページよりご予約ください。

本日の道具

「その2:フライで釣り上がる日田渓流の巻」 穏やかな陽射しのなか、様々な虫が飛び交う絶好のフライ日和。これはチャンスと僕もフライロッドを片手に釣り上がります。 岩陰に休むマエグロヒメフタオカゲロウ(かな?)のダン:亜成虫。スモーキーな色合いがたまりません。まずは昆虫と川をよ〜く観察。どのフライを結ぼうか、あーでも無い、こーでも無いと悩みます。 既に日が傾いており水面のギラつきも激しかった為、サイズだけ合わせて色は視認性重視。100年以上も前から存在し、スタンダードパターンと呼ばれる大好きな毛鉤「ライトケイヒル」を選びました。 流れのゆるいプールを見つけフライを投げ込むと、空中に踊りでらんばかりの跳躍を見せ、山女魚が躊躇なくフライを咥えました!!(してやったり!) 今日のために巻いた、とっておきの毛鉤で釣れて喜びもひとしお。とても印象に残る嬉しい出会いです。 この日、目的であったブラウントラウトをフライで釣ることはできませんでしたが、必ずまた再挑戦することを誓って、川を後にしたのでありました。つづく

本日の道具

2019/07/24白石純一様投稿

スタッフ シゲ

Looking back upon happy stream day! お名前:白石 純一 様
ロッド:スコット FLEX1005
リール:ハッチ FINATIC4plus
フライ:ウェット
ランディングネット:‐
ライン:エアセルWF-5F先端9mでカット+OPSTレーザーライン40lb
コメント:ダウンクロスへキャスト、ラインを整えつつナチュラルに送り込み、ここぞというタイミングでスイング…終わりに近づく頃にガツン!!…と水中でもイメージ通りかは怪しいのですが、キレイな釣りができた会心の一尾でした。
フライはもうちょっとテールのマラブーがあったのですが、途中切れてしまったようです。小魚(イメージはカジカかな?)にも虫にも見えるように創ったものです。40には届きませんでしたが、惚れ惚れする魚体でした。慣れないカメラ撮影と、素晴らしい魚体故に早くリリースしなければ、というどちらも腫れ物に触れるかのような振る舞いでイマイチな写真ですが、ぶっとい魚体、立派な鰭、キレイなグリーンのアイシャドウ、そしてほのかに残ったパーマーク…あ~やっぱりうまく伝わらない写真ですね(/´△`\)とにかく素晴らしかったです。そしてこの日の午後奇跡的にコンクルージョン購入できました。流石に希望のものとはいきませんでしたが、これも縁という事でたくさん掬っていきたいです。 白石様、ご投稿いただきありがとうございます。また、先日は新しい家族 ”ツグくん” とご来店いただき、スタッフ一同癒されましたぁ!!もうちょっと先だと思いますが、一緒に釣りに行ける日が待ち遠しいですね。

2019/06/19イトウ・レポート(コーヘイ)

スタッフ コーヘイ

横目で、ルアーが50m大遠投されるのを見て、心折れそうになりながらもフライロッド一本で挑んだイトウ釣り。
遊泳力が低く、岸付近を泳いでいるトンギョや鮭稚魚を食べているイトウも居るのでは!?と自分なりに立てた仮説を信じて投げ続けた結果、この日ルアーには反応が無かった岸際のイトウが僕のフライを見事に襲いました。 ギィィヤァァァ!!と音を立てて逆転するリールを抑えながら冷静に!冷静に!(と言いつつ心臓バクバク、手足ガクガク!笑)その尾を掴みランディングした時には「ッッシャー!!」と勝俣州和さんばりの雄叫びをあげてしまいました。 フライを始めたばかりでも、キャスティング能力が高くなくても、自分が勝負出来る状況に狙いを定め、信じて投げ続ければ大物は狙えます。小型魚を偏食している場合など、フライが強い状況も確かに存在するので、ルアータックルだけでなくフライロッドを一本忍ばせると釣りの幅がぐんと広がります。 つづく ちなみに今回の道具立ては、
フライロッド:9フィート6インチ・8番・4ピース(SCOTT S4 958/4)
リール:HATCH FINATIC 7PLUS
ライン:WF8番・フローティング(AIRFLO Super-DRI BUMBER WF8)
リーダー:シンキング・ポリリーダー(AIRFLO Poly Leader SALMON/STEELHEAD 5ft Fast Sinking)
ティペット:フロロティペット 01X + 0X(Trout Hunter FLUORO TIPPET 01X + 0X)
フライ:ゾンカー#4


本日の道具

2018/07/06ハッチ フィナティック GEN2

スタッフ コーヘイ

「狂信者」という意味を持つHATCH社のフライリール「FINATIC」。第一世代でも非常に高い完成度を誇っていましたが、更なる進化を遂げ「第2世代」になって再登場です。(上画像は第一世代を使用)
今回大きな進化点は3つ。
■1つ目はビーズブラストによるミストフィニッシュのボディ。これにより金属的な反射を抑え、魚へのインパクトを極力小さくしているとの事。
■2つ目は外的要因からリールの心臓部を保護するワンツー・パンチとして、テフロン製リップシールとシールド・ベアリングを搭載。
■3つ目はアルミ製ハンドルシャフトにウルトラフロンという樹脂スリーブを被せて対腐食性を向上。
ハンドルを回した感じ、初期状態からすでに「第1世代」よりも滑らかに感じますが、淡水、海水での使用を問わず、滑らかなフィーリングが更に持続するようになった様です。もちろんハッチリールの売りである「耐久性」や強力かつ滑らかな「積層型ルーロンディスクドラグ」の性能は変わらず健在です。 僕は源流域のヤマメから、渓流の虹鱒、海のイトウまでサイズ違いで愛用していますが、しっかりとした基本性能と、大物にも対応できる精緻なドラグを備えた「FINATIC」シリーズはどれも信頼できる最高峰のフライリールだと思います。

本日の道具

ハッチ FINATIC GENⅡ 各種

¥56,000〜+tax


一切の妥協を無くして作られたハッチ社渾身のフライリールシリーズ。デザイン性も高く、カラーが豊富なのも嬉しい限りです。